« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »

2007年03月28日

2chGP 5th Rd10 -Watkin's Glen- その2(レース編)

・スタート~Lap1
スタート自体は、全車綺麗に。

オープニングLap毎度の事ながら、2コーナーでDr.FeelGoodがコースアウト。
その後、The LOOPで吹っ飛び、最終コーナー手前でミスりPit Roadを駆け抜ける始末。
レース終了後、neGco氏に「予選番長病 悪化してない?w」と評される、トホホ。

同じく2コーナー付近ではtamu氏とTREAD氏が接触。
Dr.FeelGoodを含め、Lotus三台が最後方集団へ。

The LOOPではDelico氏がコースアウト。

大きなクラッシュはこの4台。

各所で順位は入れ替わっているのだが、注目すべきはROT氏。
スタートから、いつもの若さ溢れる「周りに合わす気なんかさらさらありませんよ」ダッシュ。
普段なら、誰かの片方のタイヤ目がけて突っ込んで終了、なのであるが今回は誰にも当たらない!
Lap1終了時には、予選15位からなんと7位までジャンプアップ。
これに味を占めて、空いてそうな所をとにかく目指すスタート、を繰り返す事でしょうw

とはいえ、Watkin's GlenのROT氏は速い。
6秒ジャスト前後で周回する力を持ってしての、オープニングLapのジャンプアップ、という事を忘れてはいけない。

PPスタートのGeishaboy氏が速くも一歩抜け出す形。
後ろからMotor Runner氏が追う。

後方は混戦模様のGlen、Lap1終了時の順位は、
1~5位 Geishaboy、Motor Runner、tibiboboTOMS、Barchetta、
6~10位 neGco、ROT、m2、RecoBre、Hirame、
11~15位 Yuni、ZZZ、issy、mujina2031、Goudai、
16~20位 thi、Delico、tamu、TREAD、Dr.FeelGood
と、なっている。


・Lap2~3
TopのGeishaboy氏がFLを叩き出しつつ、後方との差を広げる。
後方5位までは、それに呼応するかのようにそれぞれの車間が徐々に開く。

反して、バトルモードのHonda3台を狙い、後ろからRecoBre氏・Hirame氏が詰める状況の6~10位集団は、一触即発の展開。

Lap3の最終コーナー、neGco氏がアウトへ膨らむ、ROT氏がパス。
短いストレートでは、neGco氏・m2氏・RecoBre氏が横に3台並ぶ形、

が、m2氏とRecoBre氏が微妙に接触、RecoBre氏スピンで15位まで順位を落とす。


・Lap4
3位を走るtibibobo氏がThe LOOPでミス。
幸運にもダメージ無しで綺麗に着地、スピードダウンも最小限で免れ、TOMS氏・Barchetta氏に先行されるものの、その後ろ5位で復帰。


6位以下集団では、息を抜けない展開が続く。neGco VS m2が熱め。
10位に上がって来ていたYuni氏、前方がバトルモードでペースが落ちているのを詰め、上位争いに加わるか、と思われた矢先、Big Bendでスピンモードへ。
後続11位のZZZ氏が避けきれず、接触。

コース上に止まるYuni氏。
下手な動きを見せず、セオリー通りじっとしていたのは、流石F1・レースマニア。
多分「避けて、避けてぇぇええー」と叫んでいたに違いない。
mujina2031氏など数台が回避。
しかしさすがにコースど真ん中、願い空しくDelico氏が接触。
ZZZ氏は復帰後15位、Yuni氏は18位へと順位を落とす。


上記二つのコースオフ・クラッシュ絡み以外での順位変動は、goudai氏がFront Straightでmujina2031氏をかわし、Lap4終了時にはポイント圏内の11位へ。


・Lap5
7位走行中のneGco氏がFront Straightでブロー、復帰時には15位。
RecoBre氏がLOOP入り口でmujina2031氏を差し、11位。
最終コーナーでthi氏がミス、スピン。そこをZZZ氏がパスして13位へ。


・Lap6
1周1分強、という短いWatkin's Glen。
早くも周回遅れが出始める事に。
Front StraightでGeishaboy氏が、TREAD氏をパスしてゆくのだが、リプを見る限りTREAD氏がラグっていたのでしょうか、Geishaboy氏へ不自然な感じで幅寄せ気味に。
筆者のインチキ「Stop 芸者!」魂が乗り移ったのかと、ドキドキしちゃいました♪


最終コーナー入り口、4位Barchetta氏に5位tibibobo氏が追突。
リプレイを見た時点で違和感のある追突(減速のタイミングとか)だったのですが、tibibobo氏Blogによりますと、PCのFPS落ちが原因、らしいですね。

これはアレですよ、オンボードビデオでプレイしているtibibobo氏が、B League 2アドオンコースでのプレイがかなり辛いことをですね「ほらっ! デフォコースでもFPS落ちたりラグったりしちゃうんですよ!」と、B League主催のBarchetta氏に無言&捨て身のアピールですね!(違

その後tibibobo氏はちゃっかり7位で復帰、Barchetta氏はなんと13位まで順位を落とす事に。
B League 2へ向けてのアピールが逆効果! これではもっと重いコースに変更されちゃうかも!
とりあえず第6戦Monacoは、Monaco Rocks!インスコ必須、だそうです(嘘


・Lap7
ROT・m2・Hirameの3台バトルが激化していた所に、先ほどのtibibobo氏復帰のタイミングが重なり、4~7位まで、4台交えての闘いに。
ROT氏を先頭としているものの、いつもお馴染みの「危なくて抜けん」「なんだあのブロック」という感じではなく、先頭ではきっちり走って、後方を抑えている感じが。
しかし、m2氏が前に行ったとたん、後方は確認してないだろうな、という走りにw
とにかく、m2氏とナイスバトルを繰り広げつつ、走行。

Big Bend入り口で、ROT氏が少し挙動を乱しガードレールにHit。
後方Hirame氏がハードブレーキング、それを見つつ予測回避に入ったtibibobo氏が少し慌て気味にハーフスピン。
コーナー出口でアウト側に膨らみ、Hirame氏と接触。2台とも深刻なダメージはなく、あっさり復帰。
が、当然前方2台とは離れ、代わりに後方からのissy氏との差が詰まる。

予選編で書き忘れましたが、今回はBRM乗りのC.Freeman氏がお休み。
アホほど速いBRM(Glen世界6位のTime持ち)を見たかった人は多かったのですが、代わりにこれまた速いissy氏がSilver戦以来、4戦ぶりにBRMで参戦。
5th SeasonでのBRMの血は、絶えることなく流れているのでした(なんだそれ)。


このLapでは、その後方9・10位争いで、チーム・ほろりバイ^^のお二人、goudai氏 VS RecoBre氏が楽しげ。
一周に渡りバトルを繰り広げ、最終コーナー立ち上がりをRecoBre氏が差して決着。


・Lap8
ROT VS m2バトルが白熱。
が、Big Bend進入でIN側m2氏が、少しミドルに膨らむ感じで2台接触、コースオフ。

ナイスバトルだっただけに、残念ではある。

が、もっと残念なのはその後のROT氏の復帰。
コースオフ→ 一瞬でも止まってコース内確認する様子など無し→ ためらいなくコースへ直角に突っ込んでゆく→ ライン上で向き変える→ 当然、後方の車が対処出来るはずなど無し
というワガママ復帰を見せる。
筆者はNewbie2006 Kyalami戦から、もう何度もこういう風景を見ているので、自分だけ気分良く走って周りを見ていない傾向は、もう直らないのかもしれませんが。
覚えたのは、うわべだけ丁寧な言葉の謝罪だけ、で走りの内容は全く変わらない、ってのだと未来は無いと思います。

このクラッシュで、m2氏、ROT氏、そしてかわしきれなかったmujina2031氏が大きく順位を落とす。


Top・Geishaboy氏は快調に飛ばす、Motor Runner氏が追うものの、詰まる気配は無し。
3位TOMS氏は単独走行気味。
4位Hirame氏・5位tibibobo氏・6位issy氏・7位RecoBre氏・8位goudai氏・9位ZZZ氏・10位neGco氏・11位Barchetta氏・12位ROT氏がポイント圏内。


・Lap9
各車の車間は少し開き気味、Hirame氏とtibibobo氏がバトルの気配、ぐらいの雰囲気か。

そんななかDr.FeelGoodがLOOP出口でやらかし、tamu氏が13位へ。


・Lap10
4位Hirame氏が、The LOOPにて痛恨のコースアウト。
藁束にバウンドしてコース上に戻った所へ、6位issy氏が。

2台がアウト側・イン側にはじけ、後続が次々とやって来るタイミング。
復帰時にはissy氏12位、Hirame氏14位。
これは痛い。


・Lap11~12
順位的には落ち着いたこの2Lap。

確認がてら、列記。
1位Geishaboy氏、2位Motor Runner氏、3位TOMS氏、4位tibibobo氏
5位RecoBre氏、6位goudai氏、7位ZZZ氏、8位neGco氏
9位Barchetta氏、10位ROT氏、11位tamu氏、12位issy氏
13位mujina2031氏、14位Hirame氏、15位m2氏、16位Dr.FeelGood
17位thi氏、18位Yuni氏、19位TREAD氏、20位Delico氏(リタイア)


・Lap13
3位走行中のTOMS氏がBack Straightでブロー。
しかしここまで後方4位と十分なマージン。順位を落とす事なく復帰。


6~8位のgoudai氏・ZZZ氏・neGco氏が一気に白熱。

The LOOP立ち上がりで、ZZZ氏とneGco氏がgoudai氏をパス、その勢いでBig Bend前にneGco氏はZZZを抜き去る。

それにしても、予選18位から6位まで順位を上げていたgoudai氏、今日は何かが違うw
大きな自爆無しでここまで順位を上げている、しかも後方からのプレッシャーを受けつつ。
この後も、休むことなくBarchetta氏からのプレッシャーを受ける事に。

ZZZ氏はクラッシュで、neGco氏も一度ブローした後、それぞれ15位まで順位を落としてからのこの追い上げ。
Glenを聖地として来たメンバーの面目躍如か。
この2台はFinal Lapまでバトルを繰り広げる。


最終コーナーでは、11位とポイント圏内を走行していたtamu氏がコースオフ。
14位まで順位を落とす、惜しい。
ポイントを獲得していれば、気分よく「ハッピー☆GPL - 歌・作詞タミー」を全員に公開してくれていただろうに、ネタに出来ないのが残念である。
ってタイトルを書いてしまった、良いのだろうか。


・Lap14~Final Lap
全車ラストスパート。

Top・Geishaboy氏は快調に飛ばす。
が、レース後心境を聞いてみると
「各所のイエローフラッグ(特にLoop)を見るたびにドキドキした」
との事。
確かに後方はMotor Runner氏、イエローを見てアクセルを緩める度に、差が少し詰まる状況は気を抜くことが出来なかったであろう。
なんて書いても面白くないので、「一々ビビっとるなんてキンタマの小さい男である」ぐらいにしておく。

3位はTOMS氏、単独走行。
Blogに「特筆することはありません」とか書いてるので、心境とかパクれませんw

4位はtibibobo氏。
クラッシュ3回してこの位置。やはり運と実力と他何か持ってますね、この人。
んでもビデオカードは持ってないんですよ♪

5位はRecoBre氏。
い、いつのまに5位に。

バトルモードに入っているのは、neGco VS ZZZの6・7位対決、goudai VS Barchettaの8・9位対決のみ。


goudai氏 VS Barchetta氏の対決は、Front Straight入り口でgoudai氏がアウト側へ少しコースオフして決着。

ここまで大きなミスを見せてなかっただけに惜しいー。


neGcoおやびんは、流石に強さを見せ、ZZZ氏を最後まで抑える。
2台からは走り慣れてる感をひしひしと感じる。

ZZZ氏は年齢としては若いものの、2ch GPLスレでは古参、支えて来たメンバーの一人。
筆者などGPL歴1年に満たないので当時の詳しい状況は分かりませんが、VROCチャットにNullpo氏とZZZ氏二人だけだったり、そこにプラスKamo氏だけだったり、な時代がありつつも歴史を司ってきた、と聞き及んでおります。
まさにWatkin's Glenを聖地として成長させた・してきた一人。
今でも「一人でも走る人が居たら、鯖立てちゃうわよ」と気安く請け負ってくれるナイスガイ。
日本のGPL界の歴史に比べれば、2ch GPLスレの歴史は浅いのかもしれませんが、功労者の一人、と間違いなく言えましょう。

と、これだけ誉めておけば、きっとリア・ディゾン画像が手に入(ry


・最終結果
まずは4位から。

4位 U Tibibobo(Brabham)
5位 reco bre(Cooper)
6位 neGco(Honda)
7位 Sabo ZZZ(Brabham)
8位 Barchetta(Cooper)
9位 goudai(Eagle)
10位 R ROT(Honda)
11位 issy(BRM)
12位 m mujina2031(Brabham)
13位 Dr FeelGood(Lotus)
14位 tamu tamu(Lotus)
15位 m2(Honda)
16位 Hirame(Lotus)
17位 thi(Brabham)
18位 Yuni(Ferrari)
19位 TREAD(Lotus)
20位 Delico(Eagle)


では3位より、

3位 TOMS(Ferrari)
開幕Kyalami以来の表彰台、終始安定、アクシデントはブローのみ。
本文中にも引用しましたが、特筆すべきことがありませんw
本人が書いてるんだから間違いない!
えーと、最終戦Mexicoのサーバー担当予定がTOMS氏です、これが特筆事項。


2位 Motor Runner(Eagle)
Silver、Nur、Mosとマッタリ?、な感じであったが、Monza、Glenとやはり続けて表彰台へ。
とにかく安定しているが、5th Season、そして過去の2chGP戦での勝利はまだ無し。
最終戦Mexicoあたり、ちょっくら本気でどうですか!


