数あるレース・シムの中でもGPLのリプレイは非常に良くできている。
自分はこれを見ているだけで幸せになれますｗ
このリプレイのＴＶカメラを自由に作ることができるツールがこのTrkCAMEdit。
先日BarchettaさんのB League2本部に自分のちょいと恥ずかしい初めて作ったTVＣａｍ（Ｆ．Ｉ．Ｒ）をアップしていただきましたが、ちょいと失敗ｗ というのはいきなりスタート・シーンでアップは普通あり得ないｗ
それはともかく＾＾；完全に作らなくても例えばお気に入りのテクスチャを入れたらちょいと木が邪魔なので移動したいといった加工もできるのでみなさんもぜひ挑戦していただきたい。
このツールで設定できるカメラは、TV1、TV2、Pitlaneの３つ
基本的にはカメラの設置位置、移動か固定か、各カメラのズームイン・アウトと考えて良いと思う。
なお、カメラの設置数は多ければ良いというわけでもないｗ
・Add Beforeボタン
現在のカメラの前に新規のカメラを追加する。
・Add Behaindボタン
現在のカメラの後に新規のカメラを追加する。
・Remove
現在のカメラを消去する。
・Distance from s/f-line[m]
スタートライン（フィニッシュライン）からの距離
0-50000ｍの入力が可能
数値が増えるとカメラの位置が（トラック上で進行方向に）スタートラインから離れていく
・Distance from center-line of the track[m]
トラックのセンターラインからの距離
-200 - +200ｍの入力が可能
-はトラックの外側方向、+はトラックの内側方向
・Height from the ground[m]
-200 - +200ｍの入力が可能
地面からの高低
・Change-over point
-10000 - +10000ｍの入力が可能
カメラの切り替え点、現在のカメラの撮影開始ポイント
0は現在のカメラ位置から撮影が開始される。
-は現在のカメラ位置の前からの撮影
*-にすると例えばカメラを動かす設定の場合、①向かってくる②目の前を通り過ぎる③離れていくといった効果が得られる。-に設定されている場合が多い。
・Fixed[check] or moving[uncheck] camera
チェックを入れるとカメラ固定設定、外すとカメラが動く設定
カメラの動きは指定の車を追いかける。
・Initial zoom factor
・Zoom factor for first part
・Zoom factor for second part
0-10の入力が可能
カメラのZOOM率を3つのパートで設定する。現在のカメラのZOOM率が３段階で設定できる。
アップ・ロングの組み合わせによりかなりイメージの違ったカメラとなる。ある意味この設定でセンスが問われるｗ
・YawからOpening angleは固定カメラの位置関係を示す。
＊TVカメラは、ほとんどが移動カメラで作成されているが固定カメラも使いどころによっては効果的である。
最低限これだけ押さえておけば作ることができる。
違うところ等あればご指摘を
ダウンロードはこちらから TrkCAMEdit
