« 2008年10月 | メイン | 2008年12月 »

2008年11月30日

Guitar God その3 デュアン・オールマン

名曲「レイラ」はTVCMにも使われたことがあるので、みなさんよくご存知と思う。
そこで「ああ、ギター弾いてるのはエリック・クラプトンだよね?」で終わってしまってはいけない!w
この曲で素晴らしいのは天才デュアン・オールマンのスライド・ギターなのだ!
余り格付けみたいのは好きではないが、「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」ではジミ・ヘンドリックスに次いで2位になる程世界的に認められている人なのである。

彼は10代の頃母親に「僕はヒット曲も欲しくないし、有名にもなりたくない。ただお腹一杯ご飯が食べれてギターが弾ければ幸せだよ。」と語ったという。
・・・泣けますw
純粋にギターが音楽が好きだったんでしょう。

60年代後半、ラジオから流れてきたウイルソン・ピケットのヘイ・ジュードを聞いていたエリック・クラプトンは「このギタリストは一体誰だ?!名前は何ていうんだ?早く教えてくれ!」と叫んだという。
これが無名時代のデュアン・オールマンだったのである。

ロック史上に輝く名作「At Fillmore East」が発売され初の大ヒットとなるが、その数ヵ月後彼は24歳の若さでこの世を去ってしまう。


ブルース色が強く、延々とギター・ソロを弾き続けるスタイルは万人向けではないかもしれないが、知らない方はぜひ一度聞いて欲しいっ!!
愛してるぜ!デュアン!w

2008年11月24日

オーバル走行会 第5戦 TwoHalf

polarさん主催のこのシリーズ最終戦が土曜日行われました。
結構この週はみなさんと走ったのですが、どうもここはうまく走れません
セットアップをあれこれ調整してもタイムは落ちてきて最早泥沼状態・・・
結局Zandのセットをギアだけ変えて出場w

更にみなさんピットは1回のところ自分だけ?2回にしたのが結構響いたのかピット後戻るとあらら後方に・・・
最終周何故かスローダウンしていたpolarさん(ガス?)をギリでかわして手堅く?12位完走w

レースでもよくお会いした主催のpolarさん、参加したみなさんお疲れ様でした
そしてnaguchiさんありがとうございました

レース後に行われたボーナス特典トラック?のプロジェクトXのレースも盛り上がりましたねw

2008年11月21日

やっぱり望遠レンズが欲しくなる・・・

まずいぞ金がないw

DSC_0130.JPG

2008年11月14日

チラwwwww

今週ずっと出張・・・久しぶりに帰ってみれば部屋汚ねえ・・・w
写す場所探してボカシをかければ・・・はい、出来上がり!

ちらっwww


2008年11月05日

正義を貫くとはこういうことだ!!

たまには映画ネタで。
自分の中で既に今年のナンバー1は決定しています。
はい、もう「THE DARK KNIGHT」しかありません。
どういう映画かというと「バットマン ビギンズ」の続編にあたる、つまり普通のバットマン・シリーズであるw
ここで、「おいおい、バットマンが一番かよ?それも続編だぜ?お前映画分かってねえよw」と思った貴方、甘いです、甘すぎです。
たしかに興行的には失敗してるし、日本の配給もほとんど本気で宣伝しませんでした。
だが、敢えて言おう!この映画は絶対に傑作だ!
アメリカン・ヒーローは単純で絶対の正義というイメージがあるが、ここで描かれるヒーローはまるで違う。まさに汚れた悪のヒーローをこれでもかってくらいに凄まじく描く。この映画は伝統のバットマンを描きつつ、実はヒーローもの映画の仮面を被ったまるで違う映画なのだ。
それは現代において正義とは何か?この単純であり、答えのない疑問に真っ向から立ち向かった映画なのである。まさに、それは今のアメリカがアメリカ人が抱える思い、悩みそのものなのだ。もっと言いたいが映画のネタバレするほどヤボではないw
バットマンの脇をかためるマイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンといった名優の出演もこの映画の本気度を感じさせる。
不況のせいもあるのだろうが現在ハリウッドは低迷している。しかし、ハリウッドの底力を思い知らされたこの映画!ハリウッド恐るべし!ぜひ機会があれば見ていただきたい!(12月にDVD発売)
一応言っておくと「暗いです。爽快感とかは一切ありません。虚しいです、やり切れません。落ち込んでるときは見ないようにw」
でも、これは本物だっ!

