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2007年04月05日

2chGP 5th Final(Rd11) -Mexico City- その2(レース編)

track_mexico.jpg

・スタート~Lap1
スターターのフラッグが早い。
後方で少し混乱が見えたものの、スタート自体での事故は無し。

Turn1へ向かうストレートで、早くもマシンパワーの差が。
予選2位のCov・RecoBre氏がEag・Fer勢に捕えられ、6位へ。事故の多い1コーナーへ向けて体勢を整える意図もあったか。

Turn1進入の順位はDr.FeelGood、Motor Runner、C.Freeman、TOMStibibobo、RecoBreの順。
が、Motor Runner氏とtibibobo氏のEagle勢が壁にHit。
二人ともヘルメットカラーが同じなのでまぎらわしい!

Turn2立ち上がりでの順位はDr.FeelGood、C.Freeman、TOMS、RecoBre、tibibobo、Barchetta、と予選順位から細かく入れ替わった形に。
本レースはこのTop6が上位を争う形。

その後、Turn3&4(Chicane)の立ち上がりで少しホイールスピンをさせたTOMS氏がミドル寄りラインでヘアピンへ進入(前車と同じラインでの進入を嫌ったのかも)。
そこをアウトからRecoBre氏。
イン・ミドルに抑え込まれるTOMS氏に対して、アウト側から非常に綺麗な加速を見せるRecoBre氏、これで3位へ。

ここでの順位(DFG、CF、Reco、TOMS、tibibobo、Bar)がLap1の通過順位となる。


後方では、Turn1~2にかけて事故が。
壁にHitするマシン数台、そしてneGco氏とm2氏が接触、左フロントタイヤを飛ばすm2氏に対し、全身で飛んでいくneGco氏。
コースを縦横無尽に左右に飛び回ったのであるが、接触した他車は無し。

あまりにも見事で、ひっくり返った車の底に「ピタゴラスイッチ♪」とか書いてるのではないか、と思ってしまいました。

とにかくTurn2は大混乱、各車が交錯する中、まず抜け出したのはMotor Runner・Hirame・s.okadaの三台。Chicaneに向かうストレートで三台が並ぶ。
が、ヘアピンの進入でs.okada氏がミス。この辺りは、毎度の事ながらokada氏Blogが詳しいので、そちらを、と手抜き!
ご丁寧にも、DFGさんと似た文体を、各所で使用して頂いていますよ!

その後、Hirame氏にMotor Runner氏が接触、とTurn1の壁Hitに続いてMotor Runner氏らしくない走りを本日は披露してしまう。
Hirame氏コースアウト。
Motor Runner氏が7位、後方から迫っていたDelico氏が8位、s.okada氏が9位、という並びに。

10位には、Turn2の混乱に乗じて予選17位からジャンプアップ、というかおなじみ「空いてる隙間はオレのモノ」走法でgoudai氏を吹っ飛ばしたようにしか見えない気がしないでもないROT氏が。
11位には、今日はレース通して本当に乗れてない感がアリアリだったm2氏。
前日練習ではFerで45秒台とか楽に出していたのにどうしたのでしょうか。
やはり早朝6時半までの徹夜セ・リーグトークが体にダメージを!
12位にはneGco氏、と10~12位にHonda3台が連なる形。

13位にmujina2031氏、14位にGeishaboy氏、とRepco2台が。

15位Hirame氏、16位goudai氏、と同級生コンビ。

17位Sin氏、18位TREAD氏、とNB2006生コンビ。
あ、なまコンビじゃないです、オーニホンノカンジムズカシイネー。

19位には、ヘアピンで長い間ご開帳していたZZZ様、大事なところはリア・ディゾン画像のように手で隠していたのでありましょう。
20位には、ZZZ先生をご開帳させちゃったKou氏。

以上、Lap1通過順位と共にお伝え。


・Lap2
Delico氏を追っていたs.okada氏が、Essesの最後でコース脇タイヤにHit、コースオフ。
後方でバトルを繰り広げていたHonda3台の後ろへ付く形、これで4台そろい踏み(9~12位)。

Sin氏とTREAD氏が2度接触。Lap1でも1回当たってるので、既に3回目!
さすが「s.okada氏FD窃盗OFF」を企画した間柄、息もぴったり!
あ、息が合ってないのかなコレ。


・Lap3
7位Motor Runner氏がTurn7でミス、ハーフスピンからコースオフ。
Delico氏が7位へ、Motor Runner氏は8位で復帰。

Honda勢のバトルは、ChicaneでneGco氏らしいというか、ズバッ!、と音が聞こえてくるかのような本日一番のカッコイイ抜きっぷりで、ROT氏とm2氏をパスして9位へ。

後方s.okada氏も交えて4つどもえの闘いが続いていくのか、と思われた矢先、m2氏が先ほどのMotor Runner氏と同じ場所でミス、一気に順位を落とす。

今日のMotor Runner氏のらしくなさ、m2氏の乗れてなさっぷり、そしてDr.FeelGoodがなぜか先頭を走っている、というMexico三大怪事件はテストに出るのでメモっておくように。

最終コーナーでmujina2031氏が少しミス、Geishaboy氏が前へ、と13位14位が入れ替わり。

ZZZ師匠が途中でミス、最下位まで順位を落とす。


・Lap4
上位陣では、Lap3で47秒中盤を出したDr.FeelGoodが少しだけ2位以下を引き離す形。
Pribluda読みで、ホームストレートエンド3秒弱差、ヘアピンで1秒差程度。

4位TOMS氏がTurn1で軽く壁Hit、それに乗じてtibibobo氏が前へ。

6位Barchetta氏がTurn6の縁石にHit。上位争いからは脱落する形。

一旦、Delico氏が前へ。
が、最終コーナーでIN側埋め込みタイヤに引っかける形でミス。
Barchetta氏、Motor Runner氏がパス(6・7位)
そして出口でneGco氏(8位)がパスする形となり、Delico氏9位へ。

更に最終コーナーでは、ROT氏にs.okada氏が合わせきれずオカマ。
さほどダメージ無く復帰するものの、次のLap5ホームストレートでGeishaboy氏に捉えられる。
普段Top集団走ってて、あんまり余裕を持ってパスする機会の無いGeishaboy氏、ここぞとばかりに非常に珍しい手上げ。

記念に一枚、パシャっとな。
ちきしょう、カーナンバー1がカッコイイな。


・Lap5~6
最後方が入れ替わる程度で、順位にさほどの変動がなかったこの2Lap。
後半へ向けての静けさ、といった所。

順位確認。
1~5位、Dr.FeelGood、C.Freeman、RecoBre、tibibobo、TOMS
6~10位、Barchatta、Motor Runner、neGco、Delico、ROT
11~15位、Geishaboy、s.okada、mujina2031、Hirame、m2
16~20位、goudai、Kou、ZZZ、TREAD、Sin
となっている。


TopをゆくDr.FeelGoodの心境は、拙Blogをお読み下さい、と書きたい所なのであるが、5th Season通してインチキ画像レポしか書いていないため、参考にもなんにもならないのである。
しまった、手抜きのためにきっちり書いておけば良かった・・・。
てなわけで、ここを私物化して心境を。

これまでは早い周回で散っていたDFGさん、中盤までTopなど無かったため、さぞかし緊張していたであろう、と思えばさにあらず。
昨年の、Lot VS Repcoが熱かったTB 2nd 最終戦Mexicoの際、かなり走り込んだ経験、しかもいつものPBだけを狙う練習と違い、安定して最後まで走るための走り込みを経験していたため、危険箇所が分かった上で自らペースを作り出せていた感じ。
ってINT-S 10Lapのレースにペースなんか要るのでしょうか、思いっきり走ればいいだけなのに!

あとは、TopがLotusそして後ろに超速いC.Freeman氏、RecoBre氏の展開。
そうですね、5th Seasonをよくご存じな方は分かりますね。
Hirame氏がMosportで勝利を挙げた時の展開ですね。
レポ書いたため、それをよーく覚えていたDFGさんは、
「落ち着いてミス無く走れば、Lotusちゃんは負けないんだから!」
と自らに言い聞かせつつ走っておりました。
ありがとう、Hirame氏! ありがとうLotパワー!!
Mosportで、Geishaboy氏とTOMS氏をクラッシュで巻き込んだ結果がここで生きる!(違

と、公式レポを15行近く私物化して自己アピールを展開するDFGさんなのでした。


・Lap7
C.Freeman氏がTurn1で軽く壁にHit。
Turn2からシケインに向かうストレートエンドでRecoBre氏が狙い澄ましてパス。

これで2位RecoBre氏、3位C.Freeman氏に。
RecoBre氏はSector3で速さを見せ、少し引き離す感じ。

Turn1でGeishaboy氏がROT氏をパス。後方からはs.okada氏が。
シケインへのストレートで、ちょーしこいて前を煽ったs.okada氏、あいや、レースレポor後のMovie等のために映える画像・映像を提供しようとしたs.okada氏がブレーキングミスでコースオフ!
お疲れ様です!


・Lap8
Topで逃げるDr.FeelGood、C.Freeman氏とのバトルから解放され46秒台に叩き込み追うRecoBre氏。
数周前からRecoBre氏・C.Freeman氏を射程に入れてはいるものの、Sector3で前の2台との差が大きく出てしまい(特に最終コーナーへ向かうストレートへの立ち上がり)、ホームストレートでEagパワーを生かしたスリップへ付けないtibibobo氏。
その後ろから虎視眈々と狙うTOMS氏、という上位の展開。


それに続く後方の順位が、大きく入れ替わったのがこの周回。

6位Barchetta氏を追う、7位Motor Runner氏がTurn6の縁石にHit、大きくコースアウト。
そこをまずneGco氏がパス。
そして、このLapからバトルモードに入っていた、Delico氏とGeishaboy氏の2台がパス。

しかし、その直後のTurn7進入でDelico氏とGeishaboy氏が接触、2台共にコース上に止まる。
復帰してきたMotor Runner氏とROT氏が回避しつつ先行。
が、その後ろから来ていたHirame氏、回避を焦ったかハーフスピン状態に陥り、Delico氏とHit。
その後方から、回避しきれない形でmujina2031氏が、Hirame氏とGeishaboy氏に接触。
コース上にストップする4台をs.okada氏がパスしてゆく。

このクラッシュ絡みで、7位~14位までの順位が変動することに。
Lap8終了時の順位は、
7位neGco、8位Motor Runner、9位ROT、10位s.okada
11位mujina2031、12位Hirame、13位Geishaboy、14位Delico
という形に。
ポイント圏内だけに大きい。


その後ろにm2氏が居たのだが、クラッシュを繰り返しgoudai氏が前へ。
余りにもm2氏の走りがおかしかったので、インタビューしてみると、
「前半で車がおかしかったのだが、Lap1でやってしまった自らへの戒めのために、Shift+Rせずにそのまま走った」
との事である。
見かけによらずストイックである。
というか、本人を見たことは当然無いので「見かけによらず」なんてのは適当な文章である。


Sin氏が大きくコースオフし、その間にTop集団にラップダウンされる形になったのもこの周回。
Shift+Rして戻ればいいのに、という場所であったが律儀にコース内を確認して丁寧に復帰。
Monza戦で2位が欲しいがために、アタフタしながらShift+RしたDr.FeelGood氏も見習うべきである。


・Lap9
Lap9~10に掛けての見どころは、3位C.Freeman氏 VS 4位tibibobo氏。
それまでSector3で少し離され気味で、次Lapのホームストレートエンドでスリップへ入れなかったtibibobo氏が気合いの走りを見せる。
(実際「うおおおおおお」という感じだったらしいw)

ヘアピン進入の時点で、テールトゥノーズの2台。
ヘアピン立ち上がり時、わずかにC.Freeman氏がホイールスピンを見せカウンターを当てる。
ピッタリついて行くtibibobo氏、Turn7で埋め込みタイヤギリギリでラインに突っ込んでゆく。

気合いが入っていた事が、実に良く現れた瞬間。

EssesもC.Freeman氏に良く食らいつき、Sector3をC.Freeman氏35.748、tibibobo氏35.732で駆け抜ける。
最後の立ち上がりは少し離される感はあったものの、これまでのLapと比べると最終コーナーへ向かうストレートでの差は、確実に詰まっている。


・Lap10(Final Lap)
そして迎えたホームストレート。
tibibobo氏スリップストリーム圏内に入るか? 入るかどうだ? 入ったー!、という感じでC.Freeman氏を捉え、車速を伸ばす。

Turn1進入できっちりチャンスをモノにし、tibibobo氏3位、C.Freeman氏4位。


TopのDr.FeelGoodは超チキン安全運転モードで48秒台まで落とすものの、そのままゴール。
2位RecoBre氏は46秒台で追うが届かず。
「Reco氏なら空気読んで、というかカワイソウに思ってオレ様を抜くはずが無い」
などとセコイ考えで筆者が走っていたのは秘密である。


12位走行中のHirame氏がTurn7で痛恨のハーフスピン、ガードレールへ。
Geishaboy氏がパスして12位に上がる。

13位Delico氏も同箇所でタイヤHit、goudai氏とのEagle2台でEsses辺りからバトルに入る。
最終コーナーまで縺れるが、結果13位goudai氏、14位Delico氏に。


・パレードラップ
そして、2chGP 5th Seasonの最後を締めくくるパレードラップへ。

皆様それぞれ5th Seasonでの色々な出来事を思い浮かべつつ走っておられたでしょうか?
それともバック、手上げ、前車突っついて遊んでただけでしょうか?w

筆者DFGは、Reco氏がドライバーズチャンプGeishaboy氏を呼ぶまで、気持ちよく先頭を走って「オレ様のためのパレードラップ!」とか勘違いしてたのは内緒♪

パレードラップ終了後も、ドーナツターン、衝突の嵐、いつ果てるともない饗宴が続いておりました。
皆様、5th Season本当にお疲れ様でした。

・最終結果
まずは4位から。

4位 Crying Freeman(BRM)
5位 TOMS(Ferrari)
6位 Barchetta(Cooper)
7位 neGco(Honda)
8位 Motor Runner(Eagle)
9位 R ROT(Honda)
10位 s okada(Honda)
11位 m mujina2031(Brabham)
12位 Insanity Geishaboy(Brabham)
13位 Hirame(Lotus)
14位 goudai(Eagle)
15位 Delico(Eagle)
16位 Sabo ZZZ大明神(Brabham)
17位 Kou(Lotus)
18位 m2(Honda)
19位 TREAD(Lotus)
20位 Sin(Lotus)


では、3位より

3位 tibibobo氏(Eagle)
レースレポに書いたとおり、Lap9~10での走りが非常に印象的。
GPL歴は昨年の11月後半辺りから。
5th Season通して最も速くなった人、と言えるであろう。

一つだけ言わせて貰うと、今レースのレポがtibibobo氏のBlogにあるのだが、最後のSSで筆者の名前が「ふり~ぐっど」になっているのである。
一応「ふぃーるぐっど」なのでございますが、去年の11月から4ヶ月余りの間、ずっとtibibobo氏の頭の中では「ふりーぐっど」さん、となっていたのかどうかが超気になるのである。
kaibara.jpg
名前を間違えると、海原雄山が激怒するから気をつけないといけないのである。
と、最後にしてこっちでもマンガ画像ネタをやってしまった筆者なのであった。


2位 RecoBre氏(Cooper)
最終戦で5th Season最高位の2位に。
5th Seasonに全戦参加した方で、全てのレースでポイントを獲得したのはGeishaboy氏、TOMS氏、そしてRecoBre氏。
ドライバーズポイントは2位Motor Runner氏と2ポイント差の3位。

この5th Seasonを通して、RecoBre氏の布教・拉致活動により、rFactor購入者が増えた感が。
この勢いで、netKarProユーザーもきっと増え・・・るかな、どうかな・・・


優勝 Dr.FeelGood(Lotus)
やっと来ましたよ、奥さん!!

