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2007年02月28日

Round6 シルバーストーン

ランキング

Replay Analyser Report

Replay File

2007年02月25日

2chGP 5th Rd6 -Silverstone- その1(予選編)

早くも全11戦中の第6戦目、折り返し地点を迎えた2chGP 5th Season。
舞台はSilverstone Circuit。
sil_map.jpg
「1950年5月13日。F1グランプリはこのサーキットから始まった。」
と、2chGPLスレでの告知にあったのだが、筆者は全く知らなかった。
頼りないレポーターである。

・予選結果
2chGP_Sil_Pra.jpg
5th Season通算4度目となるPPをGeishaboy氏が奪取。

2番手は、一人で「Stop 芸者! ダメ、絶対!」キャンペーンを展開、というか「芸者氏のポイントを1点でも減らす」キャンペーン、というか芸者氏を泥棒呼ばわりしているDr.FeelGood(筆者)。

3位以下でも、この当たり前のように26秒台に入れて来ているHonda・BRM・Cooper乗りの各氏は、やはり相当に速い。
PBには及ばなくとも、PP芸者氏をはじめ、GPLRankだとTop50に入ってくるようなTimeばかり。
日本Topランカーとはいえ、予選できっちりTimeを出してくる所に凄みを感じさせる。


1~6位までに綺麗にEagle以外の車種が揃う。車種選びスゴス。

Eagle乗りの方で意外な順位に位置したのはMotor Runner氏。
前日の練習レースではCovに乗ったり、と個人的マッタリムードに入っていたのだろうか。

ネジコンからハンコンに切り替え&サイトイメチェン、と大胆な転身を図っているDelico氏と、先日それを見て
 22:43 <goudai> なんか爽やかすぎ!w
 22:44 <goudai> Delico式にしてくれ
 22:44 <Delico> だめですw
と、ほのぼのした会話を繰り広げていたgoudai氏&Delico氏のEagle使いも並んでいる。

6位のTOMS氏が今回のレース鯖担当(お疲れ様です)。

上位の26秒台の変態さん方の後方には、まともな27秒台以下の人々が。
(個別に全て紹介出来ないのはお許しくださいませ)

予選9位のSin氏は、前日に28.5→直前練習レースで27.9→予選で27.585と大胆にPBを削りつつ上り調子。

BRM乗りのm2氏とissy氏が並ぶ。
なお、m2氏は今回コクピット映像配信の試みを。(お疲れ様です)

前回のレースをお休みしていたthi氏とHirame氏が今回復活。
欠席された事でHirame氏の健康状態を心配していたのだが、
「先週、寝過ごして棄権したというのは白状しておいた方が良いのだろうか・・・^^;」
との事で安心。
当然、TB 2nd Monzaを寝過ごしたm2氏から
「Hirameさんありえない・・・」
との暖かいツッコミ。既に伝統芸能の域へ。

昨日というか当日深夜4時前に「練習するっ!」と叫んで消えたTREAD氏。
睡眠不足が心配である。


以上20名フルグリッド。
新規参加者は今回無し。そろそろ落ち着いて来たのか。
謎の覆面凄腕ドライバー、とか出てこないでしょうか。


観戦組は、kamo氏、Jill氏、tamu氏、Y.Kouzuki氏の4名。
(多分、これで合ってると思います。漏れがあったら申し訳ありません。)
tibibobo氏がレース終了間際にチャットにJOIN、Yuni氏が寝過ごした、という情報は得ております。

TREAD氏の「MS FFB Wheelのペダルバネ折れた」を聞きつけたkamo氏がバネ提供、と商談成立のご様子。代金は博多ラーメンでしょうか。
「2chGP売ります買いますコーナー」初の取引成立である(いや、そんなのないです)。
とりあえずその他に、kamo氏がGTFPを売りに出している模様(いい加減な情報)。


さてレース。
Replay AnalyserのGraphical Race Reportを見る限り、序盤から荒れ模様か。
Int-Sの2chGP、一発のミスやクラッシュに巻き込まれた状況を取り返すのはかなり困難。

参考に、3rd SeasonのSilverstone、Graphical Race Reportはこんな感じ
3rdsilver_graph.jpg
うーん、凄くすっきりしててレポし易そう♪

んが、今回5th SeasonのGraphical Race Reportは、
5thsilver_graph.jpg
うーゴチャゴチャではないか!序盤どうなってんだコレ!

とにかくレース本編レポはまた次回。

2chGP 5th Rd6 -Silverstone-(号外)

実際のところ、インフルエンザで大変だそうです。
こんなふざけていいんでしょうか。

2007年02月19日

2chGP 5th Rd5 -Rouen-(レース編)

・スタート~Lap1

予想&ある種の期待がされていたヘアピンでは何も起こらず。
(そこまでにちょっとやっちゃってる方が数名居ますが、s.okada氏Blogで、と人任せな筆者)

オープニングLapの惨事はTurn9(左90度-Sansonの次です)。
きっかけは、手前でコースオフしてスローダウンしていた筆者Dr.FeelGood。
(すみませんすみません許してください許してください)
そこにneGco氏が接触、後方からのBarchetta氏を巻き込む。

逆向いたBarchetta氏にm2氏が接触、その勢いでBar氏が前を向いて走り出す。
美しきCovチーム愛。
んが、m2氏はフェンスへ吹っ飛びタイヤもげ。

少し後方でROT氏とSin氏接触、直後にZZZ氏とTREAD氏接触。
と、回避行動のため連鎖。

なかなかの混乱っぷり。

その後も各所でコースオフ・ブローした車があり、1周目で大きく順位が入れ替わる。

予選8~10位だったMotor Runner氏、Moyasi氏、RecoBre氏がそれぞれ3~5位へとジャンプアップ。
15位のgoudai氏が7位、17位のmujina2031氏が8位、14位Sin氏が9位、18位issy氏が10位など、後方集団からも大きく順位を上げた方々が。