優勝 I.Geishaboy氏(Brabham)

ドライバーズチャンピオン決定を、ポールトゥウィンできっちり飾った憎いヤツ、その名もInsanity Geishaboy氏、おめでとうございますー!
レースは完勝、Mixi日記も余裕のコメント、まるで勝って当たり前かのよう。バカにしやがって!

開幕Kyalami・第2戦Monacoで見せた少しの脆さを第3戦から全く見せず、速さ・安定度ともに一段上に持って行った感が。
5th Seasonは、Geishaboy氏の力を見せつけたSeason、と言えるのではないでしょうか、改めておめでとうございます。


さて「趣味の時間・美しい手上げ講座(再)」なのですが(そんなのないです)、シリーズチャンピオン決定ですし、本来でしたらこの辺りにですね、祝福の言葉と共にトロフィー画像か何かを作成して掲載して、チャンピオンを讃えるのがシリーズ戦のレースレポとして当然なのでありますが、全くそういう事に頭が回らず、考えもしてませんでした!
画像加工は主催者Nullpo氏が得意なので、当然主催者が用意すべきですよね、レースレポ担当者とかに責任は全くないですよね、どうですかお客さん!


次戦は、遂に最終戦・3月31日(土)Round11 Mexico City。
ひとつの物語が終わる。

2007年03月26日

2chGP 5th Rd10 -Watkin's Glen- その1(予選編)

「2chGPの聖地」Watkin's Glen Int. 1967。
2chスレでの主催者による告知文、2chGP 3rd Glen戦Movieのプロローグなどから、Watkin's Glenというコースが、どれだけ特別な存在であるかが伝わる事であろう。

だがしかし、歴史は流れる。
5th Seasonの勝者の顔ぶれは?
毎日・毎夜Watkin's Glenで熱い戦いが繰り広げられていた時期を知らない世代が。

遠慮は要らない、旧世代が余裕を見せている間に、New Generationsが「聖地 Watkin's Glen」を過去のモノとしてやれ。
第10戦、Watkin's Glen Int.スタート。

・予選結果
2chGP_Glen_Pra.jpg


PPは、I.Geishaboy氏。
今レースで5ポイント以上獲得すれば、5th Seasonドライバーズチャンプ決定。
現状のPCでは、B League 2のアドオンコースがヤバイ、という事もあり賞品のCPU・マザー・VGAを切実に所望している雰囲気。
というか、もう既に貰った気分で居る気配が。

2番手は、Dr.FeelGood。
賞品を貰った気になってるGeishaboy氏を「気分良く決めさせてたまるか、なんとかしてやる」、と必死。
というか、提供賞品を渡すのが悔しい、というセコイ理由がモチベーションのようだ。

3番手は、Motor Runner氏。
久々にちょっと本気(とはいえ、予選JOINするのはゆっくりめ)。
いや、適当に走ってこれぐらいのTimeが出せる人でもあるので、やはり本気なのかどうか不明。

4番手は、Delico氏。
3rd Watkin's Glen Movie監督、聖地Watkin's Glenの意味を良く知る人の一人。
今回予選上位で、ハンコンにかなり慣れて来たご様子ではあるが、やはりフラットなコースと違いGlenだとまだ厳しさがある模様。

5番手は、Barchatta氏。
主催者でおられます、B League 2の前半日程も決定。
ちなみに、2chGP主催者Nullpo氏は木曜日、Glen戦直前にも関わらず、
「自分が出られるレースを・・・w」
と、B League 2開幕戦 EastLondonの練習レースをリクエスト。
2chGPは観戦組に回っているが、やはり走りたいのである(当然)。
両主催者、色々ご苦労ある・あった、と思いますがファイトでございます。

6番手は、TOMS氏。
Glen戦よりも、最終戦Mexicoに向けて密かに闘志を燃やしているらしい。
開幕戦Kyalamiと最終戦Mexicoで勝利すれば、オセロの理論でその間のレース全部勝利扱いになる事を狙っているらしい。
そういう意味では、打倒Geishaboy氏の最右翼である。

7番手は、tibibobo氏。
前戦Monza Winner。
勝利の喜びと共に、ガッツリBlogに記事を書いてくれるだろう、と期待していたのに、控えめなのだろうか、ちょこっとだけ書いて終わっている(なんか事情があったらしい)。
アレだと公式レポで手抜き出来ないのである、プンスカ。
「控えめ」と言えば、tibibobo氏はBlogで2chGPのMovieを色々公開しているのだが、発表にどうもコソコソ感が漂っていて「2chGP 5th公式サイトで発表していいのかどうか迷う」と、主催Nullpo氏とレポ担当DFGが文句を言っているのである。

Movie繋がりでは、Yuni氏のGPL動画がニコニコ動画にあった、との情報をJill氏から得ているのだが、2chスレで発表したヤツと同じモノなのか未確認。
また学校のPremier使って作ったんだろうか。

8番手は、neGco氏。
現在はMixiに移って、更新が無いBlog「ねじこの れーしむ日記」であるが、ちょうど2chGP 4thのGlen戦が最後の記事となっている。
それを読むと、4thも8番手の様子。しかも4秒台で。
今回の5th Seasonは、予選からLvが上がっている感があったが、やはりWatkin's Glen戦に関しては昔からLvが高かった事が伺える。

9番手は、Hirame氏。
三週連続のHost担当。(お疲れ様です)
今回も、優勝したMosportと同じ、Car No.4で縁起がいい!
とか書こうとして気付いたんですが、Hostの人が4番固定なんですね、今まで知りませんでした、てへっ♪

10番手は、m2氏。
今回は直前に風邪を召されて、体調が不十分のまま参戦の様子。
最近とみに文章がステキになった、と噂のm2氏Blogに闘病記がありますのでどうぞ。

m2氏と風邪、といえば「Jill氏とZZZ氏に騙されて、真冬に冷房入れて風邪をひいた話」が有名なのである、お聞きになっていない方はVROCでリクエストされてはどうだろうか。
他にも「”たこせん”の画像を気持ち悪いと言われた話」「ドナルドダックの物真似を認めてくれない話」「コンビニの店員に、ハシの代わりにフォーク入れられた話」「ハンコンのキャリブレートが止まらない話」「無線LAN、アンテナアルミホイル巻き奮戦記」などなど持ちネタ多数である。
ただし、話の締め・オチは全て「ちくしょう・・・」なのである。

11番手は、RecoBre氏
ナンボほどレースシムに手を出すねん、と手広く楽しまれているReco氏。
本レース後もnetkarProってなマイナーシム(失礼)へ、イソイソと。
その後rFactor FBMW レースへ、と数々こなし、しかもどれも速い、と来たもんである。
FBMWで貰ったSetですが、Saveしてないと消えるのを知らなかったので無くなりました、またクダサイ。

12番手は、ZZZ氏。
全くGPLと関係無くなるのだが、前日までにリア・ディゾン画像を1700枚収集完了、との話。
筆者DFGは、リア・ディゾンのこのサンタ画像

の大きいサイズを探しています。切望しています。
発見しておられたらご一報ください、お願いします。是非に!
てか1700枚から探しやがれ!


公式サイト・公式レポを恐ろしいほどに私物化した上、予選個別紹介はここまで、とネタ切れの様相を見せる筆者。
以下

13位Yuni氏・14位issy氏・15位ROT氏・16位mujina2031氏・17位tamu氏・18位goudai氏・19位TREAD氏・20位thi氏

のフルグリッド20台。(紹介出来ずすみません)


観戦組は、主催Nullpo氏、Kamo氏、Jill氏、Y.Kouzuki氏のおなじみ4名に加え、Rooibos氏(敬称Roo様)の合わせて5名。
またRooibos氏と会話を交わしそびれたため、ネタが無いのであるw


さぁレースの結果は、そしてシリーズチャンピオンの行方は、と気になる要素満載。
レースレポは毎度の事ながら、次回となります。


それまでは前エントリにございます、奇才ぬるぽ監督製作「最終戦メキシコCMムービー」でお楽しみください。
決して「兄貴優勝記念ムービー チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ? 」などと煽ってはいけません!
主催Nullpo氏はお疲れなのであります!
今回はレース終了のあと、公式サイトのランキングページ更新後にすぐ就寝。
理由は「ゴルフ疲れ」。
あ、やっぱMovie作れ、と煽るべきでしょうか!

2007年03月25日

最終戦メキシコCMムービー公開

手を抜いてんじゃねえ!はなしで広い心でご覧くださいw

ムービーダウンロード

ランキング更新

最新ランキング

おかげさまでグレンもフルグリッドでの熱い闘いとなりました。
みなさんお疲れ様でした。
また、3週連続で鯖を提供いただいたHirameさんありがとうございました。
やはりあの人が勝ったのか?!今回も公式レポートが楽しみですw
それでは最終戦メキシコでお会いしましょう。

Round 10 グレン速報!

Replay Analyser Report

Replay File

2007年03月22日

賞品・・・

遅れましたが発表しておきます。
PCパーツ一式はシーズン・チャンピオンに贈られます。
またソフトGTLは主催者特別賞として出場回数、成績、シーズンへの貢献度等総合的に判断し(つまり適当w)該当者に贈ることにいたします。
一応ギリまで賞品提供者募集中です・・・

2007年03月20日

2chGP 5th Rd9 -Monza- その2(レース編)

・スタート~Lap1
スタート良く飛び出したのはneGco氏。5→3位へ。

後方では、少し加速しきれなかったtamu氏にZZZ氏が接触。
二人はモーホー仲間、愛するタミーにZZZタンがバックから、アッー!!
いきなり下ネタである。今日のレースレポは大丈夫であろうか。

この2台の接触に、RecoBre・ROT・goudaiの3者が巻き込まれる形に。
運良く抜けたのはMotor Runner氏。

RecoBre氏とROT氏がはじけ飛ぶ隙間を、間一髪でクリア。


1コーナーでは、PPのDr.FeelGoodに予選2位tibibobo氏がすでに襲いかかる形。
後方の各車もかなりの接近状態だが、大きな事故無くレズモへ向かう。
Yuni氏は、なぜか余裕で手上げまで見せていた。

レズモ1でも1コーナーと同様にDr.FeelGoodアウト側、tibibobo氏イン側、で立ち上がり。
レズモ2でtibibobo氏がかわし、Topへ。

そして同時期、後方レズモ1で事故が。
ブレーキングを遅らせてしまった4位Hirame氏が、neGco氏に突っ込む形に。
回避行動に入った車両のうち、Sin氏とTREAD氏が接触、そこへ避けられずBarchetta氏が。
後方からは、Yuni氏がアウト側のウォールHitしたまま止まりきれず、前方で停止中のHirame氏に接触、ふっとぶHirame氏。

ここでも運の強さを見せつけたのがMotor Runner氏。

吹っ飛ぶHirame氏の下をかいくぐり、

「これ、絶対入ってるよね(みうらじゅん)」ではなく、絶対当たってるように見えるがTREAD氏の横をすり抜け、この時点で予選18位から8位へジャンプアップ。
しかも前方の7位Geishaboy氏・6位C.Freeman氏の背後へ迫る。

もうこうなると運が良いというよりも、今日はMotor Runner's Day、といった雰囲気。
ドライバーズランク上位、開幕からの連続表彰台を記録していながら、これまでのレースレポでは登場していただくチャンスがなかなか無かったため、今日はMonza featuring MR、の勢いで書きますよ!