LotusパワーでPPとFLをコソコソ拾いつつ、グダグダレースを繰り広げていたDFGさんが、最終戦で遂に!
「ここまで来たら、最終戦も適当に走って、次回6th SeasonでもLotusで平気な顔して参戦して、PPとFL奪いまくってやる!」計画を密かに立てていたのですが、1回でも勝ってしまうとそれも出来ない予感!
本人的には、嬉しいというより、なぜかホッとしましたw



ドライバーズチャンピオンは、何度もお伝えしている通り、I.Geishaboy氏。
豪華賞品のCPU・VGA・マザーボードが贈られます、贈られる予定です、贈られるかもしれません、多分贈られます。

なお、I.Geishaboy氏は「アタイが真のチャンプよ!」という事を強調すべく、今回Mexico戦終了後、Lotusに乗りまして1:44.221という好タイムを記録しております。
毎度の事ながら、調子に乗り倒していたDr.FeelGoodの事が、よっぽど許せないのでありましょう。


主催Nullpo氏提供の、特別賞GTLが贈られる事となったのは、5th Seasonサーバー担当者の中でGTLを持っていなかったTOMS氏に。
サーバー担当以外にも、開幕Kyalami優勝、全戦ポイントゲットの結果を残しておられますし、バッチリふさわしかったのではないでしょうか。

ちなみに、賞品のGTLは、賭けゴルフでNullpo氏が友人の家から強奪して来たモノです。
と、賭博行為! 通報しますた!!
またまたちなみに、GTLは、筆者DFGへの原稿料としても提供されております。
どれだけGTL頼みの、GPLシリーズなんでしょうか!



参加者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました。

2007年04月02日

2chGP 5th Final(Rd11) -Mexico City- その1(予選編)

1月20日のKyalami戦で幕を開けた2chGP 5th Season。
それから早くも2ヶ月余り。本日の最終戦Mexico Cityで幕を閉じる。

5th Seasonの締めくくり、どんなレースが見られるのであろうか。

・予選結果
2chGP5th_Mex_Pra.jpg

PPは、Dr.FeelGood。
レースレポートもそろそろネタ切れ、前回予選編では完全私物化、FBMWのセットをReco氏にねだり、リア・ディゾン画像をZZZ氏にねだる、という暴挙を見せる。
しかし、しっかりFBMWのセットもリア・ディゾン画像詰め合わせもゲット!
願えば叶う、ってもんですね!
もうPPは要らない、欲しいのはアレだけ。
今回、願いは叶うのか。

2番手は、RecoBre氏。
5th SeasonはCooperに乗りつつも、ZandとNur戦でFastest Lapを獲得。
Jill氏が「密かに一番速いのはReco氏だと思ってる」と評していたその速さで、今Seasonのレースを引き締めてくれた方々の一人。
本レース終了後も、netkarProで遊んだ後、WTCCだかETCCだかYMCAだかMBSだかABCだかKYKだか551蓬莱だかで遊んでいた元気なお人。後半は関西人しかわかりませんかそうですか。

3番手は、C.Freeman氏。
BRMに乗りながら、Monaco戦Fastest Lap、Rouen・Mosport戦で2位、と存在感と速さを見せつける。
GPLRank Mexico BRMでは世界11位。

Nur戦の際書こうと思って書きそびれたんですが、最終戦という事で関係ない話をw
RSCに「The quest for a BRM sub-8」という、Gazork0なる方が「BRMでNurburgring8分切ってやるぜ!」と2006年の1月から頑張っておられるスレッドがあります。
マッタリと進行、去年の12月に8:03.281を出してから少しお休み。
そして今年の2月「いやー、GPLRankのTop50から落ちて52位になってるや、よーし頑張るぞー」(かなり意訳)と再開のきざし。
そして2月24日がこのGazork0さんのお誕生日らしく、スレッドでは「Happy birthday!」と祝福の嵐。

んが、そんなめでたい2月24日に「2007-02-24 BRM Training 8:02.715」というTimeを登録して、Gazork0氏を53位へ叩き落としたのは、何を隠そう我らがC.Freeman氏!
それがショックだったか(そんなわけない)、Gazork0氏はそれからTimeの更新をしてません!
ヒドイ! C.Freeman氏ヒドイ!

C.Freeman氏も参戦中の1967 40th Anniversary World Championshipに、Gazork0氏は「Esben Tipple」のお名前で参戦(もちろんBRM)されてるので、出会ったら謝って!
長々と関係ない話ですみません。

4番手は、Motor Runner氏。
言わずとしれた表彰台ハンター(ここまで7回)、5th Seasonも安定度を見せつける。
ただ、優勝はまだ無し。
最終戦でその強さを見せるか。
ちなみに、最初の方のレースレポで書きました「VROCにMotorだけで入って来たら呼び方に困るから何とかして」との筆者の願いでしたが、途中から「Motor Run」になったっきり遂に「Motor Runner」になることはありませんでした。
VROCのIRCは、なぜか名前制限の9文字以上使えるんですから、遠慮しなくていいのに!

5番手は、TOMS氏。
今回のレースサーバー担当(お疲れ様です)。
ただし、レース直前まで担当忘れて、なんかエンコしてた模様。
エロ動画ですか! アニメですか! それともマニアックにNHK教育系ですか!
全戦Ferrariで参戦。
開幕Kyalamiを勝利で飾り、前戦Watkin's Glenで3位表彰台。
最終戦を有終の美で飾り、最初と最後を決める事が出来るか。

6番手は、Barchetta氏。
RecoBre氏と共にCooperで全戦参戦、ノーポイントはSilverstoneのみ、とこちらもSeasonを引き締めてくれた一人。
本レース後、「レポート、毎週楽しみにしてたよー」とおっしゃって頂き(他の方からも)、それだけで報われた気がしましたw

7番手は、tibibobo氏。
GPL歴は短いながらも、Zandで3位、Nurで2位、そしてMonzaで優勝、と今Season最も注目を集めた感すら。
この後開催されるB League 2でも注目の的となるか、なのだが、PCのパワー不足でお悩み中。
ただいま新PC購入をお財布の中身と相談中、なのであります。

8番手は、Hirame氏。
なんと言っても、Mosport戦での公式戦初勝利が印象に残った今Season。
盛り上がる観戦席とレース終了後「ome-」が飛び交ったチャットは、感動で涙無しでは語れません!
昔から2chGPに参戦されている方々にとっては、このHirame氏優勝が5th Seasonで一番の出来事、となった方も多いのではないでしょうか。

9番手は、neGco氏。
お忙しいながらも、Monaco戦優勝、Silverstone戦2位。
それ以外にも各所で強さを見せていた、というのがレースレポの為にリプレイを見ていての印象。
「Nurburgringは老後の楽しみに置いておく」と宣言しているneGco氏、Nur戦の欠席は忙しかったのではなくてやっぱりNur嫌いなのかしら、ともっぱらの噂。

10番手は、s.okada氏。
アメリカ出張帰り、みんなからのお土産ネタには辟易している様子w
海外からこの公式Blogコメント欄への書き込み、「2chGPもワールドワイドになったのぅ」とNullpo氏が感動したとかしないとか。
毎戦後、Blogにて素早くレースレポを書いていただいて、公式レポが随分手抜き出来ました!

11番手は、m2氏。
4th Seasonドライバーズチャンプながら、今Seasonはサーバー担当・ドライバーズビュー配信、と裏方での盛り上げに注力。
上手く行かずに落ち込みつつも色々チャレンジ、という所がm2氏らしい。
今回は、ZZZ氏を仲介サーバーとしての新しい配信方法にチャレンジ。お疲れ様です。

なお、前回の予選編でのm2氏紹介内で重大な誤りがございまして、「たこせん→たません」「フォーク→スプーン」に訂正させて頂きます。(参考m2氏Blog
謹んでお詫び申し上げます。
そして前回の持ちネタのところで、わざと「野球ネタ」を外したのである(話がめっさ長くなるため)。
んが、レース前日金曜日はセ・リーグの開幕戦。
m2氏と筆者DFG二人で、なんと早朝6時半まで野球話をやってしまったのである。
なぜか野球に興味のないtibibobo氏も付き合って徹夜していたわけであるが、筆者は正直レース前眠くて大変でした。m2氏とtibibobo氏は大丈夫だったのであろうか。

12番手は、Delico氏。
5th SeasonはEagleで参加。
ネジコン→ハンコンへの切り替えで相当苦労した、そして現在もしているご様子。
そして本戦終了後「モニタ修理でしばらくお別れ!」との事。
早く戻ってきて!

13番手は、mujina2031氏。
以前から「2031」の意味を聞きたくてしょうがないのであるが、聞きそびれたまま今日に至る。
口座の暗証番号でしたら、キャッシュカード貸してください。
Nurで3ポイント、Glenで1ポイント獲得、あと名前で残るは2ポイントのみ。
今戦でぜひ2ポイントを!

14番手は、ZZZ様。
そうですZZZ「様」です。皆さんもそう呼びましょう。
ZZZ「大先生」とかZZZ「師匠」とかでもいいでしょう。
べ、べつにリア・ディゾン画像詰め合わせ貰ったからってそう呼んでるんじゃないんだからね!
って他に理由が見あたらないんですが!

15番手は、Kou氏。
月曜日からVROCにいらしたらしい、新人さん。
とはいえ、基本的な速さはお持ちのご様子、少なくとも筆者がGPLマルチにデビューした頃のグダグダさとは全く比べものにならない走り。
キャリア等聞いていないため色々これから探らねば。
とりあえず、名前の由来とGPL歴と趣味と3サイズと貯金額を聞いておきたいと思います。

16番手は、Sin氏。
FDで夜な夜な首都高をぶっ飛ばす湾岸ミッドナイトな生活を送っている、というような話は全くないSin氏。(いや、もしかしたらやってるかもしれん)
今回のこのレポも、仕事中に読むのでありましょうか。
この不良社員が! 仕事しろ!

17番手は、ROT氏。
5th Season中に、無事新PCも届き、きっちりセットアップも出来た模様。
前戦Glenで開幕戦以来のポイントゲット。
最終戦もその勢いでいけるか。

18番手は、goudai氏。
後半は引っ越しでGPLどころでは無かったかと思いますが、きっちり全戦皆勤賞。
自治会から鉛筆一ダースが贈られます(そんなのないです)。
「振り向けば岡殿」をはじめ、今Seasonは色々バトルを楽しまれていた印象が。

19番手は、TREAD氏。
メヒコ初公式戦、というかお忙しいので練習レース自体少なかったのでは、と思われる。
ここ2戦(Glen・Mex)レース終了後すぐに落ちてしまったので「レース(リアルの)準備とか忙しいのかなぁ」と思ったのだが、Monza戦後の、チャットログを見てみると
 03:40 <TREAD> 落ちマース。腹減った&限界&かみさん怖い
ということで、この日、本当にかーちゃんに怒られたのではないか、と心配なのである。

20番手は、Geishaboy氏。
5th Seasonドライバーズチャンピオン。
Mixi日記の宣言通り、今回は後方からマッタリと参戦。
ちきしょう、余裕見せやがって。
現在はオンボードVGAで参戦で重めのアドオンコースが辛いらしいのだが、賞品のグラボを挿せば、アドオンもサクサクでB League 2も快調に走れそうなCPU他のスペックなので、嫌がらせのために賞品を贈るのを遅らせよう、と心に誓う筆者なのであった。

以上、20台最終戦もフルグリッド。


観戦組は、5th Season Winnerの画像加工で疲れ切ったNullpo氏、<ChatNick>で入って来てそのままだったKamo氏、骨折で話題沸騰のJill氏、色々ネタを頂きましたがレポでは遂に使いこなせませんでしたすいません!なY.Kouzuki氏、今週は調子が悪いと参加を見送ったカップラーメン野郎のtamu氏の5名。

人の不幸をネタにするのは良くない、と思いつつ主催者のインフルエンザもネタにしてしまった筆者であるので、Jill氏の骨折もネタにせねばいけない、と使命感に駆られるのである。
Jill氏Blogに掲載されていた「骨折した右手の画像」は現在消去されているのだが、手首周辺のギブスと共に、右手親指に貼られていた絆創膏。
いち早くBlog更新を発見して画像を見ていたDelico氏・s.okada氏・筆者DFGは、
 22:38 <Delico> Jillさんの骨折より、キノコ動かしすぎの親指のほうが気になるw
 22:38 <DrFeelGood> DS2ダコなんかなw
 22:38 <s_okada> この親指はキノコのせいなのかw
 22:39 <Delico> 真相はいかに!
と、Jill氏の速さの秘密を探りつつも、心の底から回復をお祈りしていたのである♪


前日の練習鯖ではryusei氏(筆者とは全く面識が無いんですが一応、大学合格おめでとうございます♪)がJOINしようとして無理だったような形跡があったり、週末はスケジュールの都合上公式戦参加が難しいと耳にしているysg氏が海外鯖でMonaco走ってるのを目撃したり。
他にもSeason通して、様々な理由で出場を見送った方、特にフルグリッドが続くので遠慮された方がいらっしゃったかと思います。
もし「レポに変なこと書かれるのヤダ・変なこと書かれたからヤダ」という理由で参加を見送った方いらっしゃいましたら申し訳ございません!
居ますか? 居ませんよね? 居たらどうしよう!