・Lap2
9位まで順位を上げたSin氏が痛恨のコースオフ。16位まで下がる。
予選14位→9位→16位、とLap2までになかなかのジェットコースターっぷり。
仕事中にGPLerのBlogとか見て遊んでるからいけないのである(とてつもない言い掛かり)。

最下位走行中のDFGは、途中でエンジンブロー。
予選でも2回ブローさせている。バッタもんのFord Cosworth DFVでも買ったのだろうか。
つーかレース用にギア比合わせてこい、って話である。

そんなDFGを最下位から守るべく、やらかしてくれたのがTREAD氏。
NB2006組の美しき友情。
ご愛用MS FFB Wheelのペダルバネが折れて、溶接棒かなんか曲げて自作。
どうにもフィーリングが合わなかったご様子。
代替品等の情報ありましたら、ぜひTREAD氏まで。


・Lap3
少しずつ順位が落ち着き始める展開。

TopのI.Geishaboy氏と2位C.Freeman氏の差は2秒ほど。
CF氏から視界に入るか入らないかぐらいの差でI.Geishaboy氏が逃げる。

3位はMotor Runner氏。
ほぼ等間隔か、後ろにはMoyasi氏、neGco氏、RecoBre氏。

「You! そのままkeepしちゃいなよ!」という7位goudai氏を先頭に、8位mujina2031氏、9位s.okada氏、10位issy氏、そしてオープニングLapブローから追撃開始のBarchetta氏。
この辺りからはバトルのにほひが漂ってくる。

その後方ではROT氏とこれまた追撃開始のTOMS氏のバトル。
ROT氏のNewPCがまだ来ないらしい。新しいPC来て月1000円のおこづかいためて新しいゲームも、うは夢がひろがりんぐwww、状態までもうちょいのようだ。

その後ろは、Blogのアドレスが変わりましたtibibobo氏、またまたオープニングLapの混乱に巻き込まれてしまいましたZZZ氏、なぜか珍しくこんな所にm2氏、そしてSin氏、DFG、TREAD氏の順番。


・Lap4
追撃中のBarchetta氏がs.okada氏をパス。

パスする方・される方、綺麗に手上げ。
レポ画像に使いやすくて助かりまくり。

後方ではtibibobo氏・ZZZ氏・m2氏・Sin氏集団が少し混乱

順位が入れ替わるものの、復帰はほぼ同時で差はそのまま。


・Lap5
goudai氏を先頭する集団が激化。

Barchetta氏がmujina氏をパス。
その他、s.okada氏スピン、TOMS氏がissy氏パスなどあるのだが、双方ご自身のBlogに詳細があるのでレポーターは楽であるw


・Lap6
TopのI.Geishaboy氏と2位C.Freeman氏の差はほぼ変わらず展開(2秒ほど)。
3位Motor Runner氏は単独走行気味に追う。
そして、4位Moyasi氏 vs 5位neGco氏バトルが熱くなってゆく。
それを後ろから虎視眈々と狙うRecoBre氏、というTop6。

7位走行中のgoudai氏がヘアピン進入で痛恨のミス。

三連休の城山トレッキングを思いだし山の方向へ!(違
惜しくも3つ順位を落とす。

その後ヘアピンでは、tibibobo氏とZZZ氏がお見合い中。

「趣味は熱帯魚で・・・」「近頃Blogを引っ越したんですよ」等の会話が聞こえるようだ。
その後「じゃ、あとは若い者同士・・・」で走行中、お見合い破談。

何かお気に召さない事があったのだろうか。
tibibobo氏は18位まで順位を落とす。


・Lap7
Honda VS Honda、Moyasi氏 VS neGco氏がバックストレートで決着。

neGco氏が手上げしているシーンをあまり見た覚えがない気がするのだが、久々のMoyasi氏参戦・ナイスバトルなどの喜びを表したのであろうか。

10位goudai氏を先頭とする集団もファイナルラップに向けて激しくなる様相。

ポイント圏内12位を目指し、そして一つでも上に、と気が抜けない。


・Lap8
まだneGco vs Moyasiバトルが続くのか、と思われた矢先、Moyasi氏ヘアピン進入で姿勢を乱しスピンアウト。

これでRecoBre氏が5位へ。


・Lap9(Final Lap)
Top争いは、I.Geishaboy氏がきっちり逃げ切りポールトゥウィン。
フロントローのヤツは何をしてたんだ、あ、私ですねだらしなくてすみません。

ファイナルラップのラストコーナー、Barchetta氏がMoyasi氏をパス。

着実に順位を上げてきた仕上げがコレ。
うう、カッコイイ。

10位~13位争いではバックストレートエンドコーナー立ち上がりで混乱。
goudai、issy、s.okada、m2の順番が、

goudai、m2、s.okada、issyと入れ替わる。
ちきしょう、m2氏が13位から11位に!ポイント取っちゃった!(超失礼


・最終順位

まずは4位から。
4 neGco (Honda)
5 reco bre (Cov)
6 Barchetta (Cov)
7 Moyasi(Hon)
8 TOMS (Fer)
9 m mujina2031 (Rep)
10 goudai (Eag)
11 m2 (Cov)
12 s okada (Hon)
13 R ROT (Hon)
14 issy (BRM)
15 Sabo ZZZ (Bra)
16 Dr FeelGood (Lot)
17 Sin (Lot)
18 U Tibibobo (Fer)
19 Tread (Lot)
20 Yuni (Fer)-DidNotStart

Barchetta氏とTOMS氏が着実な追い上げを見せ、上位ポイントゲット。
Moyasi氏は5th Series初参戦でポイント、mujina2031氏は2戦目にて初ポイント。


それでは3位~1位。

・3位 Motor Runner(Fer)

オープニングLapの混乱を抜け出した時点で3位。
そのまま安定した走りで表彰台へ。
もちろん開幕からの連続表彰台が続く。

・2位 C.Freeman(BRM)
速い。
レース中のFASTEST LAP 1m55.341sはGPLRank・RouenのBRM部門だと世界11位。
「BRMが馴染んできたぜ」ってなLvでは無いような気が!