・Lap2
表立った順位の変動がなかったLap2。
順位確認。

Topのtibibobo氏が1m28.269sを記録したのに対し、2位Dr.FeelGoodは1m29.192sと1秒近い差。
速くもtibibobo氏が逃げ切りに出る。

少し離れて3位TOMS氏、また少し離れて4位m2氏 VS 5位Delico氏の様相。

6位C.Freeman氏 VS 7位Geishaboy氏、を後方から8位Motor Runner氏が窺う形。

9位Barchetta氏、10位neGco氏、11位TREAD氏、12位thi氏、13位ROT氏、14位RecoBre氏、15位tamu氏、16位ZZZ氏、17位Sin氏、18位goudai氏、19位Hirame氏、20位Yuni氏。

既に予選と同じ順位で走行している人は皆無。


・Lap3
バトルの兆しが少しずつ。

1コーナー進入で、速くもm2氏がDelico氏に対して、得意のINキープターンインを見せ始める。
本気ブロック半分、ちょいと練習半分、といったところか。

レズモ1進入でGeishaboy氏がC.Freeman氏をかわして6位。
同じくレズモ1、少しアウトに膨らんだBarchetta氏をneGco氏がかわして9位へ。

パラボリカではthi氏コースオフ、ROT氏ブロー、そこをRecoBre氏、tamu氏、ZZZ氏がパス。


・Lap4
突入直後、フィニッシュライン通過と同時にスリップから出たMotor Runner氏が、C.Freeman氏をパスして7位へ。
スリップ利用というよりもBRM VS Eagの違いを見せつけた感すら。
とにかくMonzaで強いMotor Runner氏、昨年のTeamBattle2nd Monza A鯖優勝、NB2006 Monza優勝、という実績。
バトルに関しても、m2 VS MR、Q.Jack VS MRリプ等をNB Monza前に見て研究していた筆者は良く知ってるのである、もうファンです、サインください♪ 嘘です。

アスカリの立ち上がり、Delico氏がm2氏をかわして4位へ。
4位Delico氏から8位C.Freeman氏までが僅差。この後のバトルを予感させる。

同級生対決を見せていたgoudai VS Hirameバトルは、アスカリブリッジ直下でgoudai氏がボフボフ。

普段ならgoudai氏Blogでボフり報告があるのですが、引っ越しでお忙しくBlogどころではないようなので、今回はこちらで!

Sin氏がパラボリカでコースオフ、順位を落とす。


・Lap5
Topの争いは、1位tibibobo氏、2位Dr.FeelGood共に27秒台後半を記録しつつも、少しtibibobo氏の方が速い。ジリジリとここまで引き離す展開。

3位TOMS氏は単独走行気味。

5位m2氏がレズモ1手前(Della Roggia)でブロー、大きく順位を落とす事に。

前日のレースで2回ブローし、不安を抱えていたm2氏。本番でも不運な結果が。

直後レズモ1で4位Delico氏が軽くアウト側の壁にHit。
Geishaboy氏が2台をパス。
Delico氏は、Geishaboy氏とMotor Runner氏の間に入る形。
4~6位の熱いバトル開始。

後方では、TREAD氏がパラボリカ立ち上がりでエンジンブロー。

なんか見た覚えが・・・、と調べてみますと、NB2006 Monza戦 Lap10で同じ所でブロー。
筆者DFGがありがたく抜かせて頂いております、その節はお世話になりました♪

ブロー画像が3枚続きましたが気にしないでください。


・Lap6
Lap5のパラボリカから綺麗に並んだGeishaboy・Delico・Motor Runnerの4~6位。
ホームストレートでは当然3台のスリップストリーム。
まずはEagの2台がGeishaboy氏をかわす。
直後、Motor Runner氏がDelico氏のスリップから飛び出る、というスリル溢れる展開。

その際のMotor Runner氏の動きに関し、Geishaboy氏が
「ウインカーも出さずに俺の前に車線変更をするという、俗に言う”名古屋走り”を炸裂させる!」
と、Mixiで書いてますが、その通りw
すみません、面白いのでオレ様が書いたことにしてくれませんか!

ダブルスリップの効果もあり、1コーナー手前でMotor Runner氏は、本日最速200マイルオーバーの322kmを記録。
が、さすがにそのスピードでは制御しきれなかったか、少しアウトへ膨らむ感じ。
そこをDelico氏が捕らえ直し、Delico・Motor Runner・Geishaboyの並びに。
このLap、3台でスリップ撃ち合い、手に汗握るバトルモード。


後方では、TREAD氏がパラボリカ立ち上がりでエンジンブロー。
なんか見た覚(ry
ってまたですか! さっきも書きましたよ! もうお腹いっぱいっすよ!!


・Lap7
1コーナーでGeishaboy氏がDelico氏をパス、5位Geishaboy・6位Delicoとなる。
後方からはC.Freeman氏が少し離れて窺う形。

3位を単独走行していたTOMS氏がパラボリカでミス。
復帰時にはMotor Runner氏が前に。
遂に予選18位から表彰台圏内の3位へ。


・Lap8
3位Motor Runner氏が一歩抜け出す。

4位TOMS氏 VS 5位Geishaboy氏のバトルへ。
各コーナーでGeishaboy氏がIN側を窺う形、守るTOMS氏。

Delico氏が1コーナーで少しミス、C.Freeman氏が前へ出て、6位C.Freeman・7位Delicoに。

紹介している3~7位争いの他は、Lap6から最後方以外、順位の変動が無い状態。
ただ、8位neGco氏が前方のバトル勢に少しずつ迫っている。

前半でtibibobo氏に引き離される一方だった2位Dr.FeelGoodが、Lap6・7・8とLapTimeを27秒台中盤に持っていき、各周0.2~0.3秒ずつ差を詰め始めている。
そして次Lapへ。


・Lap9
少しずつ差を詰めるDr.FeelGood、レズモ1で一気にTop tibibobo氏に迫る形。
に見えたが、微妙にオーバースピード・ミドル寄りにライン外して進入・色々慌てるチキンハートっぷり、を見せつけフラフラとアウト側へ。

これで軽く勝負あった感もあるのだが、その後のアスカリで周回遅れとなるgoudai氏と出会う形。
IN側芝生に避けて頂くものの、合わせ切れず減速するDFG。
このLap、tibibobo氏 1m27.967sに対し、Dr.FeelGood 1m29.273s。
完全に勝負あり。


4位TOMS氏 VS 5位Geishaboy氏も白熱。
クリーンなバトルが続いているのだが、Lap8・9と1コーナーが少し危なく見える。
ラインキープのTOMS氏にGeishaboy氏が慌てる、という感じ。

レズモ2でGeishaboy氏がパス、パラボリカでTOMS氏が抜き返す、というバトルモード。


・Lap10
Top tibibobo氏、本日自己最速Lapを叩き出し、2位DFGにスキを見せず。
あとはフィニッシュまで駆け抜けるのみ。

3位Motor Runner氏は単独気味。

TOMS氏 VS Geishaboy氏は1コーナーで決着。
スリップから抜け、前に出たGeishaboy氏の左リアホイールと、後方から切り込むTOMS氏の右フロントホイールが接触。

Geishaboy氏は無傷、がTOMS氏はアウト側ガードレールの切れ目にモロに突き刺さる形に。
Geishaboy氏は4位へ、TOMS氏は9位まで大きく順位を落とす事となってしまう。

ホームストレートで微妙な駆け引きを見せつつ、Delico氏がC.Freeman氏を捉え5位へ。
アスカリでneGco氏がC.Freeman氏をパス、それぞれ6・7位。

Barchetta氏が8位でこの後ろに。

m2氏がパラボリカでコースオフ、RecoBre氏が前に、それぞれ10・11位。

ZZZ氏はレース中盤から12位走行中。

と、ポイント圏内順位はこのままフィニッシュまで、という事になる。


・Lap11(Final Lap)
順位そのままとはいうものの、RecoBre氏 VS m2氏はフィニッシュラインまで縺れる感じ。
ベテラン勢は、ここぞというところでイヤラシイ動きをするのである。

最終パラボリカで、2位Dr.FeelGood(筆者)がコースオフ。
自Blogにも書いているのだが、ノーダメージでそのまま復帰出来る状態の中「サンドトラップを走っていては、遅れるかもor体勢乱しちゃうかも」と後方Motor Runner氏との差を気にして、即座にShift+R復帰をかける。
スポーツマンシップに外れる行為、確実にShift+Rの間違った使用法、イリーガルなShift+Rでお遊びのDFGさん、ご機嫌いかがですか? 状態。
街で見かけたら、石か空き缶でも投げつけてやってクダサイ。


・最終結果
まずは、4位から。

4 Insanity Geishaboy(Brabham)
5 Delico(Eagle)
6 neGco(Honda)
7 Crying Freeman(BRM)
8 Barchetta(Cooper)
9 TOMS(Ferrari)
10 reco bre(Cooper)
11 m2(Honda)
12 Sabo ZZZ(Brabham)
13 Hirame(Lotus)
14 R ROT(Honda)
15 Sin(Lotus)
16 thi(Brabham)
17 Yuni(Ferrari)
18 TREAD(Lotus)
19 goudai(Eagle)
20 tamu tamu(Lotus)

マシン差が大きく出るMonzaにも関わらず、やはり上位陣・ポイント圏内はこういった顔ぶれになるのか、といった結果。

では3位より。

3位 Motor Runner(Eagle)

4戦ぶりの表彰台。
オープニングLapの危機回避3連発から始まり、熱いバトルも見せつけ、予選18位から3位。
強さを発揮。

2位 Dr.FeelGood(Lotus)
PPとFLを奪取しながら、要所要所でヘボヘボな姿を見せ、さらに最終ラップでインチキ復帰を見せてひーこら言いながらの2位。
実にカッコワルイのである。

1位 tibibobo氏(Lotus)

Zandvoort3位、Nurburgring2位、そして今回、遂に表彰台の真ん中に。
内容的にも文句無し、2位が弱すぎた感があるがキニシナイ。
レース終了後は何故か無口だったtibibobo氏、初優勝の味はどうですか?

惜しむらくは、フィニッシュ後手前に止まりすぎて他車から気付かれる事無く、手荒い祝福を受ける機会を逃してしまった事であろうか。
せめてバンク入り口まで行かないと!

改めて、初優勝おめでとうございまーす。


さて今回の「あなたが選ぶ!日本の手上げ100選」のコーナーなんですが、やはりですねレースに集中すべきでありまして、手上げなんかを奨励しておりますと、走りがおろそかになるばかりか事故を誘発してしまうのではないか!、という事で発表は自粛致します。
(数えてないんじゃないのか、などというツッコミは無しで)

代わりに「砂場で遊ぶ、少年の心を忘れないステキメンズ」と致しまして、パラボリカに突っ込んだ人々を晒す、あいや、ご紹介。
Yuni氏、thi氏、Sin氏、TOMS氏、m2氏、DFGさん、各1回となっております!
結構少ないんですね。おめでとうございまーす(何が?)。


2chGP 5th Seasonも残すところあと2戦。
次戦は3月24日(土)Round10 Watkins Glen。
2004デモから、という人が多い2chスレの方々にはおなじみ。
Monzaに比べ車種差は少ないこのコース、違う形での熱いバトルが見られる予感。
当然、The LOOPでやっちゃったランキングもレースレポーターの人は数えるのではないでしょうか!
INT-Sながら17Lapと最多周回数。
レースの行方、そしてGeishaboy氏はドライバーズチャンピオンを決めるのか、等々楽しみである。


参加者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました。

2007年03月19日

2chGP 5th Rd9 -Monza- その1(予選編)

まさに「Grand Prix Legends」として語り継がれる'67 Monza。
HONDA&日本人にとって特別なコース、5.750Km ノーシケイン・ハイスピード '67 Monza。
そしてGPLerにとっては、定番のオンラインバトルコースMonza。
各人それぞれの思い出・思い入れと共に、Round9 Monza開戦。

・予選結果
2chGP_Monza_Pra01.jpg
Top3が27秒台。

PPのDr.FeelGoodがTime的には一歩抜け出す。
が、レースのヘタレ度は、観光地にある缶ジュース自動販売機の値段並に高い。

2位はtibibobo氏。
Zand3位、Nur2位で表彰台は経験済み。残すはポディウムの頂点のみ。

3位には僅差でDelico氏。
ハンコン転向後試行錯誤中。ここMonzaで一気に復調か。

4位には、今回のレース鯖担当Hirame氏(前回もそして次回も鯖担当という話が)。
前戦Mosport Parkで感動的な公式戦初勝利。
今戦もテスト鯖の時点で27秒台連発、気合いが入っているご様子。

5位はneGco氏。
ここMonzaでは、スタートダッシュを決め、自在にHondaを操り熱いバトルをしている姿を毎回見ている気がする。
私生活では、Youtubeでお笑い番組ばっかりみているという噂が。