他にレース前日話題となっていたのは、
「2chスレにてKyalami戦とMonza戦のMovieを公開したのは誰だ」
という事。
もう、どなた作か判明したんでしょうか(筆者の耳には入っておりません)。

Movieから読み取れるGPLの特徴としては、
・3Dメットだ
・MonzaのトラックアドオンがSteveLifeさんのだ
・Hondaのカーテクスチャでマフラーが白だ
などであり、
・CCMの使い方が手慣れている
・コーデックが「XviD」使用、と良く分かっている人しか使わないモノだ
・編集ソフトがVirtual Dub Modで、これまた手慣れている感がある
と編集面での特徴が。

著者不明のMovieを後に残るように公式サイトで保存・UPしてよいものなのか、的な感じで主催Nullpo氏がお悩みだったり、単純に作者知りたいだけだったり。
一番の問題は「ワタシが作った!」とm2氏が主張しまくっているので、本当の作者はそれでいいのか!許せるのか! という点が。
あと「XviDとかVirtual Dubとかエロ動画エンコに慣れているにチガイナイ」などと筆者DFGさんからあらぬ中傷を受けたりしていますよ!
名誉のためにも、名乗り出てはいかがでしょうかw
 
 
 
さぁ5th Seasonの締めくくりとなるMexico City。
気になる勝者は、遂にあの人ですよ、奥さん!!
というわけでレース編は次回。

2007年03月28日

2chGP 5th Rd10 -Watkin's Glen- その2(レース編)

・スタート~Lap1
スタート自体は、全車綺麗に。

オープニングLap毎度の事ながら、2コーナーでDr.FeelGoodがコースアウト。
その後、The LOOPで吹っ飛び、最終コーナー手前でミスりPit Roadを駆け抜ける始末。
レース終了後、neGco氏に「予選番長病 悪化してない?w」と評される、トホホ。

同じく2コーナー付近ではtamu氏とTREAD氏が接触。
Dr.FeelGoodを含め、Lotus三台が最後方集団へ。

The LOOPではDelico氏がコースアウト。

大きなクラッシュはこの4台。

各所で順位は入れ替わっているのだが、注目すべきはROT氏。
スタートから、いつもの若さ溢れる「周りに合わす気なんかさらさらありませんよ」ダッシュ。
普段なら、誰かの片方のタイヤ目がけて突っ込んで終了、なのであるが今回は誰にも当たらない!
Lap1終了時には、予選15位からなんと7位までジャンプアップ。
これに味を占めて、空いてそうな所をとにかく目指すスタート、を繰り返す事でしょうw

とはいえ、Watkin's GlenのROT氏は速い。
6秒ジャスト前後で周回する力を持ってしての、オープニングLapのジャンプアップ、という事を忘れてはいけない。

PPスタートのGeishaboy氏が速くも一歩抜け出す形。
後ろからMotor Runner氏が追う。

後方は混戦模様のGlen、Lap1終了時の順位は、
1~5位 Geishaboy、Motor Runner、tibiboboTOMS、Barchetta、
6~10位 neGco、ROT、m2、RecoBre、Hirame、
11~15位 Yuni、ZZZ、issy、mujina2031、Goudai、
16~20位 thi、Delico、tamu、TREAD、Dr.FeelGood
と、なっている。


・Lap2~3
TopのGeishaboy氏がFLを叩き出しつつ、後方との差を広げる。
後方5位までは、それに呼応するかのようにそれぞれの車間が徐々に開く。

反して、バトルモードのHonda3台を狙い、後ろからRecoBre氏・Hirame氏が詰める状況の6~10位集団は、一触即発の展開。

Lap3の最終コーナー、neGco氏がアウトへ膨らむ、ROT氏がパス。
短いストレートでは、neGco氏・m2氏・RecoBre氏が横に3台並ぶ形、

が、m2氏とRecoBre氏が微妙に接触、RecoBre氏スピンで15位まで順位を落とす。


・Lap4
3位を走るtibibobo氏がThe LOOPでミス。
幸運にもダメージ無しで綺麗に着地、スピードダウンも最小限で免れ、TOMS氏・Barchetta氏に先行されるものの、その後ろ5位で復帰。


6位以下集団では、息を抜けない展開が続く。neGco VS m2が熱め。
10位に上がって来ていたYuni氏、前方がバトルモードでペースが落ちているのを詰め、上位争いに加わるか、と思われた矢先、Big Bendでスピンモードへ。
後続11位のZZZ氏が避けきれず、接触。

コース上に止まるYuni氏。
下手な動きを見せず、セオリー通りじっとしていたのは、流石F1・レースマニア。
多分「避けて、避けてぇぇええー」と叫んでいたに違いない。
mujina2031氏など数台が回避。
しかしさすがにコースど真ん中、願い空しくDelico氏が接触。
ZZZ氏は復帰後15位、Yuni氏は18位へと順位を落とす。


上記二つのコースオフ・クラッシュ絡み以外での順位変動は、goudai氏がFront Straightでmujina2031氏をかわし、Lap4終了時にはポイント圏内の11位へ。


・Lap5
7位走行中のneGco氏がFront Straightでブロー、復帰時には15位。
RecoBre氏がLOOP入り口でmujina2031氏を差し、11位。
最終コーナーでthi氏がミス、スピン。そこをZZZ氏がパスして13位へ。


・Lap6
1周1分強、という短いWatkin's Glen。
早くも周回遅れが出始める事に。
Front StraightでGeishaboy氏が、TREAD氏をパスしてゆくのだが、リプを見る限りTREAD氏がラグっていたのでしょうか、Geishaboy氏へ不自然な感じで幅寄せ気味に。
筆者のインチキ「Stop 芸者!」魂が乗り移ったのかと、ドキドキしちゃいました♪


最終コーナー入り口、4位Barchetta氏に5位tibibobo氏が追突。
リプレイを見た時点で違和感のある追突(減速のタイミングとか)だったのですが、tibibobo氏Blogによりますと、PCのFPS落ちが原因、らしいですね。

これはアレですよ、オンボードビデオでプレイしているtibibobo氏が、B League 2アドオンコースでのプレイがかなり辛いことをですね「ほらっ! デフォコースでもFPS落ちたりラグったりしちゃうんですよ!」と、B League主催のBarchetta氏に無言&捨て身のアピールですね!(違

その後tibibobo氏はちゃっかり7位で復帰、Barchetta氏はなんと13位まで順位を落とす事に。
B League 2へ向けてのアピールが逆効果! これではもっと重いコースに変更されちゃうかも!
とりあえず第6戦Monacoは、Monaco Rocks!インスコ必須、だそうです(嘘


・Lap7
ROT・m2・Hirameの3台バトルが激化していた所に、先ほどのtibibobo氏復帰のタイミングが重なり、4~7位まで、4台交えての闘いに。
ROT氏を先頭としているものの、いつもお馴染みの「危なくて抜けん」「なんだあのブロック」という感じではなく、先頭ではきっちり走って、後方を抑えている感じが。
しかし、m2氏が前に行ったとたん、後方は確認してないだろうな、という走りにw
とにかく、m2氏とナイスバトルを繰り広げつつ、走行。

Big Bend入り口で、ROT氏が少し挙動を乱しガードレールにHit。
後方Hirame氏がハードブレーキング、それを見つつ予測回避に入ったtibibobo氏が少し慌て気味にハーフスピン。
コーナー出口でアウト側に膨らみ、Hirame氏と接触。2台とも深刻なダメージはなく、あっさり復帰。
が、当然前方2台とは離れ、代わりに後方からのissy氏との差が詰まる。

予選編で書き忘れましたが、今回はBRM乗りのC.Freeman氏がお休み。
アホほど速いBRM(Glen世界6位のTime持ち)を見たかった人は多かったのですが、代わりにこれまた速いissy氏がSilver戦以来、4戦ぶりにBRMで参戦。
5th SeasonでのBRMの血は、絶えることなく流れているのでした(なんだそれ)。


このLapでは、その後方9・10位争いで、チーム・ほろりバイ^^のお二人、goudai氏 VS RecoBre氏が楽しげ。
一周に渡りバトルを繰り広げ、最終コーナー立ち上がりをRecoBre氏が差して決着。


・Lap8
ROT VS m2バトルが白熱。
が、Big Bend進入でIN側m2氏が、少しミドルに膨らむ感じで2台接触、コースオフ。

ナイスバトルだっただけに、残念ではある。

が、もっと残念なのはその後のROT氏の復帰。
コースオフ→ 一瞬でも止まってコース内確認する様子など無し→ ためらいなくコースへ直角に突っ込んでゆく→ ライン上で向き変える→ 当然、後方の車が対処出来るはずなど無し
というワガママ復帰を見せる。
筆者はNewbie2006 Kyalami戦から、もう何度もこういう風景を見ているので、自分だけ気分良く走って周りを見ていない傾向は、もう直らないのかもしれませんが。
覚えたのは、うわべだけ丁寧な言葉の謝罪だけ、で走りの内容は全く変わらない、ってのだと未来は無いと思います。

このクラッシュで、m2氏、ROT氏、そしてかわしきれなかったmujina2031氏が大きく順位を落とす。


Top・Geishaboy氏は快調に飛ばす、Motor Runner氏が追うものの、詰まる気配は無し。
3位TOMS氏は単独走行気味。
4位Hirame氏・5位tibibobo氏・6位issy氏・7位RecoBre氏・8位goudai氏・9位ZZZ氏・10位neGco氏・11位Barchetta氏・12位ROT氏がポイント圏内。


・Lap9
各車の車間は少し開き気味、Hirame氏とtibibobo氏がバトルの気配、ぐらいの雰囲気か。

そんななかDr.FeelGoodがLOOP出口でやらかし、tamu氏が13位へ。


・Lap10
4位Hirame氏が、The LOOPにて痛恨のコースアウト。
藁束にバウンドしてコース上に戻った所へ、6位issy氏が。

2台がアウト側・イン側にはじけ、後続が次々とやって来るタイミング。
復帰時にはissy氏12位、Hirame氏14位。
これは痛い。


・Lap11~12
順位的には落ち着いたこの2Lap。

確認がてら、列記。
1位Geishaboy氏、2位Motor Runner氏、3位TOMS氏、4位tibibobo氏
5位RecoBre氏、6位goudai氏、7位ZZZ氏、8位neGco氏
9位Barchetta氏、10位ROT氏、11位tamu氏、12位issy氏
13位mujina2031氏、14位Hirame氏、15位m2氏、16位Dr.FeelGood
17位thi氏、18位Yuni氏、19位TREAD氏、20位Delico氏(リタイア)


・Lap13
3位走行中のTOMS氏がBack Straightでブロー。
しかしここまで後方4位と十分なマージン。順位を落とす事なく復帰。


6~8位のgoudai氏・ZZZ氏・neGco氏が一気に白熱。

The LOOP立ち上がりで、ZZZ氏とneGco氏がgoudai氏をパス、その勢いでBig Bend前にneGco氏はZZZを抜き去る。

それにしても、予選18位から6位まで順位を上げていたgoudai氏、今日は何かが違うw
大きな自爆無しでここまで順位を上げている、しかも後方からのプレッシャーを受けつつ。
この後も、休むことなくBarchetta氏からのプレッシャーを受ける事に。

ZZZ氏はクラッシュで、neGco氏も一度ブローした後、それぞれ15位まで順位を落としてからのこの追い上げ。
Glenを聖地として来たメンバーの面目躍如か。
この2台はFinal Lapまでバトルを繰り広げる。


最終コーナーでは、11位とポイント圏内を走行していたtamu氏がコースオフ。
14位まで順位を落とす、惜しい。
ポイントを獲得していれば、気分よく「ハッピー☆GPL - 歌・作詞タミー」を全員に公開してくれていただろうに、ネタに出来ないのが残念である。
ってタイトルを書いてしまった、良いのだろうか。


・Lap14~Final Lap
全車ラストスパート。

Top・Geishaboy氏は快調に飛ばす。
が、レース後心境を聞いてみると
「各所のイエローフラッグ(特にLoop)を見るたびにドキドキした」
との事。
確かに後方はMotor Runner氏、イエローを見てアクセルを緩める度に、差が少し詰まる状況は気を抜くことが出来なかったであろう。
なんて書いても面白くないので、「一々ビビっとるなんてキンタマの小さい男である」ぐらいにしておく。

3位はTOMS氏、単独走行。
Blogに「特筆することはありません」とか書いてるので、心境とかパクれませんw

4位はtibibobo氏。
クラッシュ3回してこの位置。やはり運と実力と他何か持ってますね、この人。
んでもビデオカードは持ってないんですよ♪

5位はRecoBre氏。
い、いつのまに5位に。

バトルモードに入っているのは、neGco VS ZZZの6・7位対決、goudai VS Barchettaの8・9位対決のみ。


goudai氏 VS Barchetta氏の対決は、Front Straight入り口でgoudai氏がアウト側へ少しコースオフして決着。

ここまで大きなミスを見せてなかっただけに惜しいー。


neGcoおやびんは、流石に強さを見せ、ZZZ氏を最後まで抑える。
2台からは走り慣れてる感をひしひしと感じる。

ZZZ氏は年齢としては若いものの、2ch GPLスレでは古参、支えて来たメンバーの一人。
筆者などGPL歴1年に満たないので当時の詳しい状況は分かりませんが、VROCチャットにNullpo氏とZZZ氏二人だけだったり、そこにプラスKamo氏だけだったり、な時代がありつつも歴史を司ってきた、と聞き及んでおります。
まさにWatkin's Glenを聖地として成長させた・してきた一人。
今でも「一人でも走る人が居たら、鯖立てちゃうわよ」と気安く請け負ってくれるナイスガイ。
日本のGPL界の歴史に比べれば、2ch GPLスレの歴史は浅いのかもしれませんが、功労者の一人、と間違いなく言えましょう。

と、これだけ誉めておけば、きっとリア・ディゾン画像が手に入(ry


・最終結果
まずは4位から。

4位 U Tibibobo(Brabham)
5位 reco bre(Cooper)
6位 neGco(Honda)
7位 Sabo ZZZ(Brabham)
8位 Barchetta(Cooper)
9位 goudai(Eagle)
10位 R ROT(Honda)
11位 issy(BRM)
12位 m mujina2031(Brabham)
13位 Dr FeelGood(Lotus)
14位 tamu tamu(Lotus)
15位 m2(Honda)
16位 Hirame(Lotus)
17位 thi(Brabham)
18位 Yuni(Ferrari)
19位 TREAD(Lotus)
20位 Delico(Eagle)


では3位より、

3位 TOMS(Ferrari)
開幕Kyalami以来の表彰台、終始安定、アクシデントはブローのみ。
本文中にも引用しましたが、特筆すべきことがありませんw
本人が書いてるんだから間違いない!
えーと、最終戦Mexicoのサーバー担当予定がTOMS氏です、これが特筆事項。


2位 Motor Runner(Eagle)
Silver、Nur、Mosとマッタリ?、な感じであったが、Monza、Glenとやはり続けて表彰台へ。
とにかく安定しているが、5th Season、そして過去の2chGP戦での勝利はまだ無し。
最終戦Mexicoあたり、ちょっくら本気でどうですか!