・優勝 I.Geishaboy氏(Rep)

Zand、Spa、そしてRouenと3連勝を決める。
勝ったものの、多分Geishaboy氏の性格からすると、
「CF氏を引き離せなかったと思うと仕方ないが、BRMを引き離せなかったのが悔しくてたまらない」
といった所ではないだろうか。
ただKyalami・Monacoで見せた、やってもうたー、という所も消え、きっちり勝利。
この3連勝で5th Seasonの本命になったことは間違い無し。


次回Round6は2月24日(土)Silverstone。
高速バトルサーキットで熱い戦いが期待される。
(なお、鯖予定はTOMS氏となっております。)

参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

2007年02月18日

2chGP 5th Rd5 -Rouen-(予選編)

日本相撲協会が羨むほどに、毎戦満員御礼が続く2chGP 5th Season。
14日に九州から北陸にかけての各地で春一番が吹き、Geishaboy氏にも花粉症が、という春の気配ももうすぐそこね♪ ってな雰囲気の中、2月17日 Round5 -Rouen-が開催された。

・予選順位
Rouen_pra.jpg

I.Geishaboy氏が5th Season三度目となるPP。
唯一の54秒台、また4th SeasonのRouenでもPPを獲得している。
速さを見せつける形に。

2番手はDr.FeelGood。
はいはい、LotパワーLotパワー。

3番手はC.Freeman氏。
前日の練習レース後、
 23:10 <CF> BRMが馴染んできたぜ
との発言。
これからのレース、我々にその速さを余すところ無く見せつけてくれることであろう。

それ以降も白熱。
0.1秒以下の差で順位が入れ替わるポジションが多数。
その一つの予選順位差が、レースにどのような影響を及ぼすのであろうか。

以上20台フルグリッド。
主催者から大入り袋が配布される(ないですそんなの)。


5th Season初参戦の方は3名。

1st Seasonから参戦のMoyasi氏。
前戦Spaでは予選中にちらっとJOINメッセージがあったものの、レース参戦は今回から。
終了後、VROCチャットルームに入ってくるものの、文字化けかエラーでしょうか、何度か入退室を繰り返し。
皆さんが挨拶するタイミングを徐々に失っていったのは秘密♪

NB2006組のSin氏も今回Rouenから参戦。
前日初2分切り&ベンチマーク切りで一気に58秒台へ。
その勢いをレースへ持ってイケルか。

久しぶりにハンドルを握ったらしいissy氏も。
Blogを拝見する限り、観戦のご予定だったようですが、
 <nulupo>issyさんならそれくらいのブランクはちょうどいいハンディなんでw
と、主催者からの悪魔のささやきにより参戦。
これからの車種もまだ考え中、っぽいですが確実に速さを見せてくれることでしょう。


観戦組の方は5名+1名。
主催Nullpo氏、kamo氏、Jill氏、Delico氏、I.Bellet(Y.Kouzuki)氏の5名。
最初から観戦決めていた方、譲った方それぞれ。

開幕Kyalamiを走ったっきりの主催Nullpo氏。
先日の三連休にそのストレスをぶつけたか、一気乗り敢行、ライバルの”兄貴”Hirame氏をGPLRankで上回る。
氏のBlogに、2chGP参加者皆様へ向けての言葉(?)的な文章がありますので、読んだ上でNurには皆さん参加しましょうw

+1名は、レース開始直後に回線トラブルで落ちてしまったYuni氏(残念)。
先週GPLRankに登録、なぜかNurに燃えている最中の様子。
主催者の夢、Nurフルグリッドに向けて1名確保である。


他では、開幕戦から皆勤されていた人の中で、thi氏とHirame氏がお休み。
皆勤賞の鉛筆1ダースを惜しくも逃す(ないですそんなの)。

Hirame氏は金曜にお子様の私立高校入学試験があったという大変な時期、そして激務がたたって月曜日には胃カメラを飲みに病院へ行くらしい。
Nullpo氏にGPLRank抜かれた事を聞いた際の悔しがり方を見ていると、余計に胃に穴が空いたのではないか、と心配である。


なんか予選の事をほとんど書いてない気がするが、気にしないように。(すみません)
レースレポは明日。(すみませんすみません、なぜか関係無い事で筆が進むんです)
各所で激戦が繰り広げられた模様。

ランキング

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はい、もうフルグリッドは当たり前ですw
今回のレースから新たに参加していただいた方も何人かいらっしゃいました。
優勝争いをはじめ各所で大激闘だった模様であります。
また、何人かの方が人数オーバーのため出走できませんでした。申し訳ありませんでした。
みんさんお疲れ様でした。来週もよろしくお願いします。

Round5 ルーアン速報!!

Replay Analyser Report

Replay File

2007年02月13日

2chGP 5th Rd4 -Spa-Francorchamps- その2(レース編)

・スタート~Lap1
混乱が予想されていたスタート直後のオールージュであったが、昨日の予選+α編でお伝えした通り、大きな事故は無し。(数台単独でガードレールなどに当てる程度)
「クラッシュのテーマパークやぁ~」とはならなかったようである。

前戦Zandvoort終了後、大半の参加者が残った状態でSpaを2レース、そして2レース目が大クラッシュとなったのが参加者皆様の頭に少し残っていて、慎重に入っていった事もあったのではなかろうか。

予選2番手のGeishaboy氏が、PPのDr.FeelGoodをかわしTopへ。
今回はこの2台でTop争い。ある意味このスタートで決まった、とも言えるが。

3番手のtibibobo氏、マスタを挟む長いストレートの前後でミス。(Stevelotでは接触クラッシュ)
復帰時、他車通過待ちで大きく順位を落とす。

3位はDelico氏に、その後に続くセカンドグループはオープニングLapからなかなか激しい。
neGco氏、C.Freeman氏、Barchetta氏、Motor Runner氏、RecoBre氏、m2氏
いずれも数々の実績の持ち主、開幕戦から毎レースTop~セカンドグループを形成してくるメンバー。
Top争いよりもこっちの方が実際面白い上に勉強に。