予告編

年末に「地球の静止する日」が公開されるが同じリメイクものの「タイムマシン」「宇宙戦争」みたいにならないことを祈って・・・

2008年11月03日

Guitar God その2

Guitar Godといえば、この方に登場して頂かないと始まりません。私の厨房の時からのアイドルです。今も実家にはポスターが貼られていることでしょう。(多分w)
私ごときがあ~だこ~だ言ってもアレなんで今回は著名な方のお言葉等を紹介しておきましょう。

カルロス・サンタナ - ジミを初めて見たときの驚きは今も強烈に覚えているよ。「うわ、宇宙人がブルースを演奏してる!」と思った。

デイブ・メイスン - クラブの外にいてもジミの演奏が聞こえてきて「このバンドは一体何人ギタリストがいるんだろう?」と思ったら、彼一人だったんだよ。ああ、俺たちギタリストはみんな失業だなって思ったよ(笑)

エリック・クラプトン - (自らジミとは親友だったと語っている。しかしサイド・ギターで一緒にプレイしたとき「君はギターよりベースやった方がいいよ」と言われ怒って帰ったらしい。ジミの死を知って一日中泣いていたという話もある。)

ミック・ジャガー - 彼のウッドストックでのアメリカ国家は間違いなく60年代最高のロック・パフォーマンスだった。

イングヴェイ・マルムスティーン - 彼を他のギタリストと同列に語ることはできない。今でも彼の曲をよく聞いてるよ。

ピート・タウンゼント - (モンタレー・ポップ・フェスティバルの出演順で揉めた理由を聞かれ)奴のギターは凄すぎるだろ?

ジェフ・ベック - 彼には誰もかなわない。ジミと演ってると自分は今、歴史の一頁に立ち合ってるという感慨があった。

そして動画はミック・ジャガーも絶賛の余りにも有名な伝説の1969年ウッドストックでのシーン!ベトナム戦争の爆撃、悲鳴、そして悲しさを表現したと言われているこの演奏、その姿はまさに神!はい、これを聞いて私の人生は変りましたw 今回はちょっと変ったアングルのを見ておくれ

2008年11月02日

オーバル走行会 第二戦 RiceBall

はい、久々?のGPLレースネタですw
polarさん主催で行われているこのシリーズ戦、今回はデイトナ・タイプ!
そして恐怖のイーグル大会です
監督の鯖でみなさんのタイムを見てみるとどうもトップと1秒以上差がある・・・
やはりSpaのセットではだめなのか?w
というわけで今回は珍しくセットを色々といじってみました
バンクのあるコーナーをいかに速く走るか?
きっと極端なセットがいいに違いないと勝手に決めつけwできあがりましたよ先生!


試しに走ってみるといきなり2LAP目で55秒台!w
いままで必死に走って56秒台後半だったんで、これに決めたっ!
と思ったらもうレースの時間です
果たしてこのセットでレースできるんかいな?と不安を抱えつつ突撃!

予選は5位といい位置からのスタートでしたが・・・
スタートでいきなり失敗w ってかまっすぐ走れない・・・
その後はいつものグダグダの展開に!

何とか完走し8位で終了
結果はともかく、セットの奥深さを思い知ったレースでした
「一発タイムなら最強のセットだっ」と自分を慰め淋しくサーキットを去りましたw

主催のpolarさん、優勝おめでとうございます!!
みなさんお疲れ様でした。naguchiさんありがとうございました。
つ、次こそはと誓った深い秋の夜でした・・・