優勝 I.Geishaboy氏(Brabham)

ドライバーズチャンピオン決定を、ポールトゥウィンできっちり飾った憎いヤツ、その名もInsanity Geishaboy氏、おめでとうございますー!
レースは完勝、Mixi日記も余裕のコメント、まるで勝って当たり前かのよう。バカにしやがって!

開幕Kyalami・第2戦Monacoで見せた少しの脆さを第3戦から全く見せず、速さ・安定度ともに一段上に持って行った感が。
5th Seasonは、Geishaboy氏の力を見せつけたSeason、と言えるのではないでしょうか、改めておめでとうございます。


さて「趣味の時間・美しい手上げ講座(再)」なのですが(そんなのないです)、シリーズチャンピオン決定ですし、本来でしたらこの辺りにですね、祝福の言葉と共にトロフィー画像か何かを作成して掲載して、チャンピオンを讃えるのがシリーズ戦のレースレポとして当然なのでありますが、全くそういう事に頭が回らず、考えもしてませんでした!
画像加工は主催者Nullpo氏が得意なので、当然主催者が用意すべきですよね、レースレポ担当者とかに責任は全くないですよね、どうですかお客さん!


次戦は、遂に最終戦・3月31日(土)Round11 Mexico City。
ひとつの物語が終わる。

2007年03月26日

2chGP 5th Rd10 -Watkin's Glen- その1(予選編)

「2chGPの聖地」Watkin's Glen Int. 1967。
2chスレでの主催者による告知文、2chGP 3rd Glen戦Movieのプロローグなどから、Watkin's Glenというコースが、どれだけ特別な存在であるかが伝わる事であろう。

だがしかし、歴史は流れる。
5th Seasonの勝者の顔ぶれは?
毎日・毎夜Watkin's Glenで熱い戦いが繰り広げられていた時期を知らない世代が。

遠慮は要らない、旧世代が余裕を見せている間に、New Generationsが「聖地 Watkin's Glen」を過去のモノとしてやれ。
第10戦、Watkin's Glen Int.スタート。

・予選結果
2chGP_Glen_Pra.jpg


PPは、I.Geishaboy氏。
今レースで5ポイント以上獲得すれば、5th Seasonドライバーズチャンプ決定。
現状のPCでは、B League 2のアドオンコースがヤバイ、という事もあり賞品のCPU・マザー・VGAを切実に所望している雰囲気。
というか、もう既に貰った気分で居る気配が。

2番手は、Dr.FeelGood。
賞品を貰った気になってるGeishaboy氏を「気分良く決めさせてたまるか、なんとかしてやる」、と必死。
というか、提供賞品を渡すのが悔しい、というセコイ理由がモチベーションのようだ。

3番手は、Motor Runner氏。
久々にちょっと本気(とはいえ、予選JOINするのはゆっくりめ)。
いや、適当に走ってこれぐらいのTimeが出せる人でもあるので、やはり本気なのかどうか不明。

4番手は、Delico氏。
3rd Watkin's Glen Movie監督、聖地Watkin's Glenの意味を良く知る人の一人。
今回予選上位で、ハンコンにかなり慣れて来たご様子ではあるが、やはりフラットなコースと違いGlenだとまだ厳しさがある模様。

5番手は、Barchatta氏。
主催者でおられます、B League 2の前半日程も決定。
ちなみに、2chGP主催者Nullpo氏は木曜日、Glen戦直前にも関わらず、
「自分が出られるレースを・・・w」
と、B League 2開幕戦 EastLondonの練習レースをリクエスト。
2chGPは観戦組に回っているが、やはり走りたいのである(当然)。
両主催者、色々ご苦労ある・あった、と思いますがファイトでございます。

6番手は、TOMS氏。
Glen戦よりも、最終戦Mexicoに向けて密かに闘志を燃やしているらしい。
開幕戦Kyalamiと最終戦Mexicoで勝利すれば、オセロの理論でその間のレース全部勝利扱いになる事を狙っているらしい。
そういう意味では、打倒Geishaboy氏の最右翼である。

7番手は、tibibobo氏。
前戦Monza Winner。
勝利の喜びと共に、ガッツリBlogに記事を書いてくれるだろう、と期待していたのに、控えめなのだろうか、ちょこっとだけ書いて終わっている(なんか事情があったらしい)。
アレだと公式レポで手抜き出来ないのである、プンスカ。
「控えめ」と言えば、tibibobo氏はBlogで2chGPのMovieを色々公開しているのだが、発表にどうもコソコソ感が漂っていて「2chGP 5th公式サイトで発表していいのかどうか迷う」と、主催Nullpo氏とレポ担当DFGが文句を言っているのである。

Movie繋がりでは、Yuni氏のGPL動画がニコニコ動画にあった、との情報をJill氏から得ているのだが、2chスレで発表したヤツと同じモノなのか未確認。
また学校のPremier使って作ったんだろうか。

8番手は、neGco氏。
現在はMixiに移って、更新が無いBlog「ねじこの れーしむ日記」であるが、ちょうど2chGP 4thのGlen戦が最後の記事となっている。
それを読むと、4thも8番手の様子。しかも4秒台で。
今回の5th Seasonは、予選からLvが上がっている感があったが、やはりWatkin's Glen戦に関しては昔からLvが高かった事が伺える。

9番手は、Hirame氏。
三週連続のHost担当。(お疲れ様です)
今回も、優勝したMosportと同じ、Car No.4で縁起がいい!
とか書こうとして気付いたんですが、Hostの人が4番固定なんですね、今まで知りませんでした、てへっ♪

10番手は、m2氏。
今回は直前に風邪を召されて、体調が不十分のまま参戦の様子。
最近とみに文章がステキになった、と噂のm2氏Blogに闘病記がありますのでどうぞ。

m2氏と風邪、といえば「Jill氏とZZZ氏に騙されて、真冬に冷房入れて風邪をひいた話」が有名なのである、お聞きになっていない方はVROCでリクエストされてはどうだろうか。
他にも「”たこせん”の画像を気持ち悪いと言われた話」「ドナルドダックの物真似を認めてくれない話」「コンビニの店員に、ハシの代わりにフォーク入れられた話」「ハンコンのキャリブレートが止まらない話」「無線LAN、アンテナアルミホイル巻き奮戦記」などなど持ちネタ多数である。
ただし、話の締め・オチは全て「ちくしょう・・・」なのである。

11番手は、RecoBre氏
ナンボほどレースシムに手を出すねん、と手広く楽しまれているReco氏。
本レース後もnetkarProってなマイナーシム(失礼)へ、イソイソと。
その後rFactor FBMW レースへ、と数々こなし、しかもどれも速い、と来たもんである。
FBMWで貰ったSetですが、Saveしてないと消えるのを知らなかったので無くなりました、またクダサイ。

12番手は、ZZZ氏。
全くGPLと関係無くなるのだが、前日までにリア・ディゾン画像を1700枚収集完了、との話。
筆者DFGは、リア・ディゾンのこのサンタ画像

の大きいサイズを探しています。切望しています。
発見しておられたらご一報ください、お願いします。是非に!
てか1700枚から探しやがれ!


公式サイト・公式レポを恐ろしいほどに私物化した上、予選個別紹介はここまで、とネタ切れの様相を見せる筆者。
以下

13位Yuni氏・14位issy氏・15位ROT氏・16位mujina2031氏・17位tamu氏・18位goudai氏・19位TREAD氏・20位thi氏

のフルグリッド20台。(紹介出来ずすみません)


観戦組は、主催Nullpo氏、Kamo氏、Jill氏、Y.Kouzuki氏のおなじみ4名に加え、Rooibos氏(敬称Roo様)の合わせて5名。
またRooibos氏と会話を交わしそびれたため、ネタが無いのであるw


さぁレースの結果は、そしてシリーズチャンピオンの行方は、と気になる要素満載。
レースレポは毎度の事ながら、次回となります。


それまでは前エントリにございます、奇才ぬるぽ監督製作「最終戦メキシコCMムービー」でお楽しみください。
決して「兄貴優勝記念ムービー チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ? 」などと煽ってはいけません!
主催Nullpo氏はお疲れなのであります!
今回はレース終了のあと、公式サイトのランキングページ更新後にすぐ就寝。
理由は「ゴルフ疲れ」。
あ、やっぱMovie作れ、と煽るべきでしょうか!

2007年03月20日

2chGP 5th Rd9 -Monza- その2(レース編)

・スタート~Lap1
スタート良く飛び出したのはneGco氏。5→3位へ。

後方では、少し加速しきれなかったtamu氏にZZZ氏が接触。
二人はモーホー仲間、愛するタミーにZZZタンがバックから、アッー!!
いきなり下ネタである。今日のレースレポは大丈夫であろうか。

この2台の接触に、RecoBre・ROT・goudaiの3者が巻き込まれる形に。
運良く抜けたのはMotor Runner氏。

RecoBre氏とROT氏がはじけ飛ぶ隙間を、間一髪でクリア。


1コーナーでは、PPのDr.FeelGoodに予選2位tibibobo氏がすでに襲いかかる形。
後方の各車もかなりの接近状態だが、大きな事故無くレズモへ向かう。
Yuni氏は、なぜか余裕で手上げまで見せていた。

レズモ1でも1コーナーと同様にDr.FeelGoodアウト側、tibibobo氏イン側、で立ち上がり。
レズモ2でtibibobo氏がかわし、Topへ。

そして同時期、後方レズモ1で事故が。
ブレーキングを遅らせてしまった4位Hirame氏が、neGco氏に突っ込む形に。
回避行動に入った車両のうち、Sin氏とTREAD氏が接触、そこへ避けられずBarchetta氏が。
後方からは、Yuni氏がアウト側のウォールHitしたまま止まりきれず、前方で停止中のHirame氏に接触、ふっとぶHirame氏。

ここでも運の強さを見せつけたのがMotor Runner氏。

吹っ飛ぶHirame氏の下をかいくぐり、

「これ、絶対入ってるよね(みうらじゅん)」ではなく、絶対当たってるように見えるがTREAD氏の横をすり抜け、この時点で予選18位から8位へジャンプアップ。
しかも前方の7位Geishaboy氏・6位C.Freeman氏の背後へ迫る。

もうこうなると運が良いというよりも、今日はMotor Runner's Day、といった雰囲気。
ドライバーズランク上位、開幕からの連続表彰台を記録していながら、これまでのレースレポでは登場していただくチャンスがなかなか無かったため、今日はMonza featuring MR、の勢いで書きますよ!


・Lap2
表立った順位の変動がなかったLap2。
順位確認。

Topのtibibobo氏が1m28.269sを記録したのに対し、2位Dr.FeelGoodは1m29.192sと1秒近い差。
速くもtibibobo氏が逃げ切りに出る。

少し離れて3位TOMS氏、また少し離れて4位m2氏 VS 5位Delico氏の様相。

6位C.Freeman氏 VS 7位Geishaboy氏、を後方から8位Motor Runner氏が窺う形。

9位Barchetta氏、10位neGco氏、11位TREAD氏、12位thi氏、13位ROT氏、14位RecoBre氏、15位tamu氏、16位ZZZ氏、17位Sin氏、18位goudai氏、19位Hirame氏、20位Yuni氏。

既に予選と同じ順位で走行している人は皆無。


・Lap3
バトルの兆しが少しずつ。

1コーナー進入で、速くもm2氏がDelico氏に対して、得意のINキープターンインを見せ始める。
本気ブロック半分、ちょいと練習半分、といったところか。

レズモ1進入でGeishaboy氏がC.Freeman氏をかわして6位。
同じくレズモ1、少しアウトに膨らんだBarchetta氏をneGco氏がかわして9位へ。

パラボリカではthi氏コースオフ、ROT氏ブロー、そこをRecoBre氏、tamu氏、ZZZ氏がパス。


・Lap4
突入直後、フィニッシュライン通過と同時にスリップから出たMotor Runner氏が、C.Freeman氏をパスして7位へ。
スリップ利用というよりもBRM VS Eagの違いを見せつけた感すら。
とにかくMonzaで強いMotor Runner氏、昨年のTeamBattle2nd Monza A鯖優勝、NB2006 Monza優勝、という実績。
バトルに関しても、m2 VS MR、Q.Jack VS MRリプ等をNB Monza前に見て研究していた筆者は良く知ってるのである、もうファンです、サインください♪ 嘘です。

アスカリの立ち上がり、Delico氏がm2氏をかわして4位へ。
4位Delico氏から8位C.Freeman氏までが僅差。この後のバトルを予感させる。

同級生対決を見せていたgoudai VS Hirameバトルは、アスカリブリッジ直下でgoudai氏がボフボフ。

普段ならgoudai氏Blogでボフり報告があるのですが、引っ越しでお忙しくBlogどころではないようなので、今回はこちらで!