さて、オールージュは無事抜けたものの、オープニングLapはMastaが鬼門となる。
「クラッシュの同時多発テロやぁ~」的な感じで追うのすら難しい。

まずは、本日Mastaクラッシュ一番乗りの方、Hirame氏。それを皮切りに立て続けに事故が。
時系列で追うと・・・

・Hirame氏単独クラッシュ→TREAD氏とZZZ氏がパスしてゆく。

当たってる気がしますが、かわしてますキニシナイ。

・後方でROT氏単独クラッシュ→Mentamu氏それに突っ込む→前方のHirame氏に当たる

thi氏視点なのですが、これが前に見えて走っていくのは結構勇気が。
その前に仲良くthi氏とmujina氏がちょっとだけミスとかしてますが、無事抜けてゆく。

・止まっていたMentamu氏にTOMS氏が突っ込む→その後ROT氏と当たる
・今度は止まっていたTOMS氏にMentamu氏が突っ込む

最後は、Mentamu氏がTOMS氏のと思われるタイヤの近くへ着地、ご開帳。(コース外)

文章だと分かりませんね、とにかくリプレイ鑑賞を!
皆様大変でしたが、最大の犠牲者はMentamu氏でしょうか、計4回接触→コース外へ。
踏んだり蹴ったりである。


最終ヘアピンではTREAD氏が魅せる。
Newbie2006ではサーキットの狼から学んだ「幻の多角形コーナリング」を遺憾なく発揮した(失礼)TREAD氏であるが、年末GPからこのSpaまでに新しい技を仕入れたらしい。
ヘアピンへ大胆なドリフトで進入、空中をショートカット。

どうみても頭文字D 15巻、いろは坂で拓海とバトルしたMR2のヤツが見せた、
「インベタのさらにインを行くというのは空中に描くラインだ!」
そのものである。研究熱心なTREAD氏、マンガからパクるのを得意としているようである。

しかし空中ショートカットは「オキテ破りの地元走り!」なのである。
福岡在住のTREAD氏、さすがにベルギーSpaに引っ越してなかったようで、逆向きに着地。
んが、その後ZZZ氏の力を借りて空中スピンターン。

まさに技のデパート。
これは、どのマンガから得たスペシャルテクニックなのであろうか。


・Lap2
3位走行中のDelico氏がオールージュでボトミング、クラッシュ。
今回のレース鯖担当であったDelico氏だが、当日PC(多分メインマシン)が不調で復旧に掛かりっきりだったご様子。
復旧中にHDD本体のSATAコネクター折ってしまった、とレースのクラッシュよりもダメージが。
レース終了後も深夜まで復旧作業されてたようで、レースに向けては最悪のコンディションだったと思われる。

このクラッシュから復帰時にTREAD氏、Yuni氏、tibibobo氏グループに飲み込まれる形。
(このシーンのリプレイもなかなか。コース外イン側からTREAD氏、アウト側からYuni氏、更にアウトのコース外からtibibobo氏が、というシーン)
Lap2はこのグループが激しいバトルを展開。
MastaでYuni氏とDelico氏が接触で離脱。
tibibobo氏がTREAD氏をかわし、Lap終盤では前方のgoudai氏に迫る。

セカンドグループ(neGco、C.Freeman、Barchetta、Motor Runner、RecoBre、m2)ではMotorRunner氏がBarchetta氏をかわして5位へ。
僅差ではあるものの、RecoBre氏、m2氏は少し離れ気味か。

その後ろを走行中のZZZ氏は単独走行の感。
このままフィニッシュまで行くのでもうレポには登場しない。
いじれなくて残念である。

Top2台(Geishaboy、DFG)はSector4で2位DFGが差を詰めるものの、最終ヘアピンでミス。
Geishaboy氏との差が開く。


・Lap3
前Lap終盤でgoudai氏に追いついたtibibobo氏、両名がオールージュで絡みクラッシュ。

二人できれーいに仲良くクラッシュしながらオールージュを駆け上がって行く。

そこをTREAD氏がパス、その後単独走行。
このままフィニッシュまで行くのでもうレポには登場しない。
既に十分いじったので、お腹いっぱいである。


後方では色々と事故が多発。レポで逐一お伝えするのは無理が。
お許しください。

セカンドグループはneGco VS C.Freemanが激化。
そこへMotorRunner氏が徐々に接近。
Lap4へのプロローグ。

Top2台はGeishaboy氏がLapTimeを少し落とす。DFGとの差が詰まる。


・Lap4
セカンドグループはneGco、C.Freeman、Motor Runnerの三つ巴。
Mastaに向かうストレートで完全に接近。

掛け値なしの300Km/hオーバー、時速200マイルに迫る高速バトル。
これぞSpa-Francorchampsの醍醐味。

が、三者とも数瞬身動きが取れなくなったか、膠着状態のままMastaへ。
そしてMasta進入時、IN側C.Freeman氏とOUT側neGco氏接触。

そこをMotor Runner氏、Barchetta氏、RecoBre氏がパス。このまま3~5位でフィニッシュまで。
neGco氏はここでリタイア。
C.Freeman氏は復帰時にm2氏にかわされるが、そのまま6、7位争い・ラストラップのバトルへ突入。


8位ZZZ氏、9位TREAD氏、10位thi氏はそれぞれ単独走行の様相。
この三名がReplay AnalyserでのHIGHEST CLIMBER、Top3。
己との戦いにしっかり勝った、という所であろうか。

その後ろではgoudai氏がボフボフしちゃったため、Lap3辺りから展開しているHirame VS TOMSの両名が前に。
goudai氏にYuni氏が追いつき、バトル開始。Yuni氏の懸命な走りがカッコイイ。