6位はI.Geishaboy氏。
事実上決定の気配は既にあるものの、ここMonzaでドライバーズランキングTopが確定する可能性あり。
ランキング2位RecoBre氏、3位Motor Runner氏が予選で下位に沈んだ今回、チャンスは十分に。

7位はTOMS氏。
開幕戦からの連続ポイント獲得者は、I.Geishaboy・RecoRre・C.Freeman、そしてTOMS氏の4名。
開幕Kyalami優勝以来の大量得点ゲットを期待。

8位にはSin氏。
帰宅直後で予選周回数が少ないながらも、5th Seasonでは自己予選最上位となるポジションをゲット。
多分、アメリカ出張へ旅立つs.okada氏のFDを下見に行って「どのパーツ盗んじゃおうかなー」などとかやってて遅れたに違いない。(Sin氏もFD乗り)

9位には、自他共に認めるMonza大好きm2氏。
大好きな割に、レズモとアスカリとパラボリカの呼び方・場所がイマイチ分かっていない、という謎なお人。
知ってるかい? 1967 MonzaでのHondaジョン・サーティースは予選9位だったんだぜ。
今回のm2氏にMonzaの神様は宿るのか。

なお、m2氏は今回もコクピット映像配信(お疲れ様です)。
んが、どうも映像がちらつく・フラッシュする、とお悩み気味。
多分、こんな機材

を使っているのではないだろうか。

10位はC.Freeman氏。
流石にBRMでMonzaだとこの位置になってしまう。
しかしそのTimeは、GPLRank Monza BRMでTop50以内。

11位、12位にLotus勢のtamu氏とTREAD氏が並ぶ。
Sin氏が下見に行ったs.okada氏FDを、TREAD氏が自分のショップの車載車で運び出し、代わりにtamu氏のミラを置いてくる、という「FD窃盗OFF開催のお知らせ」が水面下で飛び交っているらしい。
更に、赤FD(s.okada)白FD(Sin)をサイドシルでぶった切ってTREAD氏が溶接し、前が赤・後が白のFDをtamu氏、逆の色をGeishaboy氏が頂く、という大胆なニコイチ作戦まで計画されているらしい。

と、どうでもいい話は置いておいて、tamu氏が本レースでG25のシェイクダウン。
慣れないながらも28秒台へ持ってきている。

13位にはZZZ氏。
事前練習レースではLotusに乗ったりして、十分優勝出来る力を見せつけていたが、そこはやはり「LOVE REPCO!(・∀・)」、Brabhamに。
このチーム名は「Recoさんに適当に付けられた」って文句いってました!(嘘

こんな所で書いていいのか分かりませんが、ZZZ氏無事卒業と就職を決めたそうです。
おめでとうございます、4月からお忙しくなるでしょうが頑張って♪
IT関連だそうで、どっかの屋台でコピーDVDとか売るらしいです。

14、15位にBarchetta氏とRecoBre氏のCov勢が並ぶ。
前回レースレポで「BRM・Cov勢はMonzaで何に乗るのでしょうか」と書いたところ、RecoBre氏はBlogで「Covですよw」と非常にちっちゃいフォントで宣言。
多分、他のに乗りたかったに違いない(勝手な憶測)。

16位にはYuni氏。
こんな所で書いていいのか分かりませんが、ZZZ氏に対して卒業が不(ry
あ、いや、MonzaにはFerrariが良く似合いますよね!

17位にはROT氏。
NewPCで綺麗なテクスチャでプレイ出来ているようだ。
が、Blogでは綺麗なテクスチャのSSが無駄にデカイ。

18位にMotor Runner氏。
予選周回数は3周。
マッタリムード? 何かの作戦?
ここから上位に来る、と誰が予想するであろうか。

19位にはgoudai氏。
まだ引っ越しの後片付けがきっちり終わってないご様子。
それでもレースへ出走、とGPL魂を見せる。
ご家族から「とーちゃん、遊んでたらアカンよー」とのまなざしなど受けていないか心配である。

20位はthi氏。
こちらもRepco愛好家。
あと、GPLRankのプロフィール見る限り、デフォセットも愛好?

以上20名、今回もフルグリッド。


観戦・解説席には、定番の皆様、主催Nullpo氏、Kamo氏、Jill氏、Y.Kouzuki氏。
少し遅れてmujina2031氏もGPL.tvで観戦に回る。
(レース終了後、表彰式中にRooibos氏も)

直前テスト鯖で速かったKamo氏、ほっといても速いJill氏の走りを見たかったのはもちろんであるが、テスト鯖に「BRMで突入」していたNullpo氏の走りを見たかったのは私だけではあるまい、いやオレだけかな・・・


さて、レース本戦レポなのであるが、まだリプレイ見ていません(寝てたため)。
どんなレースだったのかワクワクだわ!、と誤魔化しつつ次回本戦レポへと続く。

2007年03月18日

ランキング更新

最新ランキング

おかげさまでMonzaもフルグリッド満員御礼でした。
そして今回も初優勝者の登場です!脅威の新人にみなさん拍手を!
みなさんお疲れ様でした。
レースでも大活躍のDFGさんのレポートをお楽しみに。
来週もよろしくお願いします。

Round 9 モンツァ速報!

Replay Analyser Report

Replay File

2007年03月14日

2chGP 5th Rd8 -Mosport Park- その2(レース編)


・スタート~Lap1
上位陣は綺麗にスタート。
中団ではROT氏がDelico氏に接触、その煽りでs.okada氏tibibobo氏がクラッシュ。
後方は旗振りオヤジが見えないポジションになり、慎重なスタート。

そして、Turn2。
本レースの行方をある意味決定づけるクラッシュが。

Turn2Bで、先頭Dr.FeelGoodがアウト側ダートに右リアを落としスピン。
2位I.Geishaboy氏・3位TOMS氏は当然避けられず、3台まとめてクラッシュ、コース外へ。

予選Top3が一気に戦線離脱。
替わってTopに躍り出たのは、予選セカンドローのHirame氏。
そのままLap1を駆け抜ける。

一気に盛り上がる観客席。
 23:23 <nulupo> 兄貴!!
 23:23 <Jill> 仲良くとまっとるw
 23:24 <YKouzuki> 何、このwktkな展開はw
 23:24 <nulupo> すげ~
 23:24 <Jill> ひらめさんラップリーダー!
 23:24 <nulupo> 今夜は何かが違うw
 23:24 <Jill> これは応援せずにはいられないw


・Lap2
早くも今レースの展開・見どころがはっきり現れた状況。

TopはHirame氏。
背後のBRM・Cov勢に対して、Lotusでアドバンテージはあるというものの、1ミスでアウトのこのコース、フィニッシュまで駆け抜けることが出来るか。

2~4位はC.Freeman氏・Barchetta氏・RecoBre氏の毎度おなじみトップランカーグループ。
前を窺いつつ、完全に「バトルを楽しんでいる」といった感じ。
CF氏を追いつつもRecoBre氏のプレッシャーを受けて大変、なBarchetta氏主催、2chGP 5th終了後の4月から開催予定の「B League 2」の公式サイトがオープン。
こちらも盛況となることでしょう。

5~7位にはm2氏・ZZZ氏・neGco氏が。
特にm2氏 VS ZZZ氏がヒートアップ。
アグレッシブなバトルを序盤から展開する事に。

Lap2突入時には8位に予選15位からmujina2031氏、予選18位から9位にYuni氏とジャンプアップ組が。
この辺りの順位・ポイント圏内を奪い合う中団の争いも一つの見どころ。

ただYuni氏は、
 21:47 <Yuni> 完走できればいいやーと思ってる
 21:47 <Yuni> 練習0ヽ(´ー`)ノ
とマッタリお楽しみ派なので、数周後には予選順位の18位へ逆戻り。
数時間前まで25~26秒台が、予選で23秒前半だったんだから、もっと練習しる!!

Yuni氏に替わってLap2終了時に9位に躍り出たのは、こちらも予選16位からジャンプアップのgoudai氏。
転勤が決まり、準備に忙殺されハンドルを握るのは一週間ぶりのご様子。
本土復帰・栄転記念レースということで、
 22:59 <Recotton> 記念だ~     みんな空気よ(ry    w
とレース直前にRecoBre氏からのお達しもあって上位へ!(違

他ポイント圏内争いには、予選17位から10位へ上がってきたSin氏、11位にtibibobo氏・12位s.okada氏とスタート直後にクラッシュした2台がここまで上昇、13位には予選19位から上昇のthi氏。

その後方はクラッシュ・ミス等でまだまだ順位が落ち着かない各車。

最後方からゆくのはTREAD氏。
バックストレートで前車をかわせるか?、というところで痛恨のエンジントラブル。
お仕事がお忙しい中、公式戦とかじゃなくて正真正銘のMosport初レースの様子。
残りMonzaとGlenはNewbieで経験済みかと思いますが、最終戦Mexicoも未体験の予感!


・Lap3
上位陣を中心に、各車レースペースへとLapTimeを上げてゆく。
大きなコースオフはYuni氏とDr.FeelGoodの2台。


・Lap4
バックストレートで3位Barchetta氏が2位C.Freeman氏に軽い仕掛けを見せる。
が、パスするまでは至らず。
この後4位RecoBre氏を含む3台は、見た目静かに均衡しつつ終盤までバトルは続く。

これに対して、派手な動きを見せるのが5位m2氏 VS 6位ZZZ氏。
早くもm2氏は、Turn3やジャンプスポット手前でお得意のINキープ戦術を披露。
それに合わせるZZZ氏、後ろから虎視眈々と狙うneGco氏、と息をつかせぬ展開へ。


その3台を追う形で8位走行中のmujina2031氏が、ヘアピン入り口(5A)でスピン。
後方からの集団goudai氏・Sin氏・tibibobo氏にパスされる形に。

その後tibibobo氏、ジャンプスポットで前に合わせきれず避ける形でコースオフ。
8位goudai・9位Sin・10位mujina2031・11位s.okada・12位tibibobo、という順位でポイント圏内争いは進行。


・Lap5
Top快走中のHirame氏、きっちりレースペースを作り、落ち着いて安定した走りを見せる。
年の功であろうか(失礼)。

んが、それを見ている観客席はというと、
 23:27 <Jill> よしゃよしゃ21秒台
 23:27 <Jill> でも無理はしないでくれw
 23:27 <nulupo> おお
 23:28 <nulupo> 兄貴慎重に・・・
 23:29 <Jill> はぁはぁ
 23:29 <YKouzuki> CFさんのペースに合わせて走れば、Hirameさんは大丈夫では?
 23:29 <nulupo> 何かスゲードキドキするw
 23:30 <Jill> ストレートなら絶対抜かれないんだから大きなミスさえしなければ
 23:30 <Jill> 緊張するぜ
 23:30 <nulupo> っすね
どう見ても、Hirame氏以上に慌て興奮している感がするのである。
これまでの2chGPを戦ってきた仲間、Newbie2005の同期という事で、Jill氏・Nullpo氏のHirame氏への応援・思い入れは、微笑ましいというよりも、胸が熱くなり感動すら覚えるのである。


8位以下の争いでは、Sin氏がMossコーナー、mujina2031氏がジャンプ後にコースオフ。
8位goudai氏の後ろには、毎度毎度の「振り向けば岡殿」ということで9位にs.okada氏が。
しかし接近するにはまだ少し。

そしてオープニングLapのもらい事故から着実に順位を上げてきたI.Geishaboy氏が11位に。


・Lap6
激しいm2氏 VS ZZZ氏を後ろから見る形で三つ巴となっていたneGco氏が、Turn9手前でコースオフ。
Turn8を良い形で決め過ぎて、立ち上がり一気に迫り、避ける形となった感が。
5月連休明けに独立開院が決まったご様子。
皆様お怪我の際は、ねじこの愛ラブ!整骨クリニック、へドウゾ。


・Lap7
MossコーナーでミスをしたSin氏をTOMS氏がパス。
この他は順位に変動がなかったレース中盤のこのLap。

ポイント圏外の順位は変動が激しく、レースレポではなかなかフォローしきれないのであるが、やはり難コースMosport、ここまでも各所でコースオフ、スピンが数多く見られる。
安定した上位陣と比べてみると、経験・練習・習熟度など何かが欠けていると誤魔化しが効かず、すぐ綻びが出てしまう厳しいコース、と言えるだろうか。


・Lap8
8位走行中のgoudai氏、下り坂のTurn4で少し挙動を乱しIN側へ。
その復帰時、一気に迫った9位s.okada氏が回避のためスピン、単独クラッシュの形に。