Sin氏がパラボリカでコースオフ、順位を落とす。


・Lap5
Topの争いは、1位tibibobo氏、2位Dr.FeelGood共に27秒台後半を記録しつつも、少しtibibobo氏の方が速い。ジリジリとここまで引き離す展開。

3位TOMS氏は単独走行気味。

5位m2氏がレズモ1手前(Della Roggia)でブロー、大きく順位を落とす事に。

前日のレースで2回ブローし、不安を抱えていたm2氏。本番でも不運な結果が。

直後レズモ1で4位Delico氏が軽くアウト側の壁にHit。
Geishaboy氏が2台をパス。
Delico氏は、Geishaboy氏とMotor Runner氏の間に入る形。
4~6位の熱いバトル開始。

後方では、TREAD氏がパラボリカ立ち上がりでエンジンブロー。

なんか見た覚えが・・・、と調べてみますと、NB2006 Monza戦 Lap10で同じ所でブロー。
筆者DFGがありがたく抜かせて頂いております、その節はお世話になりました♪

ブロー画像が3枚続きましたが気にしないでください。


・Lap6
Lap5のパラボリカから綺麗に並んだGeishaboy・Delico・Motor Runnerの4~6位。
ホームストレートでは当然3台のスリップストリーム。
まずはEagの2台がGeishaboy氏をかわす。
直後、Motor Runner氏がDelico氏のスリップから飛び出る、というスリル溢れる展開。

その際のMotor Runner氏の動きに関し、Geishaboy氏が
「ウインカーも出さずに俺の前に車線変更をするという、俗に言う”名古屋走り”を炸裂させる!」
と、Mixiで書いてますが、その通りw
すみません、面白いのでオレ様が書いたことにしてくれませんか!

ダブルスリップの効果もあり、1コーナー手前でMotor Runner氏は、本日最速200マイルオーバーの322kmを記録。
が、さすがにそのスピードでは制御しきれなかったか、少しアウトへ膨らむ感じ。
そこをDelico氏が捕らえ直し、Delico・Motor Runner・Geishaboyの並びに。
このLap、3台でスリップ撃ち合い、手に汗握るバトルモード。


後方では、TREAD氏がパラボリカ立ち上がりでエンジンブロー。
なんか見た覚(ry
ってまたですか! さっきも書きましたよ! もうお腹いっぱいっすよ!!


・Lap7
1コーナーでGeishaboy氏がDelico氏をパス、5位Geishaboy・6位Delicoとなる。
後方からはC.Freeman氏が少し離れて窺う形。

3位を単独走行していたTOMS氏がパラボリカでミス。
復帰時にはMotor Runner氏が前に。
遂に予選18位から表彰台圏内の3位へ。


・Lap8
3位Motor Runner氏が一歩抜け出す。

4位TOMS氏 VS 5位Geishaboy氏のバトルへ。
各コーナーでGeishaboy氏がIN側を窺う形、守るTOMS氏。

Delico氏が1コーナーで少しミス、C.Freeman氏が前へ出て、6位C.Freeman・7位Delicoに。

紹介している3~7位争いの他は、Lap6から最後方以外、順位の変動が無い状態。
ただ、8位neGco氏が前方のバトル勢に少しずつ迫っている。

前半でtibibobo氏に引き離される一方だった2位Dr.FeelGoodが、Lap6・7・8とLapTimeを27秒台中盤に持っていき、各周0.2~0.3秒ずつ差を詰め始めている。
そして次Lapへ。


・Lap9
少しずつ差を詰めるDr.FeelGood、レズモ1で一気にTop tibibobo氏に迫る形。
に見えたが、微妙にオーバースピード・ミドル寄りにライン外して進入・色々慌てるチキンハートっぷり、を見せつけフラフラとアウト側へ。

これで軽く勝負あった感もあるのだが、その後のアスカリで周回遅れとなるgoudai氏と出会う形。
IN側芝生に避けて頂くものの、合わせ切れず減速するDFG。
このLap、tibibobo氏 1m27.967sに対し、Dr.FeelGood 1m29.273s。
完全に勝負あり。


4位TOMS氏 VS 5位Geishaboy氏も白熱。
クリーンなバトルが続いているのだが、Lap8・9と1コーナーが少し危なく見える。
ラインキープのTOMS氏にGeishaboy氏が慌てる、という感じ。

レズモ2でGeishaboy氏がパス、パラボリカでTOMS氏が抜き返す、というバトルモード。


・Lap10
Top tibibobo氏、本日自己最速Lapを叩き出し、2位DFGにスキを見せず。
あとはフィニッシュまで駆け抜けるのみ。

3位Motor Runner氏は単独気味。

TOMS氏 VS Geishaboy氏は1コーナーで決着。
スリップから抜け、前に出たGeishaboy氏の左リアホイールと、後方から切り込むTOMS氏の右フロントホイールが接触。

Geishaboy氏は無傷、がTOMS氏はアウト側ガードレールの切れ目にモロに突き刺さる形に。
Geishaboy氏は4位へ、TOMS氏は9位まで大きく順位を落とす事となってしまう。

ホームストレートで微妙な駆け引きを見せつつ、Delico氏がC.Freeman氏を捉え5位へ。
アスカリでneGco氏がC.Freeman氏をパス、それぞれ6・7位。

Barchetta氏が8位でこの後ろに。

m2氏がパラボリカでコースオフ、RecoBre氏が前に、それぞれ10・11位。

ZZZ氏はレース中盤から12位走行中。

と、ポイント圏内順位はこのままフィニッシュまで、という事になる。


・Lap11(Final Lap)
順位そのままとはいうものの、RecoBre氏 VS m2氏はフィニッシュラインまで縺れる感じ。
ベテラン勢は、ここぞというところでイヤラシイ動きをするのである。

最終パラボリカで、2位Dr.FeelGood(筆者)がコースオフ。
自Blogにも書いているのだが、ノーダメージでそのまま復帰出来る状態の中「サンドトラップを走っていては、遅れるかもor体勢乱しちゃうかも」と後方Motor Runner氏との差を気にして、即座にShift+R復帰をかける。
スポーツマンシップに外れる行為、確実にShift+Rの間違った使用法、イリーガルなShift+Rでお遊びのDFGさん、ご機嫌いかがですか? 状態。
街で見かけたら、石か空き缶でも投げつけてやってクダサイ。


・最終結果
まずは、4位から。

4 Insanity Geishaboy(Brabham)
5 Delico(Eagle)
6 neGco(Honda)
7 Crying Freeman(BRM)
8 Barchetta(Cooper)
9 TOMS(Ferrari)
10 reco bre(Cooper)
11 m2(Honda)
12 Sabo ZZZ(Brabham)
13 Hirame(Lotus)
14 R ROT(Honda)
15 Sin(Lotus)
16 thi(Brabham)
17 Yuni(Ferrari)
18 TREAD(Lotus)
19 goudai(Eagle)
20 tamu tamu(Lotus)

マシン差が大きく出るMonzaにも関わらず、やはり上位陣・ポイント圏内はこういった顔ぶれになるのか、といった結果。

では3位より。

3位 Motor Runner(Eagle)

4戦ぶりの表彰台。
オープニングLapの危機回避3連発から始まり、熱いバトルも見せつけ、予選18位から3位。
強さを発揮。

2位 Dr.FeelGood(Lotus)
PPとFLを奪取しながら、要所要所でヘボヘボな姿を見せ、さらに最終ラップでインチキ復帰を見せてひーこら言いながらの2位。
実にカッコワルイのである。

1位 tibibobo氏(Lotus)

Zandvoort3位、Nurburgring2位、そして今回、遂に表彰台の真ん中に。
内容的にも文句無し、2位が弱すぎた感があるがキニシナイ。
レース終了後は何故か無口だったtibibobo氏、初優勝の味はどうですか?

惜しむらくは、フィニッシュ後手前に止まりすぎて他車から気付かれる事無く、手荒い祝福を受ける機会を逃してしまった事であろうか。
せめてバンク入り口まで行かないと!

改めて、初優勝おめでとうございまーす。


さて今回の「あなたが選ぶ!日本の手上げ100選」のコーナーなんですが、やはりですねレースに集中すべきでありまして、手上げなんかを奨励しておりますと、走りがおろそかになるばかりか事故を誘発してしまうのではないか!、という事で発表は自粛致します。
(数えてないんじゃないのか、などというツッコミは無しで)

代わりに「砂場で遊ぶ、少年の心を忘れないステキメンズ」と致しまして、パラボリカに突っ込んだ人々を晒す、あいや、ご紹介。
Yuni氏、thi氏、Sin氏、TOMS氏、m2氏、DFGさん、各1回となっております!
結構少ないんですね。おめでとうございまーす(何が?)。


2chGP 5th Seasonも残すところあと2戦。
次戦は3月24日(土)Round10 Watkins Glen。
2004デモから、という人が多い2chスレの方々にはおなじみ。
Monzaに比べ車種差は少ないこのコース、違う形での熱いバトルが見られる予感。
当然、The LOOPでやっちゃったランキングもレースレポーターの人は数えるのではないでしょうか!
INT-Sながら17Lapと最多周回数。
レースの行方、そしてGeishaboy氏はドライバーズチャンピオンを決めるのか、等々楽しみである。


参加者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました。

2007年03月19日

2chGP 5th Rd9 -Monza- その1(予選編)

まさに「Grand Prix Legends」として語り継がれる'67 Monza。
HONDA&日本人にとって特別なコース、5.750Km ノーシケイン・ハイスピード '67 Monza。
そしてGPLerにとっては、定番のオンラインバトルコースMonza。
各人それぞれの思い出・思い入れと共に、Round9 Monza開戦。

・予選結果
2chGP_Monza_Pra01.jpg
Top3が27秒台。

PPのDr.FeelGoodがTime的には一歩抜け出す。
が、レースのヘタレ度は、観光地にある缶ジュース自動販売機の値段並に高い。

2位はtibibobo氏。
Zand3位、Nur2位で表彰台は経験済み。残すはポディウムの頂点のみ。

3位には僅差でDelico氏。
ハンコン転向後試行錯誤中。ここMonzaで一気に復調か。

4位には、今回のレース鯖担当Hirame氏(前回もそして次回も鯖担当という話が)。
前戦Mosport Parkで感動的な公式戦初勝利。
今戦もテスト鯖の時点で27秒台連発、気合いが入っているご様子。

5位はneGco氏。
ここMonzaでは、スタートダッシュを決め、自在にHondaを操り熱いバトルをしている姿を毎回見ている気がする。
私生活では、Youtubeでお笑い番組ばっかりみているという噂が。

6位はI.Geishaboy氏。
事実上決定の気配は既にあるものの、ここMonzaでドライバーズランキングTopが確定する可能性あり。
ランキング2位RecoBre氏、3位Motor Runner氏が予選で下位に沈んだ今回、チャンスは十分に。

7位はTOMS氏。
開幕戦からの連続ポイント獲得者は、I.Geishaboy・RecoRre・C.Freeman、そしてTOMS氏の4名。
開幕Kyalami優勝以来の大量得点ゲットを期待。

8位にはSin氏。
帰宅直後で予選周回数が少ないながらも、5th Seasonでは自己予選最上位となるポジションをゲット。
多分、アメリカ出張へ旅立つs.okada氏のFDを下見に行って「どのパーツ盗んじゃおうかなー」などとかやってて遅れたに違いない。(Sin氏もFD乗り)

9位には、自他共に認めるMonza大好きm2氏。
大好きな割に、レズモとアスカリとパラボリカの呼び方・場所がイマイチ分かっていない、という謎なお人。
知ってるかい? 1967 MonzaでのHondaジョン・サーティースは予選9位だったんだぜ。
今回のm2氏にMonzaの神様は宿るのか。

なお、m2氏は今回もコクピット映像配信(お疲れ様です)。
んが、どうも映像がちらつく・フラッシュする、とお悩み気味。
多分、こんな機材

を使っているのではないだろうか。

10位はC.Freeman氏。
流石にBRMでMonzaだとこの位置になってしまう。
しかしそのTimeは、GPLRank Monza BRMでTop50以内。

11位、12位にLotus勢のtamu氏とTREAD氏が並ぶ。
Sin氏が下見に行ったs.okada氏FDを、TREAD氏が自分のショップの車載車で運び出し、代わりにtamu氏のミラを置いてくる、という「FD窃盗OFF開催のお知らせ」が水面下で飛び交っているらしい。
更に、赤FD(s.okada)白FD(Sin)をサイドシルでぶった切ってTREAD氏が溶接し、前が赤・後が白のFDをtamu氏、逆の色をGeishaboy氏が頂く、という大胆なニコイチ作戦まで計画されているらしい。

と、どうでもいい話は置いておいて、tamu氏が本レースでG25のシェイクダウン。
慣れないながらも28秒台へ持ってきている。

13位にはZZZ氏。
事前練習レースではLotusに乗ったりして、十分優勝出来る力を見せつけていたが、そこはやはり「LOVE REPCO!(・∀・)」、Brabhamに。
このチーム名は「Recoさんに適当に付けられた」って文句いってました!(嘘

こんな所で書いていいのか分かりませんが、ZZZ氏無事卒業と就職を決めたそうです。
おめでとうございます、4月からお忙しくなるでしょうが頑張って♪
IT関連だそうで、どっかの屋台でコピーDVDとか売るらしいです。

14、15位にBarchetta氏とRecoBre氏のCov勢が並ぶ。
前回レースレポで「BRM・Cov勢はMonzaで何に乗るのでしょうか」と書いたところ、RecoBre氏はBlogで「Covですよw」と非常にちっちゃいフォントで宣言。
多分、他のに乗りたかったに違いない(勝手な憶測)。

16位にはYuni氏。
こんな所で書いていいのか分かりませんが、ZZZ氏に対して卒業が不(ry
あ、いや、MonzaにはFerrariが良く似合いますよね!

17位にはROT氏。
NewPCで綺麗なテクスチャでプレイ出来ているようだ。
が、Blogでは綺麗なテクスチャのSSが無駄にデカイ。

18位にMotor Runner氏。
予選周回数は3周。
マッタリムード? 何かの作戦?
ここから上位に来る、と誰が予想するであろうか。

19位にはgoudai氏。
まだ引っ越しの後片付けがきっちり終わってないご様子。
それでもレースへ出走、とGPL魂を見せる。
ご家族から「とーちゃん、遊んでたらアカンよー」とのまなざしなど受けていないか心配である。

20位はthi氏。
こちらもRepco愛好家。
あと、GPLRankのプロフィール見る限り、デフォセットも愛好?