後半セクションからは、Hirame氏とTOMS氏がthi氏に追いつき10位争い三つ巴のバトル。
goudai VS Yuni氏と合わせてポイント圏内を争うこの辺りが激しい。

その後方はtibibobo氏とmujina氏が単独走行、そしてROT vs Delicoバトルも開始される。


・Lap5
さて、ここまで放置気味のTop2、Geishaboy VS Dr.FeelGood。
Lap2最終ヘアピンでDFGがミスした後、徐々に差を詰めていく展開。
芸者氏=悪い人、DFGさん=良い人、という世間の評判に合わせてみると、スタートでひったくりにあったカワイソウなDFGさんが延々と泥棒の芸者氏を追いかける展開、という比喩がぴったりであろうか。
詳細は拙Blogエントリ&Geishaboy氏Mixi日記にあるのだが、一応。

Burnenville辺りで、DFGがGeishaboy氏を射程に。
Masta前ストレートでは完全に捉える。
上手い人&普通の人なら、ここからいくらでもパスする機会はあるのだが、そこはDFGさんドへっぽこドライバー。
「とにかく勝負は最終ヘアピン」と決めて追いかける。
が、Blanchimontで痛恨のミス。

これで1位Geishaboy氏、2位Dr.FeelGood確定。
つーか、自分の事を書くのはなかなか難しい。

6・7位争いのm2 VS C.Freeman。
後半までもつれ込むものの、La Carriere立ち上がりでm2氏、アウト側にタイヤを落とす。

そこを捉え、C.Freeman氏がスリップから抜き去る。
その後も接近戦を繰り広げるが、順位はそのままC.Freeman氏6位、m2氏7位。

Hirame・thi・TOMSの10位争いは、Hirame氏が守りきり10位。
レース終了後「密かに、最後までTOMS氏に抜かれなかった自分は”お利口さん”だと思っているw」となんかカワイイ発言!
TOMS氏はthi氏をかわし11位。
thi氏は最終ヘアピン手前までポイント圏内12位だったのだが、猛追してきたgoudai氏に惜しくもかわされてしまう。

その後方、Yuni氏は単独スピン。そこをtibibobo氏がパス。

Delico VS ROTは色々もつれつつ、最後は譲ったり、という感じであったがROT氏最終ヘアピンで軽くクラッシュ、Delico氏が前へ。

と、Final Lapもかなり順位が入れ替わって終了。
レポートも息切れ気味。


・最終順位
まずは4位~20位まで
4位 Barchetta(Cov)
5位 reco bre(Cov)
6位 Crying Freeman(BRM)
7位 m2(Cov)
8位 Sabo ZZZ(Bra)
9位 Tread(Lot)
10位 Hirame(Eag)
11位 TOMS(Fer)
12位 goudai(Eag)
13位 thi(Bra)
14位 U Tibibobo(Lot)
15位 Yuni(Fer)
16位 m mujina2031(Bra)
17位 Delico(Eag)
18位 R ROT(Hon)
19位 neGco(Hon)
20位 Mentamu(Lot)

では3位から
3位 Motor Runner(Fer)
今回も安定した走りで表彰台キープ、3位へ。
TeamBattle 2ndと同じく、開幕戦からの連続表彰台記録を伸ばしていくのか。
と、ここまでのコメントが前回Zandvoortと同じなのであるが、多分誰も気付かないだろーなーどうしようかなー、と思ったのですがそのままに!

2位 Dr.FeelGood(Lot)
一応PPとFLもゲット。どうみてもLotusパワーのおかげ。
どう考えても不利なCovやBRMで4位~7位に入った方々の爪の垢でも煎じて飲むべきである。
あ、でもm2氏のは要らないです、なんとなく。

優勝 I.Geishaboy氏(Bra)

前戦Zandvoortに続いての優勝。いよいよ乗ってきたか?
が、「自作の料理で体調を崩す」「隣から兄貴が振り回してるWiiリモコンが飛んでこないか心配だ」というネガティブファクターに加え「花粉症」という敵が芸者氏を襲う。
負けるな芸者、ゆけゆけ芸者!


オマケとしまして、今回Spaの「手上げチャンピオン」は11回を記録したm2氏。
Mentamu氏が、オープニングLapのLes Combesまでに早くも3回手上げしてたのでぶっちぎるかと思いましたが、毎周コンスタントに手上げしたm2氏が勝利(いや勝ち負けとかないです)。
んが、m2先生らしく
「Lap4でC.Freemanをパスする瞬間は手上げせず、その前後で上げていた」
「ゴールのフィニッシュライン前後で手上げしているものの、通過の瞬間は何故か下ろしている」
などと、美味しい瞬間を逃す素晴らしいタイミング!
というか、なんのために手上げしていたのか謎・・・


今回のレースでは、単独クラッシュから他車を巻き込む事故が目立ったようですが、2chGPのキャッチフレーズ・唯一のレギュレーション(?)、
「転んでも、泣かない。」
ではなくて、

 鯖乙!皆さん乙!という気持ち
 遅い人を温かい目で見守る気持ち
 ぶつけられても笑って許せる気持ち

これらの気持ちを持って、要因となってしまった人、巻き込まれた人、当てちゃった人、当てられちゃった人、それぞれの思いはあるでしょうが前向きに次のレースに向かうのが良いのではないでしょうか。
ついでに「レースレポーターに原稿料を払う気持ち」というのを付け加えて貰えませんか、あ、気持ちだけじゃなくて現ナマでいいんですよ、無理ですよねそうですよね。

あと、単なるレースレポ書いてる私が言う権利も無いのですが、フルグリッドが続く2chGP、JOIN出来ない方がおられる状況ですし、レース参加された方はなるべくリタイアしないで完走する、というのが良いと思うのですが、皆様どうお考えでしょうか。
(今回リタイアのneGco氏とMentamu氏へのあてこすりとかそういう意味では決してございません。お許しくださいませ。)