それを機にI.Geishaboy氏がgoudai氏の背後へ。
8位goudai・9位I.Geishaboy・10位s.okada、という順位に。

Geishaboy氏と共にLap1でクラッシュのTOMS氏が12位、張本人のDr.FeelGoodが13位。


・Lap9
Geishaboy氏がTurn2Bでgoudai氏をかわして8位へ。
10位s.okada氏がTurn8にてコースアウト、一気に3台に抜かれる形で13位へ。
9位goudai・10位tibibobo・11位TOMS・12位Dr.FeelGood、この辺りがFinal Lapまで順位を争う事に。

m2氏 VS ZZZ氏の争いは、Mossコーナー立ち上がりでZZZ氏がダートにタイヤを落とし、少し離れる。
激しい争いは少しお休み。


・Lap10
Hirame氏、ここまで順調に21秒後半のペースを刻みTopを快走。
息子さん受験の為GPLを自粛していた期間も終わり、主催Nullpo氏とのGPLRank争いも火曜日に抜き返す、という気合いの入りっぷり。
GPLへの飢え、レースへの飢え、そして勝利への渇望がHirame氏を突き動かす!(大げさ)。

Hirame氏にペースを合わせるかのように、後方の2~4位C.Freeman氏・Barchetta氏・RecoBre氏も21秒後半ペースを刻み続ける。
派手な動きはないものの、緊迫感溢れる3台。
ところでこのBRM・Covのお三方、次戦Monzaは何に乗られるのだろうか。
RecoBre氏は「Barさんに今回はずーっとcovって言うてしもたしな~w」と少し後悔気味チックな発言をされていましたが、どうなんでしょうかw


・Lap11~12
Top Hirame氏の前方に周回遅れ出現。
Yuni氏とDelico氏バトル中、それを追うTREAD氏、の3台。

バトル中で譲れない3台、そして様子を見る感じで少し間を空けたままのHirame氏。
Hirame氏のLapTimeは23秒台へ、当然後方との差が詰まる。

この膠着状態のまま行ってしまうのか、と思ったLap12。
Turn3にてYuni氏がコースオフ、続いてTREAD氏が豪快にハーフスピンからコースオフ。
その後Mossコーナー手前でDelico氏が譲る形で、Hirame氏含む上位勢がパス。
しかし一気に詰まった差。

慌てるかHirame氏、と言ったところだが、バックストレートで引き離す事が出来るのをきっちり頭に入れていたのだろう、その後も安定した走り。

一方、観客席はというと・・・

 23:35 <Jill> ひらめさんがんばってー
 23:35 <nulupo> がんばれ~~~~~兄貴ぃ~
 23:35 <YKouzuki> あと4周
 23:35 <Jill> あー集会遅れ処理しないといかんなー
 23:36 <nulupo> 周回遅れ来ますね^^;
 23:38 <Jill> ここでパスさせてあげて!
 23:38 <Jill> あう
 23:38 <nulupo> ^^;;
 23:38 <Jill> ぬあー
 23:38 <Jill> こえー
 23:39 <YKouzuki> yuniさんとDelicoさん、バトルに熱中していて、全然気付いてないかも
 23:39 <nulupo> 見ていられない^^;;
 23:39 <Jill> いやああ
 23:39 <Jill> Sinさんに当たるかとおもたw
 23:39 <nulupo> よっしゃ~
 23:39 <YKouzuki> あと1周?
 23:39 <YKouzuki> これがファイナル?
 23:40 <Jill> ラストかな
 23:40 <Jill> もう2週かな
 23:40 <Jill> わからね
 23:40 <Jill> よしよし
 23:40 <Jill> 落ち着いて…
 23:40 <Jill> き、きた?
 23:41 <Jill> もう1週っぽいw

と、完全に我が子を見守る保護者状態。
レース中のHirame兄貴の落ち着きに比べ、全く「お前が落ち着けよ!」というぐらいワーワー言ってるのでございます。

そして名前が出てきたSin氏であるが、16位走行中Turn8でミス、コースオフ。
丁度ラップダウンされるタイミングに出会ってしまう形に。
Silver戦でgoudai氏とのクラッシュ後「さ、先に行っていいのかな」とアクセルをためらったカワイイ姿が記憶に新しいSin氏、今回も「じゃ、邪魔してはいかん」と復帰にためらい、結果的に同一周回4台+上位8台の計12台にパスされる事に!
その優しさの代償として、最下位という順位を手に入れてしまう。
しかし神様は見ているはずよ! いつかきっと良いことが!


・Lap13
周回遅れの関係でLap11・12と23秒台へLapTimeを落としたHirame氏であったが、すぐさま元のレースペース21秒台へ戻す。

序盤から激しい争いを見せ、Lap9の小休止後再び熱くなって来たm2 VS ZZZの5・6位対決は、Turn9で周回遅れの車が間に入る形に。
これで決着。

7位neGco氏の背後には、順位を上げてきたGeishaboy氏が迫る形。
レース後感想を聞いてみた所、
 01:25 <Geishaboy> どういっていいかわからんもんで一人でもがいてただけっポい
という感じ。
ねじこおやびんに軽くあしらわれた、という所なのだろうか。

9位goudai氏、10位TOMS氏のバトルも白熱。
前周のLap12のバックストレートでは、追うTOMS氏が手上げ→シフトUP→手上げ→シフトUP→手上げ→シフトUP、とSilver戦に続いてgoudai氏の後ろで手上げ~、をしまくっていたのだが、もうラスト2周となると本気(と書いてマジと読む)モード。

13位走行中のs.okada氏、Turn8でコースオフ。
これが後の悲劇へ(というほどでもないんですが)。


・Lap14(Final Lap)
上位陣の熱い戦いも遂に終止符。

先頭Hirame氏は、バックストレートで後続を引き離し、落ち着いてジャンプ、その後のコーナーを走りきりフィニッシュへ。

4位RecoBre氏、Mossコーナーの立ち上がりに賭け、3位Barchetta氏に襲いかかろうと挑むも、少々合わせきれず左タイヤをダートへ落とす。
これで上位勢確定。

9位goudai VS 10位TOMS氏のバトルもMossコーナーで決着。
筆者DFGは11位で後ろからコレを見ていたわけですが、到底追いつきそうになかったので「二人で絡んでくれんかのぅ」と思っていたわけですが、来ましたコレ。
Turn5Aでgoudai氏が少しアウト側へ。TOMS氏避け気味にミドルへ。なんか追いついてしまったチキンハートなDFGさんは君子危うきに近寄らずでIN側に。
Mossコーナー進入時、goudai氏のハーフスピンきっかけなのか、TOMS氏と接触でハーフスピンなのかがリプでは判断出来ないのですが、とにかくgoudai氏とTOMS氏が接触。

そこを十二分に減速していた小心者DFGさん、ラッキーにも追突することなく空いたスペースをコソコソ、ストレートに出るやいなや「goudai氏の立ち上がりに負けちゃいかーん」と思いっきりアクセルを踏み込む。
これで9位DFG、10位goudai氏、復帰に手間取ったTOMS氏をtibibobo氏がかわし11位、TOMS氏12位へ。
これでポイント圏内勢確定。

後方では、最終コーナーでミスをしていたs.okada氏、復帰のタイミングと共にフィニッシュラインで打ち振られるチェッカーフラッグ。
手上げしつつs.okada氏フィニーッシュ~。
んが、そのチェッカーは後ろから来ていたHirame氏へのモノ。
レース後、s.okada氏「なんかレースtimeが短い」DFG「s.okada氏リタイアなっとる」で気付いた事実、Delico氏「チェッカー勘違い→止まる→ESC→リタイヤw」のコンボ。
s.okada氏アメリカ出張前に、ここMosportへ悪い出来事を全て置いていった、ということに!


・最終順位
まずは4位から。
4位 reco bre(Cooper)
5位 m2(Honda)
6位 Sabo ZZZ(Brabham)
7位 neGco(Honda)
8位 Insanity Geishaboy(Brabham)
9位 Dr FeelGood(Lotus)
10位 goudai(Eagle)
11位 U Tibibobo(Ferrari)
12位 TOMS(Ferrari)
13位 R ROT(Honda)
14位 thi(Brabham)
15位 m mujina2031(Brabham)
16位 s okada(Honda)
17位 Yuni(Ferrari)
18位 Delico(Eagle)
19位 TREAD(Lotus)
20位 Sin(Lotus)

終わってみれば1~7位までは、予選順位4~10位通りの並び。
パスの難しいMosportを象徴、そして上位陣の安定度合いを如実に表した結果。
オープニングLapのクラッシュから着実に8位まで順位を上げ、そして7位に迫ったGeishaboy氏は流石、といったところ。


では3位より。

3位 Barchetta氏(Cooper)
2chGP 5thでの上位常連Barchetta氏ですが、意外にも表彰台は今回が初。
前にC.Freeman氏、後ろにRecoBre氏、というプレッシャーの中、熱いバトルを堪能されたご様子。

2位 C.Freeman氏(BRM)
BRMとしてはかなりのハイペースでMosportを駆け抜けたと思われる。
筆者がNurレースレポで勝手に名付けた「チーム・ピロリ菌」で1・2フィニッシュ。
さぞかし格別な思いであろう(絶対そんなことないです)。

優勝 Hirame氏(Lotus)

0.20秒差でC.Freeman氏を抑えフィニッシュラインを越えた時、観客席では、
 23:42 <Jill> よし!
 23:42 <Jill> 初優勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
 23:42 <YKouzuki> おお
 23:42 <nulupo> き、きたのか
 23:42 <YKouzuki> って、物凄い僅差での勝利だ
 23:42 <nulupo> キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 23:42 <Jill> これはめでたい
と祝福ムード最高潮。
レース鯖内では「ome-」のチャットメッセージが乱れ飛ぶ状況。
公式戦初勝利を祝う参加者・観戦者皆様の気持ちが良く現れ、そしてそれはHirame氏の人柄を反映したものだったと思われ、非常に心温まるひとときだったように感じます。
Hirame兄貴のライバル主催Nullpo氏などは、先週のNurフルグリッドに続き「涙でディスプレイが見えません」状態だったのではないでしょうかw

今回は鯖担当でもあったHirame氏、優勝で調子ぶっこいて鯖リプレイに「0703102chGPMosHirameWin.zip」ってな名前を付けてUPしても誰が文句を言えましょう!

改めて、初優勝おめでとうございますー。


恒例の「手上げ大賞」よりも、今回はレース終了後に群がる皆様が

Hirame氏を「胴上げ」してるようにも見えたので、今回はこのSSでレースレポを終了。


次戦は、3月17日(土)Round9 Monza。
2chGP 5thも残り3戦へ。
みんな大好きバトルサーキット、Monza。
当然ながら周回数はINT-S 11Lapのスプリントレース。
皆様走り慣れたこのコース、何かが起これば誰にでも優勝のチャンスが見えるハズ。
各所での激しいバトルを期待しつつ、勝利の行方を見守りたい。

参加&観戦者の皆様ありがとうございました。

2007年03月11日

2chGP 5th Rd8 -Mosport Park- その1(予選編)

先週NurburgringでのJill氏、tibibobo氏の走りの記憶も新しいまま、2chGP 5thは後半戦残すところ4コース。
今回第8戦は、ほとんどのコーナーがトリッキー、ミス即コースオフ、パッシングポイントがほぼ無きテクニカルコースMosport Park。

・予選結果
2chGP5th_MosPra.jpg

PPはDr.FeelGood。
それに続く20秒台の二人、I.Geishaboy氏とTOMS氏。
レースでは一体何が!
(ここでCM!)

4~11位までに21秒台でひしめくマシン群。
「間違ってLotに乗ったのは内緒」かもしれないHirame氏を筆頭に、0.1秒前後の僅差でグリッドを奪い合う各車。
C.Freeman氏以下、毎レース予選上位陣が居並ぶ。
テクニカルサーキットMosport、予選順位の重要さを、レースではっきり思い知る結果に!
(どんな結果が!)

12位以下は22~24秒台で。
一部の方々が周回遅れになりますが、それもレースへの味付け・Topランナーへの試練と!
(スリル溢れる展開が!)

と、レース編へのヒキを作ったところで、今回もフルグリッド20台で盛況。


観戦組の方々は、主催Nullpo氏、Kamo氏、Jill氏、Y.Kouzuki氏の4名。
(tamu氏が居たのですが、反応なかった気が)
前回Nurburgring覇者Jill氏、2chGP 2nd Mosport覇者Kamo氏を含む豪華解説陣。
Kamo氏は先週Nur終了後の練習レースMosでも速く、一部で優勝候補の声が上がっていたり個人的にも見たかったり。

が、この実況・観戦組がレース開始直後から非常に盛り上がる事に!
(まるで運動会で我が子を見守る親のような盛り上がり!)