以上20名、今回もフルグリッド。


観戦・解説席には、定番の皆様、主催Nullpo氏、Kamo氏、Jill氏、Y.Kouzuki氏。
少し遅れてmujina2031氏もGPL.tvで観戦に回る。
(レース終了後、表彰式中にRooibos氏も)

直前テスト鯖で速かったKamo氏、ほっといても速いJill氏の走りを見たかったのはもちろんであるが、テスト鯖に「BRMで突入」していたNullpo氏の走りを見たかったのは私だけではあるまい、いやオレだけかな・・・


さて、レース本戦レポなのであるが、まだリプレイ見ていません(寝てたため)。
どんなレースだったのかワクワクだわ!、と誤魔化しつつ次回本戦レポへと続く。

2007年03月14日

2chGP 5th Rd8 -Mosport Park- その2(レース編)


・スタート~Lap1
上位陣は綺麗にスタート。
中団ではROT氏がDelico氏に接触、その煽りでs.okada氏tibibobo氏がクラッシュ。
後方は旗振りオヤジが見えないポジションになり、慎重なスタート。

そして、Turn2。
本レースの行方をある意味決定づけるクラッシュが。

Turn2Bで、先頭Dr.FeelGoodがアウト側ダートに右リアを落としスピン。
2位I.Geishaboy氏・3位TOMS氏は当然避けられず、3台まとめてクラッシュ、コース外へ。

予選Top3が一気に戦線離脱。
替わってTopに躍り出たのは、予選セカンドローのHirame氏。
そのままLap1を駆け抜ける。

一気に盛り上がる観客席。
 23:23 <nulupo> 兄貴!!
 23:23 <Jill> 仲良くとまっとるw
 23:24 <YKouzuki> 何、このwktkな展開はw
 23:24 <nulupo> すげ~
 23:24 <Jill> ひらめさんラップリーダー!
 23:24 <nulupo> 今夜は何かが違うw
 23:24 <Jill> これは応援せずにはいられないw


・Lap2
早くも今レースの展開・見どころがはっきり現れた状況。

TopはHirame氏。
背後のBRM・Cov勢に対して、Lotusでアドバンテージはあるというものの、1ミスでアウトのこのコース、フィニッシュまで駆け抜けることが出来るか。

2~4位はC.Freeman氏・Barchetta氏・RecoBre氏の毎度おなじみトップランカーグループ。
前を窺いつつ、完全に「バトルを楽しんでいる」といった感じ。
CF氏を追いつつもRecoBre氏のプレッシャーを受けて大変、なBarchetta氏主催、2chGP 5th終了後の4月から開催予定の「B League 2」の公式サイトがオープン。
こちらも盛況となることでしょう。

5~7位にはm2氏・ZZZ氏・neGco氏が。
特にm2氏 VS ZZZ氏がヒートアップ。
アグレッシブなバトルを序盤から展開する事に。

Lap2突入時には8位に予選15位からmujina2031氏、予選18位から9位にYuni氏とジャンプアップ組が。
この辺りの順位・ポイント圏内を奪い合う中団の争いも一つの見どころ。

ただYuni氏は、
 21:47 <Yuni> 完走できればいいやーと思ってる
 21:47 <Yuni> 練習0ヽ(´ー`)ノ
とマッタリお楽しみ派なので、数周後には予選順位の18位へ逆戻り。
数時間前まで25~26秒台が、予選で23秒前半だったんだから、もっと練習しる!!

Yuni氏に替わってLap2終了時に9位に躍り出たのは、こちらも予選16位からジャンプアップのgoudai氏。
転勤が決まり、準備に忙殺されハンドルを握るのは一週間ぶりのご様子。
本土復帰・栄転記念レースということで、
 22:59 <Recotton> 記念だ~     みんな空気よ(ry    w
とレース直前にRecoBre氏からのお達しもあって上位へ!(違

他ポイント圏内争いには、予選17位から10位へ上がってきたSin氏、11位にtibibobo氏・12位s.okada氏とスタート直後にクラッシュした2台がここまで上昇、13位には予選19位から上昇のthi氏。

その後方はクラッシュ・ミス等でまだまだ順位が落ち着かない各車。

最後方からゆくのはTREAD氏。
バックストレートで前車をかわせるか?、というところで痛恨のエンジントラブル。
お仕事がお忙しい中、公式戦とかじゃなくて正真正銘のMosport初レースの様子。
残りMonzaとGlenはNewbieで経験済みかと思いますが、最終戦Mexicoも未体験の予感!


・Lap3
上位陣を中心に、各車レースペースへとLapTimeを上げてゆく。
大きなコースオフはYuni氏とDr.FeelGoodの2台。


・Lap4
バックストレートで3位Barchetta氏が2位C.Freeman氏に軽い仕掛けを見せる。
が、パスするまでは至らず。
この後4位RecoBre氏を含む3台は、見た目静かに均衡しつつ終盤までバトルは続く。

これに対して、派手な動きを見せるのが5位m2氏 VS 6位ZZZ氏。
早くもm2氏は、Turn3やジャンプスポット手前でお得意のINキープ戦術を披露。
それに合わせるZZZ氏、後ろから虎視眈々と狙うneGco氏、と息をつかせぬ展開へ。


その3台を追う形で8位走行中のmujina2031氏が、ヘアピン入り口(5A)でスピン。
後方からの集団goudai氏・Sin氏・tibibobo氏にパスされる形に。

その後tibibobo氏、ジャンプスポットで前に合わせきれず避ける形でコースオフ。
8位goudai・9位Sin・10位mujina2031・11位s.okada・12位tibibobo、という順位でポイント圏内争いは進行。


・Lap5
Top快走中のHirame氏、きっちりレースペースを作り、落ち着いて安定した走りを見せる。
年の功であろうか(失礼)。

んが、それを見ている観客席はというと、
 23:27 <Jill> よしゃよしゃ21秒台
 23:27 <Jill> でも無理はしないでくれw
 23:27 <nulupo> おお
 23:28 <nulupo> 兄貴慎重に・・・
 23:29 <Jill> はぁはぁ
 23:29 <YKouzuki> CFさんのペースに合わせて走れば、Hirameさんは大丈夫では?
 23:29 <nulupo> 何かスゲードキドキするw
 23:30 <Jill> ストレートなら絶対抜かれないんだから大きなミスさえしなければ
 23:30 <Jill> 緊張するぜ
 23:30 <nulupo> っすね
どう見ても、Hirame氏以上に慌て興奮している感がするのである。
これまでの2chGPを戦ってきた仲間、Newbie2005の同期という事で、Jill氏・Nullpo氏のHirame氏への応援・思い入れは、微笑ましいというよりも、胸が熱くなり感動すら覚えるのである。


8位以下の争いでは、Sin氏がMossコーナー、mujina2031氏がジャンプ後にコースオフ。
8位goudai氏の後ろには、毎度毎度の「振り向けば岡殿」ということで9位にs.okada氏が。
しかし接近するにはまだ少し。

そしてオープニングLapのもらい事故から着実に順位を上げてきたI.Geishaboy氏が11位に。


・Lap6
激しいm2氏 VS ZZZ氏を後ろから見る形で三つ巴となっていたneGco氏が、Turn9手前でコースオフ。
Turn8を良い形で決め過ぎて、立ち上がり一気に迫り、避ける形となった感が。
5月連休明けに独立開院が決まったご様子。
皆様お怪我の際は、ねじこの愛ラブ!整骨クリニック、へドウゾ。


・Lap7
MossコーナーでミスをしたSin氏をTOMS氏がパス。
この他は順位に変動がなかったレース中盤のこのLap。

ポイント圏外の順位は変動が激しく、レースレポではなかなかフォローしきれないのであるが、やはり難コースMosport、ここまでも各所でコースオフ、スピンが数多く見られる。
安定した上位陣と比べてみると、経験・練習・習熟度など何かが欠けていると誤魔化しが効かず、すぐ綻びが出てしまう厳しいコース、と言えるだろうか。


・Lap8
8位走行中のgoudai氏、下り坂のTurn4で少し挙動を乱しIN側へ。
その復帰時、一気に迫った9位s.okada氏が回避のためスピン、単独クラッシュの形に。

それを機にI.Geishaboy氏がgoudai氏の背後へ。
8位goudai・9位I.Geishaboy・10位s.okada、という順位に。

Geishaboy氏と共にLap1でクラッシュのTOMS氏が12位、張本人のDr.FeelGoodが13位。


・Lap9
Geishaboy氏がTurn2Bでgoudai氏をかわして8位へ。
10位s.okada氏がTurn8にてコースアウト、一気に3台に抜かれる形で13位へ。
9位goudai・10位tibibobo・11位TOMS・12位Dr.FeelGood、この辺りがFinal Lapまで順位を争う事に。

m2氏 VS ZZZ氏の争いは、Mossコーナー立ち上がりでZZZ氏がダートにタイヤを落とし、少し離れる。
激しい争いは少しお休み。


・Lap10
Hirame氏、ここまで順調に21秒後半のペースを刻みTopを快走。
息子さん受験の為GPLを自粛していた期間も終わり、主催Nullpo氏とのGPLRank争いも火曜日に抜き返す、という気合いの入りっぷり。
GPLへの飢え、レースへの飢え、そして勝利への渇望がHirame氏を突き動かす!(大げさ)。

Hirame氏にペースを合わせるかのように、後方の2~4位C.Freeman氏・Barchetta氏・RecoBre氏も21秒後半ペースを刻み続ける。
派手な動きはないものの、緊迫感溢れる3台。
ところでこのBRM・Covのお三方、次戦Monzaは何に乗られるのだろうか。
RecoBre氏は「Barさんに今回はずーっとcovって言うてしもたしな~w」と少し後悔気味チックな発言をされていましたが、どうなんでしょうかw


・Lap11~12
Top Hirame氏の前方に周回遅れ出現。
Yuni氏とDelico氏バトル中、それを追うTREAD氏、の3台。

バトル中で譲れない3台、そして様子を見る感じで少し間を空けたままのHirame氏。
Hirame氏のLapTimeは23秒台へ、当然後方との差が詰まる。

この膠着状態のまま行ってしまうのか、と思ったLap12。
Turn3にてYuni氏がコースオフ、続いてTREAD氏が豪快にハーフスピンからコースオフ。
その後Mossコーナー手前でDelico氏が譲る形で、Hirame氏含む上位勢がパス。
しかし一気に詰まった差。

慌てるかHirame氏、と言ったところだが、バックストレートで引き離す事が出来るのをきっちり頭に入れていたのだろう、その後も安定した走り。

一方、観客席はというと・・・

 23:35 <Jill> ひらめさんがんばってー
 23:35 <nulupo> がんばれ~~~~~兄貴ぃ~
 23:35 <YKouzuki> あと4周
 23:35 <Jill> あー集会遅れ処理しないといかんなー
 23:36 <nulupo> 周回遅れ来ますね^^;
 23:38 <Jill> ここでパスさせてあげて!
 23:38 <Jill> あう
 23:38 <nulupo> ^^;;
 23:38 <Jill> ぬあー
 23:38 <Jill> こえー
 23:39 <YKouzuki> yuniさんとDelicoさん、バトルに熱中していて、全然気付いてないかも
 23:39 <nulupo> 見ていられない^^;;
 23:39 <Jill> いやああ
 23:39 <Jill> Sinさんに当たるかとおもたw
 23:39 <nulupo> よっしゃ~
 23:39 <YKouzuki> あと1周?
 23:39 <YKouzuki> これがファイナル?
 23:40 <Jill> ラストかな
 23:40 <Jill> もう2週かな
 23:40 <Jill> わからね
 23:40 <Jill> よしよし
 23:40 <Jill> 落ち着いて…
 23:40 <Jill> き、きた?
 23:41 <Jill> もう1週っぽいw

と、完全に我が子を見守る保護者状態。
レース中のHirame兄貴の落ち着きに比べ、全く「お前が落ち着けよ!」というぐらいワーワー言ってるのでございます。

そして名前が出てきたSin氏であるが、16位走行中Turn8でミス、コースオフ。
丁度ラップダウンされるタイミングに出会ってしまう形に。
Silver戦でgoudai氏とのクラッシュ後「さ、先に行っていいのかな」とアクセルをためらったカワイイ姿が記憶に新しいSin氏、今回も「じゃ、邪魔してはいかん」と復帰にためらい、結果的に同一周回4台+上位8台の計12台にパスされる事に!
その優しさの代償として、最下位という順位を手に入れてしまう。
しかし神様は見ているはずよ! いつかきっと良いことが!


・Lap13
周回遅れの関係でLap11・12と23秒台へLapTimeを落としたHirame氏であったが、すぐさま元のレースペース21秒台へ戻す。

序盤から激しい争いを見せ、Lap9の小休止後再び熱くなって来たm2 VS ZZZの5・6位対決は、Turn9で周回遅れの車が間に入る形に。
これで決着。

7位neGco氏の背後には、順位を上げてきたGeishaboy氏が迫る形。
レース後感想を聞いてみた所、
 01:25 <Geishaboy> どういっていいかわからんもんで一人でもがいてただけっポい
という感じ。
ねじこおやびんに軽くあしらわれた、という所なのだろうか。

9位goudai氏、10位TOMS氏のバトルも白熱。
前周のLap12のバックストレートでは、追うTOMS氏が手上げ→シフトUP→手上げ→シフトUP→手上げ→シフトUP、とSilver戦に続いてgoudai氏の後ろで手上げ~、をしまくっていたのだが、もうラスト2周となると本気(と書いてマジと読む)モード。

13位走行中のs.okada氏、Turn8でコースオフ。
これが後の悲劇へ(というほどでもないんですが)。


・Lap14(Final Lap)
上位陣の熱い戦いも遂に終止符。

先頭Hirame氏は、バックストレートで後続を引き離し、落ち着いてジャンプ、その後のコーナーを走りきりフィニッシュへ。

4位RecoBre氏、Mossコーナーの立ち上がりに賭け、3位Barchetta氏に襲いかかろうと挑むも、少々合わせきれず左タイヤをダートへ落とす。
これで上位勢確定。

9位goudai VS 10位TOMS氏のバトルもMossコーナーで決着。
筆者DFGは11位で後ろからコレを見ていたわけですが、到底追いつきそうになかったので「二人で絡んでくれんかのぅ」と思っていたわけですが、来ましたコレ。
Turn5Aでgoudai氏が少しアウト側へ。TOMS氏避け気味にミドルへ。なんか追いついてしまったチキンハートなDFGさんは君子危うきに近寄らずでIN側に。
Mossコーナー進入時、goudai氏のハーフスピンきっかけなのか、TOMS氏と接触でハーフスピンなのかがリプでは判断出来ないのですが、とにかくgoudai氏とTOMS氏が接触。

そこを十二分に減速していた小心者DFGさん、ラッキーにも追突することなく空いたスペースをコソコソ、ストレートに出るやいなや「goudai氏の立ち上がりに負けちゃいかーん」と思いっきりアクセルを踏み込む。
これで9位DFG、10位goudai氏、復帰に手間取ったTOMS氏をtibibobo氏がかわし11位、TOMS氏12位へ。
これでポイント圏内勢確定。

後方では、最終コーナーでミスをしていたs.okada氏、復帰のタイミングと共にフィニッシュラインで打ち振られるチェッカーフラッグ。
手上げしつつs.okada氏フィニーッシュ~。
んが、そのチェッカーは後ろから来ていたHirame氏へのモノ。
レース後、s.okada氏「なんかレースtimeが短い」DFG「s.okada氏リタイアなっとる」で気付いた事実、Delico氏「チェッカー勘違い→止まる→ESC→リタイヤw」のコンボ。
s.okada氏アメリカ出張前に、ここMosportへ悪い出来事を全て置いていった、ということに!