次回Round5は2月17日(土)、舞台はRouen-les-Essarts。
こちらもなかなかの難コース。
「オープニングLap、誰もヘアピンのタイヤに引っかからなかったら×××upする」
という勇者は現れるのだろうか。
いや、レースの行方も気になる、つーかそっち気にしろよ。

2007年02月11日

2chGP 5th Rd4 -Spa-Francorchamps- その1(予選+α編)

早くも第四戦目となった2chGP 5th。
舞台は長い高速サーキット、Spa-Francorchamps。
LapTimeに、車種の差が非常に大きく出るコース。

今回も満員御礼。
Spa_Pra.jpg
PPはLotusパワーを生かした、というかLotパワーに頼りっきりのDr.FeelGood。
空気読まずに2位以下を引き離す。

Spaを含むこれまでの4戦でPP獲得は、DFGとGeishaboy氏がそれぞれ2回。
それなのに、ランキングTopのGeishaboy氏と下位に沈むDFGという戦績の差。
腕がやはり違うのである。

2位~5位までは16秒台で激戦。
1位~5位の内ネジコン使用者が3名も。
「ネジコンはSpaで速い!」理論を展開しようかと思ったが、6位まで含めると「ネジコン1:1ハンコン」になるしどう考えても無理のようだ。

6位のBarchetta氏のTimeは、PBにわずかに及ばないと思われるものの、GPLRank SpaのCov部門でみれば世界41位。恐ろしく速いのである。

1位~8位までを見ると、空気読んでないPPのDFGを除けば、綺麗に各車種1台ずつ。
またまた参加者皆様の「車種選び空気読み力」には頭が下がるばかりである。


5th Season初参戦の方は3名。

年末GP以来お見かけしてなかったTREAD氏。
きっとMonzaの走り方はもう忘れてしまっている事であろう。

3rd Season以来の参戦(間違ってたらすみません)となったのがMentamu氏。
過去シリーズ参加者からは「Mentamuさん懐かしい~」との声が。

2chGP Series自体に初参戦となるのでしょうか、mujina2031氏。
どなたかのように、過去Dokinchanとか名前変えて参戦されてたりしたらスミマセン。
昨年のTeamBattle 2nd最終戦Mexicoで詰まったので、筆者は恨みを持っているのである。
嘘ですそんなことありませんすみません。

以上、20台フルグリッド。


観戦組の方々は、Nullpo氏、Kamo氏、s.okada氏、I.Bellet(Y.Kouzuki)氏。
そして5th Seasonまだ未出走のJill氏。
予選中にはMoyasi氏のJOINメッセージがチラっと。
遠慮しつつ最初から観戦、と決めておられた方が多かったかも。
レース鯖はDelico氏、に加えGPL.tv配信をZZZ氏が提供してくれたため、そちらで観戦。


さてレース、なのであるが、今回は観戦組がGPL.tvを見つつ、スタート直後のオールージュがどうなるか、で盛り上がったようである。
レースレポに先んじて、その状況のログを。

 23:24 <Jill> オールージュで事故なかったら裸踊りしてupする
 23:24 <s_okada> おw
 23:25 <s_okada> おおおお
 23:25 <Jill> いやあああああああ
 23:25 <Jill> いやあああああああああ
 23:25 <nulupo> wwwww
 23:25 <s_okada>奇跡がおきたwwww
 23:25 <nulupo> ありえなすw
 23:25 <s_okada>すげーーwww
 23:25 <Jill> ちがうよ
 23:25 <Jill> スタートとは言ってないもん!
 23:25 <nulupo> 諦めろJillさんw
 23:25 <s_okada> こんなスパ見たことないw

詳しい状況実況マンガ(嘘

とにかく、全車綺麗にオールージュを抜けたため、京都のエロテロリストあいや2chGP 1st・2nd覇者Jill氏の裸踊りMovie(無修正ノーカット下半身打楽器音付き)がそのウチきっと見られることに!
Spa_oppai.gif
奇才ぬるぽ氏(今週静岡出張で駅前の美味しいお店情報募集中)のKyalamiムービーと共に待ち遠しい所であるが、両Movieが我々の目の前に現れる日は来るのだろうか。


と、観戦組も盛り上がる2chGP。
参加人数の状況次第では、JOIN出来なかった方用にノーポイントではありますが別鯖を用意する計画、を主催Nullpo氏が考えておられるようですし、GPL.tvで観戦するにもIPアドレスを知る必要等ありますので、ぜひVROC 2chチャットルームへ。

またまたレースレポは次回。(ホントすみません)

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おかげさまで第四戦もフル・グリッド満員御礼!
参加されたみなさんお疲れ様でした
また、何人かの参加できなかった方々申し訳ありませんでした
来週もよろしくお願いします。
おっとDFGさん後は任したw

Round4 スパ・フランコルシャン速報

Replay Analyser Report

Replay File

2007年02月05日

2chGP 5th Rd3 -Zandvoort- その2(レース編)

・スタート~Lap1
PPから1コーナーへ飛び込んだROT氏がクラッシュ、ラグで消える。

後方では、s.okada氏、Delico氏、ZZZ氏がクラッシュ。

(詳細はs.okada氏Blogに。レポート書くのに助かりますw)
ZZZ氏は開幕戦からこのZandまで、オープニングLapでクラッシュ、大幅に順位を落とす、というパターン、ちょっとツキのなさが目立つ。

1コーナーを中団勢までが抜けたあと、ラグで消えていたROT氏が現れる。
そこへ突っ込むPS2-PAD氏とYuni氏。

PS2-PAD氏はフリスビーのように見事な回転をしつつ飛んでいく。
Yuni氏はこの後亀状態、Shift-R復帰時に再度接触、コースのアウト側へ吹っ飛びフェンス外へ。
派手である。

・Lap2~5
Topグループから、1位Geishaboy、2位RecoBre、3位Barchetta、4位Motor Runner、5位neGco。
ほぼ差は無いがセカンドグループは、6位Tibibobo、7位m2、8位kamo、9位Dr.FeelGood、10位C.Freeman、まで5台が形成。
Geishaboy氏、RecoBre氏が激しく争うものの、Lap6までこの順位は変わらず。
ミスの許されない緊張した雰囲気。