主要参加ドライバーの中では、ランキング2位のMotor Runner氏が欠席。
年度末でお忙しいのでしょうか。


さてレース。
Lap1からミスの許されない展開がFinal Lapまで続く。
レポよりリプレイ見た方が楽しいと思いますが、それはそれ!
ということで毎度毎度レースレポは次回。
それまでは、一つ前エントリのNullpo監督作 開幕戦Kyalami Movieでお楽しみください。

開幕戦ムービー公開!!

遅くなりましたが予告編どおり冬?の間に公開できましたw
はい、まだ春は遠いですよ^^;
無駄にサイズが大きく(115MB)なりましたが、どうぞご覧ください

開幕戦ムービー・ダウンロード

ランキング

最新ランキング

みなさんお疲れ様でした。
おかげさまで今回もフルグリッド満員御礼となりました。
ニューヒーロー(遅咲きの花とも言うw)の登場は感動的でした。
公式レポートをお楽しみに!
あと残り3戦よろしくお願いします。

Round8 モスポート速報!

Replay Analyser Report

Replay File

2007年03月06日

2chGP 5th Rd7 -Nurburgring- その2(レース編)

※コース上の看板を大体の目印に記事を書いているため、場所的に分かりづらい・少しずれている等あるかもしれませんが、ご了承ください。

・Lap1
Nurburgring最初の関門、スタート直後の1コーナー。
今回は、クラッシュというよりも、混乱という表現が正しいか。
m2氏とTREAD氏の接触を皮切りに、後方の車両は回避行動で挙動を乱す。
加えてDr.FeelGoodとMoyasi氏の接触。

予選上位は綺麗に抜けていく。
C.Freeman氏がJill氏を、Barchetta氏がRecoBre氏を、tibibobo氏がGeishaboy氏をそれぞれパス、予選2・4・6位の偶数番手がそれぞれ前の奇数番手車両を抜く形に。

本レースはこの1~6位グループと7位以下グループで大きく二つに分かれる。
1~6位グループでは、C.Freeman氏 VS Jill氏、tibibobo氏 VS Geishaboy氏、という二本の柱で進行。
7位以下では激しく順位が入れ替わり、各所でバトルが見られる展開。
とはいえ、まだLap1前半ではTopグループと7位以下の差はまだ無い。

Flugplatz(The Jump)後スピン・コースオフしたtamu氏にDr.FeelGoodが追突。
tamu氏にサウンドトラブル発生。無念のリタイア。

ポイントの1つであろうFuchsroehre(高速で入っていく左コーナーすぐ登りの所)で単独クラッシュ・ミスする人は居るものの、巻き込むような大事故は無し。


上位グループでは、RecoBre氏がKallenhard~Wehrseifen間でミス。(左右に植え込みがあるセクションの前半)
tibibobo氏、Geishaboy氏、ZZZ氏がパスしてゆく。

その後、ZZZ氏をRecoBre氏が追う形となるのだが、Kesselchen付近で両者単独で少しミスを。
Nurburgringは少しリズムをくずすと、ガタっと来ることが多く恐ろしい。

直後のKiostertalでZZZ氏遂にクラッシュ、スピン。
そこへ後方からきたTOMS氏が衝突。
ZZZ氏、TOMS氏共に順位を落とす事になるのだが、特にZZZ氏。
クラッシュでエンジンが壊れたのか、それとも持ち前の優しさで「みんなが通り過ぎるまで復帰出来ない><」と待ち続けたか、それともShift+R押してたけど「TRACK NOT CLEAR」だったのか。

とにかく後方車両が通り過ぎるのを待ち、6位から一気に17位へ順位を落とす。
フルグリッドNurburgringの恐ろしさ。恨みは主催者Nullpo氏へどうぞ。

時を同じくして、後方ではgoudai氏が山登り。
転勤を前にして、対馬の名所をトレッキング三昧の癖が出てしまったか。

その横を通り過ぎているDr.FeelGoodであるが、直後に

これまた山登り。
TeamBattle2ndでは「計算外コンビ」として名を馳せた(それほどでもないです)二人、今Seriesでは「2chGP ワンダーフォーゲル部」でも結成する気であろうか。

なお5th Seriesでは水面下で、「チーム・痔 - 出血上等」(本人様達のプライバシーの為、構成員の名は秘す)、「チーム・ピロリ菌 - 潰瘍上等」(CF氏とHirame氏)などの非公式サークルが結成されている、という話は全く無いのである。


その後、Pflanzgartin付近でTREAD氏・thi氏・TOMS氏がクラッシュ。
そんな影響もあり、ロングストレートへ入る直前では、m2氏・s.okada氏の後、Sin氏を先頭に

Motor Runner氏、TOMS氏、Hirame氏、Moyasi氏とまずは連なり、後方では

mujina2031氏、ZZZ氏、thi氏のBrabham勢にTREAD氏が並ぶ。
この辺りが非常に熱い。

Hirame氏とMoyasi氏が「誰もが一度はやってみたい、Nurツインジャンプ」

を決めているなど、見どころたっぷり。

が、ストレートエンドのAntonius bushe(ブリッジ下高速左コーナー)も難所。
2ndグループ先頭(7位)をゆくm2氏が、まずクラッシュ。
TOMS氏も立ち上がりでクラッシュ。

その後Hirame氏が手前でミス(潰瘍の痛みか便意を我慢していた、という噂あり)。
後続のmujina2031氏、ZZZ氏はバトルしつつ回避していく。
そしてthi氏。250Kmオーバーで進入しつつ、Hirame氏とIN側ブッシュの隙間を神業で通過。

凄い、惚れたw
画像には無いが、直後に来ていたTREAD氏、回避出来ずHirame氏とクラッシュ。

さらに後方ではgoudai氏とDr.FeelGoodがご開帳したりミスしたりで、ちょっと蚊帳の外。


・Lap2
Lap2開始時の順位を整理。
1位~6位までのグループをまず。
1位C.Freeman氏を2位Jill氏が僅差で追いかける展開。
3位Barchetta氏が少し離れ、そこからまた少し離れ気味で4位tibibobo氏と5位Geishaboy氏。
更に間隔が空き、RecoBre氏が6位。

7位以下グループは、s.okada氏が先頭、Sin氏・Motor Runner氏がバトルモードでLap2突入。
Moyasi氏(10位)、TOMS氏、mujina2031氏、ZZZ氏、thi氏の順番。
m2氏はクラッシュの影響で7位から15位まで順位を落とす。
その後ろにTREAD氏とHirame氏。
大きく離れてDr.FeelGood、goudai氏、となる。


まずは7位以下グループの様子を。

Lap2突入時から8位Sin氏へプレッシャーを掛ける9位Motor Runner氏。
Flugpatz(The Jump)着地後、Sin氏が少し体勢を乱す、その隙をMotor Runner氏が突いて前に。
その後Motor Runner氏は一気に前へ。

Sin氏へのプレッシャーは止まず、直後からMoyasi氏・TOMS氏・mujina2031氏・ZZZ氏が後方から襲う。
さすがに4台からの視線に耐えきれなかったかSin氏、Kallenhardでミス。

13位へ順位を落とす。

Bergwerk手前でMoyasi氏が挙動を乱す。そこをTOMS氏がパス。
この時点で、7位s.okada氏、8位Motor Runner氏、9位TOMS氏、10位Moyasi氏、11位mujina2031氏、12位ZZZ氏、13位Sin氏、となる。
シングルポジション&ポイント圏内争いが激しい。


7位走行中のs.okada氏、Eschbachで単独スピン。
そこを追い上げてきたMotor Runner氏がかわす。
予選順位ではs.okada氏19位、Motor Runner氏18位、お二方驚異の追い上げ。

s.okada氏はその後Schwalbenschwantz(Small Karussell前の市松模様のウォールが有るところ)付近でスピン。
TOMS氏とMoyasi氏が前へ。

先日公開されたTeamBattle2ndオープニングMovieでは、黒い背景バックにドーナツターンやら8の字やらスピンターンシーンを見せていたs.okada氏。
知らず知らずのウチに回り癖がついていたのではなかろうか。


ポイント圏内12位走行中ZZZ氏、Small Karussellでスピン、Sin氏が前に。
その後Antonius busheでクラッシュ、m2氏が前へ。

後方ではthi氏、TREAD氏、DFGのバトルが開始される。

2Lap終了時の7位以下の順位は、
7位Motor Runner、8位TOMS、9位Moyasi、10位s.okada、11位mujina2031、12位Sin、13位m2、14位ZZZ、15位Hirame、16位thi、17位TREAD、18位Dr.FeelGood、19位goudai、となる。


さて、TopのC.Freeman氏と2位Jill氏。
テールトゥノーズといかないまでも、僅差でJill氏が追う展開。
長いNurburgring、それぞれ細かなミスを所々でしているようには見えるのだが、両者決定的な破綻には至らず。
C.Freeman氏のLapTime 8:03.836、Jill氏8:03.471。
GPLRank、Japan Top1・2のNurburgringバトル。
お気楽に参加してね~、な2chGP Int-S 3Lapとはいえ、ここだけ異質な緊張感が漂っているようにさえ感じられる。
しかもBRM VS HONDA。めったに見られるものではない。
リプレイを闇に流せば、末端価格で250円ぐらいになるのではなかろうか。

Top2から3位Barchetta氏を挟み、4位tibibobo氏と5位のGeishaboy氏のバトルも続く。
Small Karussell立ち上がりでGeishaboy氏がテールトゥノーズへひとまず持って行く。
がしかしその後、特にロングストレートで徐々に離れてゆくtibibobo氏のEag。
それを見ながらGeishaboy氏は、次のLapでの作戦を考えていたのか、それとも絶望的なマシン差を思い知らされていたのだろうか。
LapTimeはtibibobo氏8:08.579、Geishaboy氏8:08.031。

少し開いてRecoBre氏が6位。


・Lap3(Final Lap)
Final Lapでも各所で熱い戦いが。
単独走行気味になっていたのは7位Motor Runner氏とgoudai氏のみ。

まずは8位~11位のシングルポジション争い。
TOMS氏、Moyasi氏、s.okada氏がひとかたまりとなり、それをmujina2031氏が追う展開。

Aremberg(Sector1終わりの右コーナー)前後でMoyasi氏、TOMS氏がスピン。
固まりがほぐれ、s.okada氏、Moyasi氏、TOMS氏、mujina2031氏の並びで、等間隔に少し差が開く。
前車のミスに乗じて、一旦はmujina2031氏が8位へ躍り出る。
が、その後Karussell、Eschbach手前でミス、Moyasi氏とTOMS氏が前に。
これで順位確定、Moyasi、TOMS、mujina2031、s.okadaの順に。

その後ろ12~14位のポイント圏内争い。
Sin氏、m2氏、ZZZ氏の順番でLap3に入っていったのだが、序盤から各車細かいミスで順位が入れ替わる。
The Jump着地後、Sin氏が乱れた隙にm2氏が前へ。
Adenauer Forst進入時点でZZZ氏がSin氏の背後へ、激しいプレッシャーを掛ける。
その後、息の抜けない展開が続くのだが、Karussell後の左コーナー、

ZZZ氏がボトミングからスピン。足回りを壊していたのだろうか。

それに続き、15~18位の4台も目まぐるしく順位を変えていく。
(15位Hirame、16位thi、17位TREAD、18位Dr.FeelGood)
ミス・スピン・ブローの応酬という見方もあるが(それが正しい)、4台とも最後まで気を抜けない展開。
最後は、ロングストレートでTREAD氏がブロー、その復帰時に後方から追いついてきたHirame氏が「もう一回ブローしやがれー!」との思いを込めたかのような、ジャンピングスポットからストレートエンドまでの長ーい手上げを見せ、バトルを締めくくる。


そして上位6台。Final Lapで動く。

Lap1から緊張感溢れる、ほぼ同じ車間で進行していたC.Freeman氏 VS Jill氏。
Lap3のFuchsroehre/Adenauer Forstから詰まり、テールトゥノーズへ。
が、結末はあっさりと。
Bergwerk立ち上がり、C.Freeman氏のエンジンにトラブル。

無念のストップ、Jill氏が前に。

その少し前、3位Barchetta氏がKallenhard入り口でスピン。
そこを激しいバトル中のtibibobo氏とGeishaboy氏が通過。
Barchetta氏を交え、三つ巴に。