・最終順位
まずは4位から。
4位 reco bre(Cooper)
5位 m2(Honda)
6位 Sabo ZZZ(Brabham)
7位 neGco(Honda)
8位 Insanity Geishaboy(Brabham)
9位 Dr FeelGood(Lotus)
10位 goudai(Eagle)
11位 U Tibibobo(Ferrari)
12位 TOMS(Ferrari)
13位 R ROT(Honda)
14位 thi(Brabham)
15位 m mujina2031(Brabham)
16位 s okada(Honda)
17位 Yuni(Ferrari)
18位 Delico(Eagle)
19位 TREAD(Lotus)
20位 Sin(Lotus)

終わってみれば1~7位までは、予選順位4~10位通りの並び。
パスの難しいMosportを象徴、そして上位陣の安定度合いを如実に表した結果。
オープニングLapのクラッシュから着実に8位まで順位を上げ、そして7位に迫ったGeishaboy氏は流石、といったところ。


では3位より。

3位 Barchetta氏(Cooper)
2chGP 5thでの上位常連Barchetta氏ですが、意外にも表彰台は今回が初。
前にC.Freeman氏、後ろにRecoBre氏、というプレッシャーの中、熱いバトルを堪能されたご様子。

2位 C.Freeman氏(BRM)
BRMとしてはかなりのハイペースでMosportを駆け抜けたと思われる。
筆者がNurレースレポで勝手に名付けた「チーム・ピロリ菌」で1・2フィニッシュ。
さぞかし格別な思いであろう(絶対そんなことないです)。

優勝 Hirame氏(Lotus)

0.20秒差でC.Freeman氏を抑えフィニッシュラインを越えた時、観客席では、
 23:42 <Jill> よし!
 23:42 <Jill> 初優勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
 23:42 <YKouzuki> おお
 23:42 <nulupo> き、きたのか
 23:42 <YKouzuki> って、物凄い僅差での勝利だ
 23:42 <nulupo> キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 23:42 <Jill> これはめでたい
と祝福ムード最高潮。
レース鯖内では「ome-」のチャットメッセージが乱れ飛ぶ状況。
公式戦初勝利を祝う参加者・観戦者皆様の気持ちが良く現れ、そしてそれはHirame氏の人柄を反映したものだったと思われ、非常に心温まるひとときだったように感じます。
Hirame兄貴のライバル主催Nullpo氏などは、先週のNurフルグリッドに続き「涙でディスプレイが見えません」状態だったのではないでしょうかw

今回は鯖担当でもあったHirame氏、優勝で調子ぶっこいて鯖リプレイに「0703102chGPMosHirameWin.zip」ってな名前を付けてUPしても誰が文句を言えましょう!

改めて、初優勝おめでとうございますー。


恒例の「手上げ大賞」よりも、今回はレース終了後に群がる皆様が

Hirame氏を「胴上げ」してるようにも見えたので、今回はこのSSでレースレポを終了。


次戦は、3月17日(土)Round9 Monza。
2chGP 5thも残り3戦へ。
みんな大好きバトルサーキット、Monza。
当然ながら周回数はINT-S 11Lapのスプリントレース。
皆様走り慣れたこのコース、何かが起これば誰にでも優勝のチャンスが見えるハズ。
各所での激しいバトルを期待しつつ、勝利の行方を見守りたい。

参加&観戦者の皆様ありがとうございました。

2007年03月11日

2chGP 5th Rd8 -Mosport Park- その1(予選編)

先週NurburgringでのJill氏、tibibobo氏の走りの記憶も新しいまま、2chGP 5thは後半戦残すところ4コース。
今回第8戦は、ほとんどのコーナーがトリッキー、ミス即コースオフ、パッシングポイントがほぼ無きテクニカルコースMosport Park。

・予選結果
2chGP5th_MosPra.jpg

PPはDr.FeelGood。
それに続く20秒台の二人、I.Geishaboy氏とTOMS氏。
レースでは一体何が!
(ここでCM!)

4~11位までに21秒台でひしめくマシン群。
「間違ってLotに乗ったのは内緒」かもしれないHirame氏を筆頭に、0.1秒前後の僅差でグリッドを奪い合う各車。
C.Freeman氏以下、毎レース予選上位陣が居並ぶ。
テクニカルサーキットMosport、予選順位の重要さを、レースではっきり思い知る結果に!
(どんな結果が!)

12位以下は22~24秒台で。
一部の方々が周回遅れになりますが、それもレースへの味付け・Topランナーへの試練と!
(スリル溢れる展開が!)

と、レース編へのヒキを作ったところで、今回もフルグリッド20台で盛況。


観戦組の方々は、主催Nullpo氏、Kamo氏、Jill氏、Y.Kouzuki氏の4名。
(tamu氏が居たのですが、反応なかった気が)
前回Nurburgring覇者Jill氏、2chGP 2nd Mosport覇者Kamo氏を含む豪華解説陣。
Kamo氏は先週Nur終了後の練習レースMosでも速く、一部で優勝候補の声が上がっていたり個人的にも見たかったり。

が、この実況・観戦組がレース開始直後から非常に盛り上がる事に!
(まるで運動会で我が子を見守る親のような盛り上がり!)

主要参加ドライバーの中では、ランキング2位のMotor Runner氏が欠席。
年度末でお忙しいのでしょうか。


さてレース。
Lap1からミスの許されない展開がFinal Lapまで続く。
レポよりリプレイ見た方が楽しいと思いますが、それはそれ!
ということで毎度毎度レースレポは次回。
それまでは、一つ前エントリのNullpo監督作 開幕戦Kyalami Movieでお楽しみください。

2007年03月06日

2chGP 5th Rd7 -Nurburgring- その2(レース編)

※コース上の看板を大体の目印に記事を書いているため、場所的に分かりづらい・少しずれている等あるかもしれませんが、ご了承ください。

・Lap1
Nurburgring最初の関門、スタート直後の1コーナー。
今回は、クラッシュというよりも、混乱という表現が正しいか。
m2氏とTREAD氏の接触を皮切りに、後方の車両は回避行動で挙動を乱す。
加えてDr.FeelGoodとMoyasi氏の接触。

予選上位は綺麗に抜けていく。
C.Freeman氏がJill氏を、Barchetta氏がRecoBre氏を、tibibobo氏がGeishaboy氏をそれぞれパス、予選2・4・6位の偶数番手がそれぞれ前の奇数番手車両を抜く形に。

本レースはこの1~6位グループと7位以下グループで大きく二つに分かれる。
1~6位グループでは、C.Freeman氏 VS Jill氏、tibibobo氏 VS Geishaboy氏、という二本の柱で進行。
7位以下では激しく順位が入れ替わり、各所でバトルが見られる展開。
とはいえ、まだLap1前半ではTopグループと7位以下の差はまだ無い。

Flugplatz(The Jump)後スピン・コースオフしたtamu氏にDr.FeelGoodが追突。
tamu氏にサウンドトラブル発生。無念のリタイア。

ポイントの1つであろうFuchsroehre(高速で入っていく左コーナーすぐ登りの所)で単独クラッシュ・ミスする人は居るものの、巻き込むような大事故は無し。


上位グループでは、RecoBre氏がKallenhard~Wehrseifen間でミス。(左右に植え込みがあるセクションの前半)
tibibobo氏、Geishaboy氏、ZZZ氏がパスしてゆく。

その後、ZZZ氏をRecoBre氏が追う形となるのだが、Kesselchen付近で両者単独で少しミスを。
Nurburgringは少しリズムをくずすと、ガタっと来ることが多く恐ろしい。

直後のKiostertalでZZZ氏遂にクラッシュ、スピン。
そこへ後方からきたTOMS氏が衝突。
ZZZ氏、TOMS氏共に順位を落とす事になるのだが、特にZZZ氏。
クラッシュでエンジンが壊れたのか、それとも持ち前の優しさで「みんなが通り過ぎるまで復帰出来ない><」と待ち続けたか、それともShift+R押してたけど「TRACK NOT CLEAR」だったのか。

とにかく後方車両が通り過ぎるのを待ち、6位から一気に17位へ順位を落とす。
フルグリッドNurburgringの恐ろしさ。恨みは主催者Nullpo氏へどうぞ。

時を同じくして、後方ではgoudai氏が山登り。
転勤を前にして、対馬の名所をトレッキング三昧の癖が出てしまったか。

その横を通り過ぎているDr.FeelGoodであるが、直後に

これまた山登り。
TeamBattle2ndでは「計算外コンビ」として名を馳せた(それほどでもないです)二人、今Seriesでは「2chGP ワンダーフォーゲル部」でも結成する気であろうか。

なお5th Seriesでは水面下で、「チーム・痔 - 出血上等」(本人様達のプライバシーの為、構成員の名は秘す)、「チーム・ピロリ菌 - 潰瘍上等」(CF氏とHirame氏)などの非公式サークルが結成されている、という話は全く無いのである。


その後、Pflanzgartin付近でTREAD氏・thi氏・TOMS氏がクラッシュ。
そんな影響もあり、ロングストレートへ入る直前では、m2氏・s.okada氏の後、Sin氏を先頭に

Motor Runner氏、TOMS氏、Hirame氏、Moyasi氏とまずは連なり、後方では

mujina2031氏、ZZZ氏、thi氏のBrabham勢にTREAD氏が並ぶ。
この辺りが非常に熱い。

Hirame氏とMoyasi氏が「誰もが一度はやってみたい、Nurツインジャンプ」

を決めているなど、見どころたっぷり。

が、ストレートエンドのAntonius bushe(ブリッジ下高速左コーナー)も難所。
2ndグループ先頭(7位)をゆくm2氏が、まずクラッシュ。
TOMS氏も立ち上がりでクラッシュ。

その後Hirame氏が手前でミス(潰瘍の痛みか便意を我慢していた、という噂あり)。
後続のmujina2031氏、ZZZ氏はバトルしつつ回避していく。
そしてthi氏。250Kmオーバーで進入しつつ、Hirame氏とIN側ブッシュの隙間を神業で通過。

凄い、惚れたw
画像には無いが、直後に来ていたTREAD氏、回避出来ずHirame氏とクラッシュ。

さらに後方ではgoudai氏とDr.FeelGoodがご開帳したりミスしたりで、ちょっと蚊帳の外。


・Lap2
Lap2開始時の順位を整理。
1位~6位までのグループをまず。
1位C.Freeman氏を2位Jill氏が僅差で追いかける展開。
3位Barchetta氏が少し離れ、そこからまた少し離れ気味で4位tibibobo氏と5位Geishaboy氏。
更に間隔が空き、RecoBre氏が6位。

7位以下グループは、s.okada氏が先頭、Sin氏・Motor Runner氏がバトルモードでLap2突入。
Moyasi氏(10位)、TOMS氏、mujina2031氏、ZZZ氏、thi氏の順番。
m2氏はクラッシュの影響で7位から15位まで順位を落とす。
その後ろにTREAD氏とHirame氏。
大きく離れてDr.FeelGood、goudai氏、となる。


まずは7位以下グループの様子を。

Lap2突入時から8位Sin氏へプレッシャーを掛ける9位Motor Runner氏。
Flugpatz(The Jump)着地後、Sin氏が少し体勢を乱す、その隙をMotor Runner氏が突いて前に。
その後Motor Runner氏は一気に前へ。

Sin氏へのプレッシャーは止まず、直後からMoyasi氏・TOMS氏・mujina2031氏・ZZZ氏が後方から襲う。
さすがに4台からの視線に耐えきれなかったかSin氏、Kallenhardでミス。

13位へ順位を落とす。

Bergwerk手前でMoyasi氏が挙動を乱す。そこをTOMS氏がパス。
この時点で、7位s.okada氏、8位Motor Runner氏、9位TOMS氏、10位Moyasi氏、11位mujina2031氏、12位ZZZ氏、13位Sin氏、となる。
シングルポジション&ポイント圏内争いが激しい。


7位走行中のs.okada氏、Eschbachで単独スピン。
そこを追い上げてきたMotor Runner氏がかわす。
予選順位ではs.okada氏19位、Motor Runner氏18位、お二方驚異の追い上げ。

s.okada氏はその後Schwalbenschwantz(Small Karussell前の市松模様のウォールが有るところ)付近でスピン。
TOMS氏とMoyasi氏が前へ。

先日公開されたTeamBattle2ndオープニングMovieでは、黒い背景バックにドーナツターンやら8の字やらスピンターンシーンを見せていたs.okada氏。
知らず知らずのウチに回り癖がついていたのではなかろうか。


ポイント圏内12位走行中ZZZ氏、Small Karussellでスピン、Sin氏が前に。
その後Antonius busheでクラッシュ、m2氏が前へ。

後方ではthi氏、TREAD氏、DFGのバトルが開始される。

2Lap終了時の7位以下の順位は、
7位Motor Runner、8位TOMS、9位Moyasi、10位s.okada、11位mujina2031、12位Sin、13位m2、14位ZZZ、15位Hirame、16位thi、17位TREAD、18位Dr.FeelGood、19位goudai、となる。


さて、TopのC.Freeman氏と2位Jill氏。
テールトゥノーズといかないまでも、僅差でJill氏が追う展開。
長いNurburgring、それぞれ細かなミスを所々でしているようには見えるのだが、両者決定的な破綻には至らず。
C.Freeman氏のLapTime 8:03.836、Jill氏8:03.471。
GPLRank、Japan Top1・2のNurburgringバトル。
お気楽に参加してね~、な2chGP Int-S 3Lapとはいえ、ここだけ異質な緊張感が漂っているようにさえ感じられる。
しかもBRM VS HONDA。めったに見られるものではない。
リプレイを闇に流せば、末端価格で250円ぐらいになるのではなかろうか。