ここから後方11位のgoudai氏以降は少し離れる感じ。

Lap3のヘアピンでRep3台が絡む

赤ブラバム、青ブラバム、黄ブラバム(×3)。ダメだ、青しか合ってない。
そこをs.okada氏とDelico氏がパス。

後方はこんな感じでなかなかの混乱模様。

・Lap6~7
ここから上位グループが動き出す。
Lap6の最終コーナーでBarchetta氏コースオフ、復帰はtibibobo氏の前へ。
1コーナーの飛び込みでtibibobo氏がIN、Barchetta氏Out側。

そのままヘアピン手前まで併走となるが、tibibobo氏が前へ。
開幕戦KyalamiのBar氏 VS Reco氏を思い出させる熱いシーン。
tibibobo氏はここからフィニッシュまで後方からのプレッシャーと戦うことに。

8位走行中のkamo氏がTurn8・Scheivlakでコースオフ。
(鯖リプを見ると、後方DFGと同時に妙な動きとなってます。もしラグアタックしてましたら申し訳ございません。)
8位DFG、9位C.Freeman、10位kamoとなる。

・Lap8
Barchetta氏がScheivlak入り口でコースオフ、neGco氏が最終コーナー立ち上がりでブロー。
サバイバルの様相が濃くなり、上位の入れ替わりが激しい。

・Lap9
2位走行中RecoBre氏がScheivlakでコースオフ。
Lap7・Kamo氏、Lap8・Barchetta氏、そしてReco氏と、このScheivlakでコースオフ連発。
前戦MonacoではMassenetに魔物が住んでいたが、今回はこのコーナーであろうか。

いや「魔物」とか適当な事を言って信じてはいけない、きっちりコース形状等を分析して事故の要因を見いださねば。
そうしないと「納豆食ったらやせる」だの「100万円の壷が20万円で買えちゃった上に開運まで!」などという甘い言葉にコロっと騙される人になってしまうのだ。

・Lap10
前周のRecoBre氏コースオフのあと後ろにつく形となったtibibobo氏が、スリップから1コーナー進入でRecoBre氏をパス、3位に。

Eagパワーがあったとはいえ、本レースでのこの形のオーバーテイク(きっちり1コーナーでパス)はtibibobo氏が2回、ZZZ氏が1回、と3回しかなかった。
抜きづらいZandvoort、Lap7のオーバーテイクとこの周回でのチャンスをきっちり生かしたtibibobo氏、実に見事である。

上記オーバーテイクシーン直後、後ろに見える集団の2台、DFGとC.Freeman氏が接触。

この後DFGはコース復帰に一人で慌てて、見事な一人トペ・コンヒーロをイン側フェンス外へお見舞いする。アフォである。
プロレス、ルチャリブレならMexico戦で見せるべきである。

中団までの順位確認。
1位はLap1から快調に飛ばすGeishaboy氏。
2位Motor Runner、3位tibibobo、4位RecoBre、5位m2、6位Barchetta、7位kamo、8位C.Freeman、9位neGco、10位DFG。

・Lap11~12
ここまで紹介してなかったが、Lap8辺りから11位goudai氏と12位TOMS氏が激アツのバトルを展開中。(双方のBlogに詳細があります、このレポよりそちらとリプ鑑賞を)
毎周回、最終コーナーから1コーナーまでイン側キープしつつ守るgoudai氏、アタックを繰り返すTOMS氏。
このLap11、後方のTOMS氏が少し焦れたかホームストレートで手上げ、その後少しミドル寄りでラインキープのgoudai氏に合わせきれなかったか、アウト側で芝を噛みコースオフ。

これで順位確定か、と思われたがLap12、1コーナー立ち上がりでgoudai氏痛恨のミス。
TOMS氏がパス、11位TOMS氏、12位goudai氏となる。

・Lap13
抜きどころは1コーナー進入のみ、というZandvoort。
Final Lapを前にして3位tibibobo VS 4位 RecoBre、5位m2 VS 6位Barchettaが激しさを増す。

リプの画面から緊張感が恐ろしいほど伝わってくるのだが、筆者の文章力では伝えきれない事がもどかしい。

7位kamo氏が橋のコーナー(Turn11・Tunnel Oost)立ち上がりでスピン。
CF氏、neGco氏がパス、最終コーナーで譲って貰う形でDFGも、それぞれ7~9位へポジションアップ。

後方15位走行中のZZZ氏が、ホームストレートで謎の挙動。
Lap1で紹介したs.okada氏BlogのSSにある「ひとり間違った方向に向かってる人」ラインを単独で藁に突っ込む。接触でs.okada氏スピリットでも注入されてしまったのであろうか。
レース前にハンコン分解修理「組み立てられない~」とか言ってた影響で不具合あったのでしょうか。
ま、まさかまたトイレ!!
(実際の所は観戦組に状況を伝えてた関係かと思われます)

Delico氏は色々思うところがあったのだろうか、ずっと山登りを敢行中である・・・

・Lap14(Final Lap)
tibibobo氏、m2氏とも1コーナーを守りきり、上位陣順位確定。
9位DFGがthi氏と接触、kamo氏、TOMS氏がそれぞれポジションを上げる。


・最終順位
まずは4位~20位まで
4位 reco bre(Cov)
5位 m2(BRM)
6位 Barchetta(Cov)
7位 Crying Freeman(BRM)
8位 neGco(Honda)
9位 kamo(Lot)
10位 TOMS(Fer)
11位 Dr FeelGood(Lot)
12位 goudai(Eag)
13位 s okada(Hon)
14位 R ROT(Hon)
15位 Hirame(Bra)
16位 Sabo ZZZ(Bra)
17位 thi(Bra)
18位 Yuni(Fer)
19位 Delico(Eag)
20位 PS2-PAD(Lot)

では3位から
3位 U Tibibobo氏(Eag)