Bergweak進入でGeishaboy氏が軽い仕掛け、tibibobo氏動じず。

その後、エンジントラブルの復帰後、少しリズムを乱したかのようなC.Freeman氏が前に見え、4台での表彰台争いの様相。

が、KarussellでC.Freeman氏がバンクを外しアウトへ。
tibibobo氏、Geishaboy氏がパス。

立ち上がりでC.Freeman氏にBarchetta氏が並びかけるのだが、Barchetta氏が左リアを芝に落としスピン。
復帰に手間取り、RecoBre氏が前へ。
4位C.Freeman氏、5位RecoBre氏、6位Barchetta氏で確定。

tibibobo VS Geishaboyバトルも激しく続くのだが、tibibobo氏きっちり走りきりGeishaboy氏チャンス無し。
ラストロングストレート入り口でも背後に接近するのだが、ストレートに入るやいなや伸びてゆくtibibobo氏Eagle。

Lap2と同じ風景、ここでGeishaboy氏も観念したことであろう。


・最終順位
まずは4位から。
4位 Crying Freeman(BRM)
5位 reco bre(Cooper)
6位 Barchetta(Cooper)
7位 Motor Runner(Eagle)
8位 Moyasi(Honda)
9位 TOMS(Ferrari)
10位 m mujina2031(Brabham)
11位 s okada(Honda)
12位 m2(Honda)
13位 Sin(Lotus)
14位 Sabo ZZZ(Brabham)
15位 thi(Brabham)
16位 Dr FeelGood(Lotus)
17位 TREAD(Lotus)
18位 Hirame(Eagle)
19位 goudai(Eagle)
20位 tamu tamu(Lotus)

Fastest Lapは、8m03.015sでRecoBre氏が獲得。Zand戦に続き2度目。
スタート18番手Motor Runner氏、16番手Moyasi氏、19番手s.okada氏が順位を上げポイントゲット。


では3位より。

3位 Insanity Geishaboy(Brabham)
連勝は4でストップ。
後半戦に向けて気合いを入れ直す良い機会となったのではないだろうか。
勝ち続けるよりたまに負けた方が、人間は成長するものである、とおばあちゃんが言ってた。

2位 U Tibibobo(Eagle)

Zandvoort戦以来のポイント、そして表彰台。
前回レースレポの最後で少しtibibobo氏のNurについて言及していたのだが、正直ここまでプレッシャーに耐え抜き、しっかり結果を出すとは思っていなかった(失礼な話である)。
残り4戦もこの勢いを見せてくれることであろう。

優勝 Jill氏(Honda)

5th Season初参戦でPP・優勝、と強さを見せつける形。
更に言えば、3rd、4th、5th Season全てのNur戦でPP・優勝。
Nurburgringマスター、と呼びたい所であるが、どのコースも速いため呼べない。
裸踊り男、とかならすぐ名付けられるのだが。


とにかく、今回Nurburgringレースはフルグリッド、各所で熱いバトル、Top勢のLvの高さ等々、リプレイを見てるだけで楽しく見どころたっぷり、中身ギッシリ、という感じ。
レースレポも要所要所が端折り気味、「オレの活躍がないじゃないか!」とか「分かりづらい」などあるかと思いますが、ご容赦ください。

手上げ回数とか数えてるヒマがなかったのですが、一応「Nurburgringの手上げニストはこの人!」のコーナー(そんなのないです)と致しましては、記事中にも書きましたが、ロングストレートで最長不倒記録を達成したHirame氏に決定~(ワーパチパチ)。

前回レポの最後で、ベテラン勢・tibibobo氏・Geishaboy氏と言及し、見事その通りの順位になりまして、結果三連単をゲットしました筆者Dr.FeelGoodさんには、象印賞といたしまして象印ホットプレート「やきやき」が贈られます。


次戦は3月10日(土)Round8 Mosport park。(鯖予定はHirame氏)
早くもラスト4戦。
この後みんな大好きMonza、走り慣れたWatkin's Glenへと続くMosport戦。
今回のニューヒーローtibibobo氏に続く、インパクトを与える走りを見せるのは誰なのだろうか。

参加者の皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。

2007年03月04日

2chGP 5th Rd7 -Nurburgring- その1(予選編)

「Nurを走りたくてGPLを買った」という人も数多く、
筆者個人的にも「Nurで速い人が一番カッコイイ」と思っていたり、
2chスレの本レース告知でも
「極論を言おう。GPLとはニュルなのだと。」
と主催者が断言してしまうほど特別なコースNurburgring。

・予選結果
2chGP_Nur_Pra.jpg
ご覧のように、主催Nullpo氏宿願達成の20台フルグリッド。
お正月休み・2月の連休にNurを練習していたNullpo氏、体調さえ良好であれば参加したかったに違いない。

車種関係無しで上位には実力通りにメンバーが並ぶ。
PP~9位まではGPLRank Nurの持ちタイム順ほぼそのままである(Reco氏とBar氏が入れ替わり)。

PPは、5th Season初参戦となるJill氏、満を持しての登場。
過去2chGPのNur戦3rd・4th、そして今回5thと、PPをGet。
3rd・4thでは優勝も飾っている、今回もその実力を見せつけるか。
一部では「黒旗のJill」としても有名なのだが、あんまり言うとディスプレイの向こうから睨まれてるような気がするので、ほどほどにしておく。

2番手はC.Freeman氏。
直前にBRMで8分を切ってきた凄さ。
ご本人によると「どっちかと言うとウ○コは固い」そうである。

3・4番手のRecoBre氏・Barchetta氏までが持ちタイム Sub-8ランナー。
直前にNurを思い出すためにさくっと練習なRecoBre氏、事前練習レースではtibibobo氏の成長を毎度見守るBarchetta氏、と余裕を窺わせつつ参戦な感じすらある。

5番手はI.Geishaboy氏。
8分切れたら昇天、とNB2006戦から言い続け、直前では8分0秒台まで持ってきている。
上位ベテラン勢を倒し、5連勝なるか。

6・7番手がU.Tibibobo氏・TOMS氏。
Newbie2007が開催されるなら、参加資格を有すると思われるNewGenerationな二人。
(TOMS氏はNB2006のノンチャンピオン戦で勝ってる為どうなのかわからないw)
長いNurにも関わらず、予選Time差は0.028秒。
NB2007へ向けての前哨戦の感すら漂う。

ここまでが、実力・底力アリor事前練習をきっちり、といった方々であろうか。
8番手m2氏までの差は20秒ほど開く。

中団以降の皆様も「Nullpo氏悲願のNurフルグリッドを達成させてやるぜ」と集まった勇敢なドライバーの方々。
のはずなのに、JOIN時に譲り合う姿が散見されたり「早く満員にならないかな~」と傍観者チックな会話が交わされていた気がしないでもない。
筆者Dr.FeelGoodは本気で遠慮して観戦したかったのだが無理であった。

開幕からの表彰台記録が前回Silverstoneで途切れたMotor Runner氏は、予選中にラグがひどくなって一旦ログオフし再度JOINでNoTime。(筆者も同様の症状に)
前戦と同様下位グリッドからの追い上げが期待される。

以上20台フルグリッド。


観戦組の方々は、主催Nullpo氏、Kamo氏、Delico氏、Y.Kouzuki氏、ROT氏、Uluru氏。
Nullpo氏は、インフルエンザのダメージを引きずり観戦。
Kamo氏は、MSFFB Wheelのバネの代金としてTREAD氏から送られてきた博多ラーメンを食べながら参戦。(大嘘
Delico氏は、ROT氏の面倒をみるのに忙しく観戦。
Y.Kouzuki氏は、tv見ながらレースレポーター、と化しているため観戦。
ROT氏は、筆者の予想を裏切り、見事NewPCを1日でセットアップ完了させ参戦に来たのだが、嬉しかったのであろうか直前までオフラインでGPLプレイ、直前に「VROCの鯖が見えません;;」と一人バタバタして大変。次戦からは大丈夫であろう。
Uluru氏は、GameCube用ハンコンがまだPCに繋がらないため不参加(嘘。

これに加え、サウンドトラブルでレース1周目にリタイアを余儀なくされたtamu氏も観戦組。
そのストレス+レース後の練習レースMosが調子良かった+観戦組でG25所持者Uluru氏に影響され(所々嘘)などなどで、勢いでG25の通販をポチる、という男らしさを見せる。


さてレース。
ロングコースNurburgringとはいえ、Int-Sのスプリント。
各所で熱い戦いが。
レポは毎度の事次回に。

ランキング

最新ランキング

ニュルのフル・グリッドでのレースがおかげさまで実現できました。ありがとうございました。涙で画面が見えませんw
次戦以降も引き続きよろしくお願いします。

Round7 ニュル速報!

Replay Analyser Report

Replay File

2007年03月01日

2chGP 5th Rd6 -Silverstone- その2(レース編)

・Lap1
スタートは全車綺麗に。

が、1コーナーにてROT氏のHondaが、とてつもないカオスなラグぶっとびを発生。
Motor Runner氏、Delico氏、thi氏が巻き添えに。

時を同じくして先行集団では2コーナーで混乱が。
C.Freeman氏、Barchetta氏、s.okada氏、m2氏辺りが遅れる事に。
(この辺りはs.okada氏TOMS氏のBlogに詳しい状況が。毎度人任せ)

実力者を多く含むクラッシュ、この後の順位が慌ただしく入れ替わる事は間違いない。

このLapは最終コーナー手前のFarm Straightでのパスも多く見られた。
最終コーナーへの進入でneGco氏がDr.FeelGoodをパスして2位へ。
Abbey立ち上がりのスキを付いてTOMS氏がRecoBre氏を。(4位へ)
こちらもAbbey立ち上がり、issy氏がSin氏を抜いて8位へ。

が、まだまだ順位は大きく動く。


・Lap2
混乱はBecketts。
進入で3位DFGと4位TOMS氏のラインが重なる。
(筆者が絡んでるのでアレなんですが、双方予選最速LapをReplayAnalyzerでマージすると、ラインと進入速度感の違いがめっちゃ良くわかりますね、コレ)
DFGはノンキに(いやマジでミラー見てブレーキング開始時点で)「接触は無いなー」と思い、TOMS氏も(Blogを拝見すると)車間から「接触は無いなー」と思い、その上ブレーキを早めに。
んが、普段の進入が決定的に違うので接触寸前まで接近。
と、TOMS氏がレポを期待してたので出来るだけ客観的分析をした上での記述!w

DFGと接触寸前のTOMS氏は、IN側縁石に逃げる、そしてスピン。
その後ZZZ氏を皮切りに、mujina氏、m2氏、Barchetta氏と接触。
避けて行く人多数。

オープニングラップに続き混乱。
TOMS氏の動きが後続車に当たりに行くようにしか見えない、なんて口が裂けても言えません!

Lap1のBecketts混乱でのショートカットペナ消化のs.okada氏、最終コーナー付近でm2氏と接触のHirame氏、Lap3へ入った直後にブローしたBarchetta氏の三者が大きく順位を落とす。


・Lap3
Lap1、2とかなりの混乱で順位が動いたが、ここからは各所でバトルが見られる展開へと進む。
少し順位整理。

TopはGeishaboy氏がFLを叩き出しつつ順調に快走。

2位neGco氏、3位DFG、4位RecoBre氏がセカンドグループ。

混乱を抜け出しつつ予選12位のissy氏が5位走行。

6位Sin氏、7位TREAD氏のNB2006組。ClubコーナーでSin氏が少し乱れ、追いついたTREAD氏と一気にバトルモードへ。

8位mujina2031氏をm2氏が追う。後方からMotor Runner氏が窺う展開。

その後ろはROT氏、thi氏、C.Freeman氏が続く。

ZZZ氏、Goudai氏Delico氏、TOMS氏、そして前Lapで順位を落としたs.okada氏、Hirame氏、Barchetta氏と続く。


・Lap4
mujina氏がBecketts立ち上がりでスピンコースオフ、m2氏とMotor Runner氏がそれぞれ8位9位へ。
ここからこの2台は見えない火花を散らし、Lap10で着火。

thi氏がAbbey立ち上がりで少し速度を落とし、そこをC.Freeman氏が捉える。

順位の入れ替わりは以上。
明らかなバトルモードはDelico氏 VS TOMS氏。
だが他のマシンも各ストレートで、前に見える車を追うんだ、ミラーに映る車から逃げるんだ、という緊張感が伝わってくる。


・Lap5
Lap5突入と同時に、12位thi氏と13位ZZZ氏のRepco対決が開始。
Chapelコーナーの立ち上がりで並び、Hangerストレートを併走。
StoweコーナーへはZZZ氏が先に飛び込むものの、少しオーバースピードでミドルへ。
その隙を突きthi氏がインから差し返す。
激しいバトルがこのまま続くのか、と思った矢先、ラグによる接触でしょうか、ZZZ氏がアウトにはじき出される。

熱かっただけに、非常に残念。
そのバトルを後方から窺っていたgoudai氏が一気に背後へ。

このクラッシュの余波で、thi氏・goudai氏・TOMS氏・Delico氏・mujina2031氏・s.okada氏この6台の車間が詰まる。
ワンミスで一気に行けるぜ、という感じで緊張感が高まる。

その後、Farmストレートでs.okada氏がmujina2031氏をパス。
パスされるmujina2031氏がきっちり手上げ。
キャリアがある方々はポイントを外しませんw

ZZZ氏は上記ラグクラッシュ復帰後即、Hirame氏・Barchetta氏とのバトルへ。

話は逸れるが、少し前からZZZ氏は、ロジ・フライトフォース+FFShifterを実戦投入へ。
当レースで使用したかは不明なのだが、またレポなどを読みたいものである。
RSJからリンクされたエントリにアホなコメントを付けてしまった事を、筆者は非常に後悔しているのである。


・Lap6
各所で動きが。

TopのGeishaboy氏は完全に逃げ体勢。

前周から、2位neGco氏と3位Dr.FeelGoodとの差が詰まり、さあこれからバトルか、と思った所でClubコーナー進入でDFG単独スピン。
ショボショボである。
これに乗じてRecoBre氏が3位へ。

5位issy氏は単独走行で前を追う。

Lap3辺りからSin氏を追っていた7位TREAD氏が、Lap5の最終コーナー立ち上がり、挙動を乱しコントロールラインを越えるのとほぼ同時にPitウォールへクラッシュ。
一気に順位を落としてしまう。

そしてTREAD氏からのプレッシャーから逃れ少し緊張感が抜けたか、6位Sin氏が単独でStoweコーナーでクラッシュ。

上記二人のクラッシュでm2氏・Motor Runner氏がそれぞれ6・7位に。
この二人の差はほぼ変わらず推移。
予選編で少し触れたが、m2氏はオンボード(というかIn Car View)を配信中。
控え観戦組の皆様に向け、要所要所で手上げ中。
話を聞くと、年末GPで手上げしてシフトミス→クラッシュしたのが悔しく、練習を兼ねているらしい。
それを追うMotor Runner氏だが、差を詰めずされど開かずじっくりと、という姿は、前の車に高度なプレッシャーを掛ける往年のプロストの様である。

C.Freeman氏がROT氏をかわし8位へ。
このあたりは、バトルというよりも、料理するという風な感が。

この後ろに先程クラッシュしたTREAD氏が位置。
後ろにthi氏、goudai氏、TOMS氏が迫ってバトル開始。

Stoweでgoudai氏がthi氏に仕掛ける。
それを耐えたthi氏が、次のClubコーナーを抜けたあとはTREAD氏を標的にする。
という主役が目まぐるしく入れ替わる展開。

最終コーナー、アウトに膨らんだTREAD氏が焦ったか、少し強引にイン側へ戻ろうという感じでthi氏と接触、両者クラッシュ。

それを横目に、goudai氏とTOMS氏がLap7突入と同時にバトル開始。

後方ではHirame氏がChapelでコースオフ。そこをZZZ氏とBarchetta氏が抜いていく。
この三台、最終コーナーでのTREAD氏thi氏クラッシュと出会い、抜いていくのだが、TREAD氏の「走行ライン空けねば」の動きに、丁度Hirame氏の「む、前方でクラッシュカーが、避けねば」の動きとシンクロ、2台接触。
このTREAD氏トラップには、筆者もNB2006 Watkin's Glen戦で引っかかった覚えが!
こうなると、ワザとやってるのであろう(違


・Lap7
goudai氏 VS TOMS氏バトルが熱い。
特に追うTOMS氏はガンガン手上げしまくり。
手上げチャンピオンを狙っているのか、と思われるが、そこは審査員の筆者DFGさん、2chGP 5thのレポを書き続け手上げに対する審美眼が肥えております(嘘
「愛してるよ」と毎日言っても醒めるもの、美味なフランス料理を毎日食べても飽きるもの。
やはりむやみに上げるより、ツボを押さえた美しい手上げが重要!(何様でしょうかオレ様)

とにかく二人はバチバチにやりあい、しかし走行ラインをつぶさずクリーンなバトルでLap8へ。


さて、予選編にも書いた「1950年5月13日。F1グランプリはこのサーキットから始まった。」と共に良く知られているのが「元は空軍の飛行場であった」というのが良く知られているシルバーストーンのトリビア。
本日は飛行場跡を利用してmujina2031氏とZZZ氏によるロケット打ち上げが行われた。

べーしっ君風の擬音と共に行われた打ち上げ、どうにも失敗だったようである。
べーしっ君を分かる人が居なくても筆者は平気なのである。


・Lap8
goudai氏とTOMS氏の激しいバトルがClubコーナーで決着。
(御両名のBlogに詳細があるので端折り気味です、すみません。)
がgoudai氏、息つく暇もなく後方からs.okada氏に襲われる。
最終コーナーでokada氏にパスされるも、すぐさままた後方にSin氏が。
本日のgoudai氏はバトル天国、いや地獄?
龍良山登山で家内安全を祈った代わりに、レースでは危険が続く。


・Lap9
このLapから周回遅れが出始める。

Delico氏がAbbeyで挙動を乱しスピン、避ける形でBarchetta氏コースオフクラッシュ。
他のレースシムでは良い感じだそうなのだが、GPLでのハンコン操作にDelico氏は苦労しているようだ。ネジコンはダンボールに詰めてテープで閉じて押し入れの奥へ、らしいのでもう戻れない。
Barchetta氏はNB2006のSilver戦もサバイバルな感じで大変だったような記憶が。

s.okada氏、goudai氏辺りが少し熱いかな程度で、全体的にはラストに向けて、嵐の前の静けさといった感じ。


・Lap10
Lap4辺りから始まった、6位m2氏 VS 7位Motor Runner氏バトルが完全に着火。
m2氏の、Monzaで鍛え上げられた「イン側のライン走って抜かさせないんだから」走法が、Becketts-Chapel間・ハンガーストレート・Stowe-Club間で炸裂。
背後のMotor Runner氏、怒ったわけではないのでしょうが、Club立ち上がりで手上げ。
あ、怒った事にした方が面白いので、えーとMotor Runner氏激怒の追走!!

本日バトルデーお得意様4割引、な日であるgoudai氏に、追いかけるSin氏がStoweで追突。
復帰時「あわわ、先に行っていいかなぁ、やっぱ待とうかなぁどうしようかなぁ」とアクセルを緩めているSin氏がなんだかカワイイのである。
んが、結局先に行く。ヒドイ><


・Lap11
2位neGco氏、3位RecoBre氏が周回遅れトラフィックに遭遇気味。
1コーナー~Becketts間では4位DFGを含めて大きく差が詰まる。
実に良いタイミングで盛り上げる周回遅れな方々!

激しくなったm2氏 VS Motor Runner氏バトル、なんと前Lapに続き同じClubコーナーでMR氏が炎の手上げ! デジャヴ!

m2氏、怒られてますよ、ヤバイっすよ!
中日のサードとか右の代打とか外野陣の心配をしてる場合じゃないっすよ!
とはいえ、このClubコーナーの立ち上がりで勝負あった感が。

Sin氏 VS goudai氏は、前LapクラッシュがあったStoweコーナーの突っ込みでgoudai氏が差し返す。借りはきっちり返すぜ、といったところ。
12位争い、ポイント圏内争いは激しいのである(実際はROT氏回線落ちにより最終結果11・12位に)。

その後ろで、Delico氏・Barchetta氏・ZZZ氏の争いも激しい。


・Lap12(Final Lap)
Geishaboy氏はもう余裕、そのまま。

neGco氏 VS RecoBre氏は、またトラフィックで差が詰まる。
Chapel立ち上がり、ハンガーストレートでRecoBre氏スリップに入れるか、という感じの差だったが長いストレート、Honda VS Cooperでは分が悪いか。
neGco氏も、きっちりハンガーストレートをStoweに向けてのミドルキープラインで駆け抜ける。

(筆者は丁度後方に居ましたが「やっぱ勝負所はきっちり走るのぅ」と感心しつつ見てました)

10位走行中のs.okada氏、ハンガーストレートでエンジンちょいブロー。(Blogに詳細が)
紫の煙を上げて走る、パープルヘイズs.okada氏。Am I happy or in misery?
Spa休んだせいで勘違いしたのかBlog記事が一戦ずつずれて、6戦目のSilverstoneがokadaBlog2では第5戦となっているのは内緒だよ!(ここで書くなよ)

11位走行中はgoudai氏。見えないものの前方にはブロー中のs.okada氏が。
神様は最後までバトルのチャンスを用意してるわ!やっぱ今日はバトル天国!
とはいえ、さすがに差が大きく追いつかず。


・最終順位
まずは4位から。

4位 Dr FeelGood(Lotus)
5位 issy(BRM)
6位 m2(BRM)
7位 Motor Runner(Eagle)
8位 Crying Freeman(BRM)
9位 TOMS(Ferrari)
10位 s okada(Honda)
11位 goudai(Eagle)
12位 Sin(Lotus)
13位 Barchetta(Cooper)
14位 Sabo ZZZ(Brabham)
15位 m mujina2031(Brabham)
16位 Delico(Eagle)
17位 TREAD(Lotus)
18位 thi(Brabham)
19位 Hirame(Honda)
20位 R ROT(Honda)

BRMの3台が上位に。やはり乗り手が重要なのを実感させる。
前回のRouen終了後のひととき、BRM H16の話になり、Geishaboy氏の「基本ウンコエンジン」との発言をきっかけに、「CF氏のウンコは特別」とか物凄い失礼な話になっていった事は、既に落ちていたC.Freeman氏も知る由がないであろう。
issy氏は復帰2戦目、予選12位からの5位フィニッシュ。
m2氏は序盤2回のクラッシュに巻き込まれた上での、この順位。
皆様さすが。

Motor Runner氏は遂に表彰台を逃す。
とはいえ予選19位からのこの位置、やはり凄い。

Sin氏が参戦2戦目で初ポイントゲット、おめでとうございます。


では3位から。

3位 reco bre(Cooper)
第2戦Monaco以来の表彰台。
開幕から5位以内は外さない、ドライバーランキング3位。

2位 neGco(Honda)
こちらもMonaco優勝以来の表彰台。
記事内で、後半周回遅れに引っかかっていたように書いたが、ReplayAnalyserのRACE LAPTIME CONSISTENCYではTop。
Hondaをきっちりフィニッシュまで持って行く術を知っている、と言った所だろうか。

優勝 I.Geishaboy(Brabham)

(完全にフラッグのおっさんをひき殺しに行く芸者。バチが当たってこの後しばらくして回線落ち)

Zandから4連勝。ドライバーランキングで2位Motor Runner氏に21ポイント差を付ける。
Mixi日記を読む限り、満足のゆく走りだったようである。
んが、それなら、わざわざレース終了した今週、Lotusに乗ってPBを書き換え、わざわざ筆者のBlogに「俺のファステストラップ返して!」などと書き込む必要は全くないのである。
更に優勝のモチベーションが「4連勝してレースレポをネタ切れにさせる!」というこの事実。
全くもってセコイ男である。
(レース中の記事にGeishaboy氏がちらっとしか出てこず、ここで書きまくる筆者もセコイのである)


さて、恒例の「街で見かけたイケ”手”る手上げクン」のコーナー(そんなのないです)。
実は今回、ストレートが多く手上げの余裕もあったのでしょうか、皆様結構上げておりまして選考が難しい(そんなの毎回してないです)。
回数的にも上で書いたTOMS氏がぶっちぎり、というわけでも無いので(確かに多かったケド)、
・殊勲賞 m2氏(配信しつつ、要所要所で手上げを決めた上、MR氏より怒りの手上げを受けた)
・敢闘賞 TOMS氏(ガンガン上げまくった)
・技能賞 Hirame氏(Lap2の1コーナー、パスされる際に シフトダウン→手上げ→シフトダウンシフトダウン、と5→2速に落とす間に手上げを挟む、というなかなか素人には出来ないワザを見せた)
という事に決定~おめでとうございまーす。


さて、次戦は3月3日(土)Round7 Nurburgring。
インフルエンザで欠席の主催者Nullpo氏が、処方されたタミフルでアッパーなテンションのシチュエーションになってないか心配ではあるが、回復を祈っております。

難コースだけに、ベテラン勢が本命かと思われるが、情報によるとSilverstone戦欠席のtibibobo氏が好Timeを出して、というか伸び盛りのようである。
ドライバーランキングTopのGeishaboy氏も、Newbie戦で勝っている。
予選Time、本戦の結果双方楽しみである。


参加者の皆様、ありがとうございました。

※レポーターが携帯機種変更によりウハウハ遊んでいた、というアホな理由でレポが遅れてしまった事をお詫びいたします。