きっちりと2回のオーバーテイクチャンスをものにし、後方からのプレッシャーもはね除け、表彰台へ。
Eagパワーでスリップに入らせない、と車種選択もバッチリ大当たり。
tibibobo氏Blogにレースレポがあります)

2位 Motor Runner氏(Fer)

今回も安定した走りで表彰台キープ、2位へ。
TeamBattle 2ndと同じく、開幕戦からの連続表彰台記録を伸ばしていくのか。
開幕Kyalami選手紹介で「VROCチャット部屋ではMotorじゃなく、Motor Runnerにしてくれ」との筆者の願いが少し通じたであろうか「MotorRun」で入室。
あと3文字付くのはいつの日か。

1位 Insanity Geishaboy氏(Bra)

オープニングラップからTopを守りきり見事勝利。
(今回もGeishaboy氏Mixiでレポがあります。)
GT Forceのボタンが一つ壊れていて、手上げに割り当てるボタンがないため、スライディングフィニッシュ(のはず)。
勝因は「夕食のししゃも」らしいのだが、節分なんだしイワシの目刺し食えよ、と思った人は多いのではないだろうか。
この勝利で、ドライバーズポイントランキング1位を奪取。


レースレポでミスの許されない緊張感溢れる展開を伝えきる力が無いのが残念。
m2氏前後はスタートからフィニッシュまで気を抜く暇がない状況。
オーバーテイクは少なかったものの、なかなかの激戦だったのではないでしょうか。

ドライバーズランキングも激戦、Geishaboy氏とMR氏がNewbie2006を思い出させるTop争い。
5位には20ポイントで3人が並ぶ。
手上げ回数は今回数えていません。
1コーナーで最多やっちゃった人、の座は5回でYuni氏となりました!


次戦2月10日(土)Round4はハイスピードサーキット、Spa-Francorchamps。
開幕Kyalamiから毎戦変わる優勝者。
昨年のOneNight Spa勝者Motor Runner氏、今回は観戦組となったJill氏もそろそろ参戦、3分12秒~13秒というPBをお持ちのC.Freeman氏・Barchetta氏・RecoBre氏がやはり速いのか強いのか、はたまた安定して走りきるのは誰なのか、などなど勝者予想への興味も深まっていく。

参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
(※ 次回のサーバー予定はDelico氏です。)

2007年02月04日

2chGP 5th Rd3 -Zandvoort- その1(予選編)

2月3日、節分の日に行われた、2chGP 5th Season Rd3 -Zandvoort-。
豆撒きして恵方巻き食べて参加、な方も多かったのではないだろうか。
情報のアンテナをビンビンに張り巡らせている筆者は、とあるスジから「マメ的なものを1日2回食べるとやせる!」という画期的ダイエット法を仕入れたので、節分の豆で実行しようかと思っている。スーパーから豆が無くなる前に買い占めねば。

さて、今回も20台フルグリッド。
Kyalami、Monacoに続いて、Zandvoortの予選も2chGP及びGPLerのLvが上がっている事を見せつける結果となった。
2chGP_Rd2_Zan001.jpg
なんとROT氏がHondaのWorld Record!
これには予選終了時のチャットも騒然となった。
が、全員が「ラグだなw」とさっくり思っていた雰囲気。
NewPC購入をGPLの神様が祝ってくれた、といったところか。
ザ・グレート・ラグタイムショーなTimeなので、PPの1ポイントはGeishaboy氏に。

とにかく2位~11位までの10台が24秒台後半、約0.4秒の中にひしめき合う大接戦。
ワンメイクのイコールコンディションか、と思わせるTimeが並ぶ。

実際の参加車種は多様。というかバランスが良すぎ。
Rep4台、Eag・Fer・Lot・Hon各3台、BRM・Cov各2台。
Team Battleかなんかでしょうか、コレ。
皆様の車種選びでの空気読み力、というのは凄いものがある、と感心してしまう。

車種と言えば、ほとんどの方が使用車種を固定されてる中、tibibobo氏は毎戦変更組。
今回はEag。高度な作戦であろうか、レースでは大当たりとなることに。

車種と違って、名前を微妙に変更して来たのがYuni氏。
「35 Yuni」→「Yuni」へ。
細木数子に、改名しないと地獄行く、とか言われたのだろう。
モンキッキーや丁半コロコロにあやかりたいところである。

第三戦からの参加者は2名。
2chGP 4th覇者m2氏。(前回は譲って頂く形)
今回のサーバー担当でもある。お疲れ様です。
そしてPS2-PAD氏。
4thではZandvoortだけ参加の模様。よっぽどZand好きな人なのだろうか。

JOIN出来ず、観戦組となったのはNullpo氏、Jill氏、I.Bellet氏の3名。
開始前のテストサーバーでは、mujina氏もお見かけしたので、こちらもJOIN出来なかったのでしょうか。
三戦目にして増える観戦組。
「7月でこんなに暑かったら、12月はどんだけ暑くなるんやろなー、ちゅーてねー」な中田カウス・ボタン漫才の理論でいくと、最終戦では観戦者が山盛りとなることであろう。


レースレポは毎度の事ながら次回(すみませんすみません)。
テクニカルコースZandvoort、ミスが許されない緊張感溢れる戦いとなったようである。

主催者からのお願い

え~前にも書きましたがwみなさんのブログからトラックバックをお願いします。
レースリポは月曜深夜にアップされる?と思いますが、速報・ランキング・レポートのいずれでも構いませんのでぜひお願いいたします。
もちろん懺悔、自慢等wのコメントもOK!

ランキング

最新ランキング

おかげさまで第三戦もフル・グリッド満員御礼でした。
何人かの方が入れなかったようで申し訳ありませんでした。
次戦もよろしくお願いします。

Round3 ザントフォールト速報!

Replay Analyser Report

Replay File

なお、PPにつきましては明らかにラグ等が原因と思われますので次順位の方をPPといたしますのでご了承ください。