Top2から3位Barchetta氏を挟み、4位tibibobo氏と5位のGeishaboy氏のバトルも続く。
Small Karussell立ち上がりでGeishaboy氏がテールトゥノーズへひとまず持って行く。
がしかしその後、特にロングストレートで徐々に離れてゆくtibibobo氏のEag。
それを見ながらGeishaboy氏は、次のLapでの作戦を考えていたのか、それとも絶望的なマシン差を思い知らされていたのだろうか。
LapTimeはtibibobo氏8:08.579、Geishaboy氏8:08.031。

少し開いてRecoBre氏が6位。


・Lap3(Final Lap)
Final Lapでも各所で熱い戦いが。
単独走行気味になっていたのは7位Motor Runner氏とgoudai氏のみ。

まずは8位~11位のシングルポジション争い。
TOMS氏、Moyasi氏、s.okada氏がひとかたまりとなり、それをmujina2031氏が追う展開。

Aremberg(Sector1終わりの右コーナー)前後でMoyasi氏、TOMS氏がスピン。
固まりがほぐれ、s.okada氏、Moyasi氏、TOMS氏、mujina2031氏の並びで、等間隔に少し差が開く。
前車のミスに乗じて、一旦はmujina2031氏が8位へ躍り出る。
が、その後Karussell、Eschbach手前でミス、Moyasi氏とTOMS氏が前に。
これで順位確定、Moyasi、TOMS、mujina2031、s.okadaの順に。

その後ろ12~14位のポイント圏内争い。
Sin氏、m2氏、ZZZ氏の順番でLap3に入っていったのだが、序盤から各車細かいミスで順位が入れ替わる。
The Jump着地後、Sin氏が乱れた隙にm2氏が前へ。
Adenauer Forst進入時点でZZZ氏がSin氏の背後へ、激しいプレッシャーを掛ける。
その後、息の抜けない展開が続くのだが、Karussell後の左コーナー、

ZZZ氏がボトミングからスピン。足回りを壊していたのだろうか。

それに続き、15~18位の4台も目まぐるしく順位を変えていく。
(15位Hirame、16位thi、17位TREAD、18位Dr.FeelGood)
ミス・スピン・ブローの応酬という見方もあるが(それが正しい)、4台とも最後まで気を抜けない展開。
最後は、ロングストレートでTREAD氏がブロー、その復帰時に後方から追いついてきたHirame氏が「もう一回ブローしやがれー!」との思いを込めたかのような、ジャンピングスポットからストレートエンドまでの長ーい手上げを見せ、バトルを締めくくる。


そして上位6台。Final Lapで動く。

Lap1から緊張感溢れる、ほぼ同じ車間で進行していたC.Freeman氏 VS Jill氏。
Lap3のFuchsroehre/Adenauer Forstから詰まり、テールトゥノーズへ。
が、結末はあっさりと。
Bergwerk立ち上がり、C.Freeman氏のエンジンにトラブル。

無念のストップ、Jill氏が前に。

その少し前、3位Barchetta氏がKallenhard入り口でスピン。
そこを激しいバトル中のtibibobo氏とGeishaboy氏が通過。
Barchetta氏を交え、三つ巴に。

Bergweak進入でGeishaboy氏が軽い仕掛け、tibibobo氏動じず。

その後、エンジントラブルの復帰後、少しリズムを乱したかのようなC.Freeman氏が前に見え、4台での表彰台争いの様相。

が、KarussellでC.Freeman氏がバンクを外しアウトへ。
tibibobo氏、Geishaboy氏がパス。

立ち上がりでC.Freeman氏にBarchetta氏が並びかけるのだが、Barchetta氏が左リアを芝に落としスピン。
復帰に手間取り、RecoBre氏が前へ。
4位C.Freeman氏、5位RecoBre氏、6位Barchetta氏で確定。

tibibobo VS Geishaboyバトルも激しく続くのだが、tibibobo氏きっちり走りきりGeishaboy氏チャンス無し。
ラストロングストレート入り口でも背後に接近するのだが、ストレートに入るやいなや伸びてゆくtibibobo氏Eagle。

Lap2と同じ風景、ここでGeishaboy氏も観念したことであろう。


・最終順位
まずは4位から。
4位 Crying Freeman(BRM)
5位 reco bre(Cooper)
6位 Barchetta(Cooper)
7位 Motor Runner(Eagle)
8位 Moyasi(Honda)
9位 TOMS(Ferrari)
10位 m mujina2031(Brabham)
11位 s okada(Honda)
12位 m2(Honda)
13位 Sin(Lotus)
14位 Sabo ZZZ(Brabham)
15位 thi(Brabham)
16位 Dr FeelGood(Lotus)
17位 TREAD(Lotus)
18位 Hirame(Eagle)
19位 goudai(Eagle)
20位 tamu tamu(Lotus)

Fastest Lapは、8m03.015sでRecoBre氏が獲得。Zand戦に続き2度目。
スタート18番手Motor Runner氏、16番手Moyasi氏、19番手s.okada氏が順位を上げポイントゲット。


では3位より。

3位 Insanity Geishaboy(Brabham)
連勝は4でストップ。
後半戦に向けて気合いを入れ直す良い機会となったのではないだろうか。
勝ち続けるよりたまに負けた方が、人間は成長するものである、とおばあちゃんが言ってた。

2位 U Tibibobo(Eagle)

Zandvoort戦以来のポイント、そして表彰台。
前回レースレポの最後で少しtibibobo氏のNurについて言及していたのだが、正直ここまでプレッシャーに耐え抜き、しっかり結果を出すとは思っていなかった(失礼な話である)。
残り4戦もこの勢いを見せてくれることであろう。

優勝 Jill氏(Honda)

5th Season初参戦でPP・優勝、と強さを見せつける形。
更に言えば、3rd、4th、5th Season全てのNur戦でPP・優勝。
Nurburgringマスター、と呼びたい所であるが、どのコースも速いため呼べない。
裸踊り男、とかならすぐ名付けられるのだが。


とにかく、今回Nurburgringレースはフルグリッド、各所で熱いバトル、Top勢のLvの高さ等々、リプレイを見てるだけで楽しく見どころたっぷり、中身ギッシリ、という感じ。
レースレポも要所要所が端折り気味、「オレの活躍がないじゃないか!」とか「分かりづらい」などあるかと思いますが、ご容赦ください。

手上げ回数とか数えてるヒマがなかったのですが、一応「Nurburgringの手上げニストはこの人!」のコーナー(そんなのないです)と致しましては、記事中にも書きましたが、ロングストレートで最長不倒記録を達成したHirame氏に決定~(ワーパチパチ)。

前回レポの最後で、ベテラン勢・tibibobo氏・Geishaboy氏と言及し、見事その通りの順位になりまして、結果三連単をゲットしました筆者Dr.FeelGoodさんには、象印賞といたしまして象印ホットプレート「やきやき」が贈られます。


次戦は3月10日(土)Round8 Mosport park。(鯖予定はHirame氏)
早くもラスト4戦。
この後みんな大好きMonza、走り慣れたWatkin's Glenへと続くMosport戦。
今回のニューヒーローtibibobo氏に続く、インパクトを与える走りを見せるのは誰なのだろうか。

参加者の皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。

2007年03月04日

2chGP 5th Rd7 -Nurburgring- その1(予選編)

「Nurを走りたくてGPLを買った」という人も数多く、
筆者個人的にも「Nurで速い人が一番カッコイイ」と思っていたり、
2chスレの本レース告知でも
「極論を言おう。GPLとはニュルなのだと。」
と主催者が断言してしまうほど特別なコースNurburgring。

・予選結果
2chGP_Nur_Pra.jpg
ご覧のように、主催Nullpo氏宿願達成の20台フルグリッド。
お正月休み・2月の連休にNurを練習していたNullpo氏、体調さえ良好であれば参加したかったに違いない。

車種関係無しで上位には実力通りにメンバーが並ぶ。
PP~9位まではGPLRank Nurの持ちタイム順ほぼそのままである(Reco氏とBar氏が入れ替わり)。

PPは、5th Season初参戦となるJill氏、満を持しての登場。
過去2chGPのNur戦3rd・4th、そして今回5thと、PPをGet。
3rd・4thでは優勝も飾っている、今回もその実力を見せつけるか。
一部では「黒旗のJill」としても有名なのだが、あんまり言うとディスプレイの向こうから睨まれてるような気がするので、ほどほどにしておく。

2番手はC.Freeman氏。
直前にBRMで8分を切ってきた凄さ。
ご本人によると「どっちかと言うとウ○コは固い」そうである。

3・4番手のRecoBre氏・Barchetta氏までが持ちタイム Sub-8ランナー。
直前にNurを思い出すためにさくっと練習なRecoBre氏、事前練習レースではtibibobo氏の成長を毎度見守るBarchetta氏、と余裕を窺わせつつ参戦な感じすらある。

5番手はI.Geishaboy氏。
8分切れたら昇天、とNB2006戦から言い続け、直前では8分0秒台まで持ってきている。
上位ベテラン勢を倒し、5連勝なるか。

6・7番手がU.Tibibobo氏・TOMS氏。
Newbie2007が開催されるなら、参加資格を有すると思われるNewGenerationな二人。
(TOMS氏はNB2006のノンチャンピオン戦で勝ってる為どうなのかわからないw)
長いNurにも関わらず、予選Time差は0.028秒。
NB2007へ向けての前哨戦の感すら漂う。

ここまでが、実力・底力アリor事前練習をきっちり、といった方々であろうか。
8番手m2氏までの差は20秒ほど開く。

中団以降の皆様も「Nullpo氏悲願のNurフルグリッドを達成させてやるぜ」と集まった勇敢なドライバーの方々。
のはずなのに、JOIN時に譲り合う姿が散見されたり「早く満員にならないかな~」と傍観者チックな会話が交わされていた気がしないでもない。
筆者Dr.FeelGoodは本気で遠慮して観戦したかったのだが無理であった。

開幕からの表彰台記録が前回Silverstoneで途切れたMotor Runner氏は、予選中にラグがひどくなって一旦ログオフし再度JOINでNoTime。(筆者も同様の症状に)
前戦と同様下位グリッドからの追い上げが期待される。

以上20台フルグリッド。


観戦組の方々は、主催Nullpo氏、Kamo氏、Delico氏、Y.Kouzuki氏、ROT氏、Uluru氏。
Nullpo氏は、インフルエンザのダメージを引きずり観戦。
Kamo氏は、MSFFB Wheelのバネの代金としてTREAD氏から送られてきた博多ラーメンを食べながら参戦。(大嘘
Delico氏は、ROT氏の面倒をみるのに忙しく観戦。
Y.Kouzuki氏は、tv見ながらレースレポーター、と化しているため観戦。
ROT氏は、筆者の予想を裏切り、見事NewPCを1日でセットアップ完了させ参戦に来たのだが、嬉しかったのであろうか直前までオフラインでGPLプレイ、直前に「VROCの鯖が見えません;;」と一人バタバタして大変。次戦からは大丈夫であろう。
Uluru氏は、GameCube用ハンコンがまだPCに繋がらないため不参加(嘘。

これに加え、サウンドトラブルでレース1周目にリタイアを余儀なくされたtamu氏も観戦組。
そのストレス+レース後の練習レースMosが調子良かった+観戦組でG25所持者Uluru氏に影響され(所々嘘)などなどで、勢いでG25の通販をポチる、という男らしさを見せる。


さてレース。
ロングコースNurburgringとはいえ、Int-Sのスプリント。
各所で熱い戦いが。
レポは毎度の事次回に。

2007年03月01日

2chGP 5th Rd6 -Silverstone- その2(レース編)

・Lap1
スタートは全車綺麗に。

が、1コーナーにてROT氏のHondaが、とてつもないカオスなラグぶっとびを発生。
Motor Runner氏、Delico氏、thi氏が巻き添えに。

時を同じくして先行集団では2コーナーで混乱が。
C.Freeman氏、Barchetta氏、s.okada氏、m2氏辺りが遅れる事に。
(この辺りはs.okada氏TOMS氏のBlogに詳しい状況が。毎度人任せ)

実力者を多く含むクラッシュ、この後の順位が慌ただしく入れ替わる事は間違いない。

このLapは最終コーナー手前のFarm Straightでのパスも多く見られた。
最終コーナーへの進入でneGco氏がDr.FeelGoodをパスして2位へ。
Abbey立ち上がりのスキを付いてTOMS氏がRecoBre氏を。(4位へ)
こちらもAbbey立ち上がり、issy氏がSin氏を抜いて8位へ。

が、まだまだ順位は大きく動く。


・Lap2
混乱はBecketts。
進入で3位DFGと4位TOMS氏のラインが重なる。
(筆者が絡んでるのでアレなんですが、双方予選最速LapをReplayAnalyzerでマージすると、ラインと進入速度感の違いがめっちゃ良くわかりますね、コレ)
DFGはノンキに(いやマジでミラー見てブレーキング開始時点で)「接触は無いなー」と思い、TOMS氏も(Blogを拝見すると)車間から「接触は無いなー」と思い、その上ブレーキを早めに。
んが、普段の進入が決定的に違うので接触寸前まで接近。
と、TOMS氏がレポを期待してたので出来るだけ客観的分析をした上での記述!w

DFGと接触寸前のTOMS氏は、IN側縁石に逃げる、そしてスピン。
その後ZZZ氏を皮切りに、mujina氏、m2氏、Barchetta氏と接触。
避けて行く人多数。

オープニングラップに続き混乱。
TOMS氏の動きが後続車に当たりに行くようにしか見えない、なんて口が裂けても言えません!

Lap1のBecketts混乱でのショートカットペナ消化のs.okada氏、最終コーナー付近でm2氏と接触のHirame氏、Lap3へ入った直後にブローしたBarchetta氏の三者が大きく順位を落とす。


・Lap3
Lap1、2とかなりの混乱で順位が動いたが、ここからは各所でバトルが見られる展開へと進む。
少し順位整理。

TopはGeishaboy氏がFLを叩き出しつつ順調に快走。

2位neGco氏、3位DFG、4位RecoBre氏がセカンドグループ。

混乱を抜け出しつつ予選12位のissy氏が5位走行。

6位Sin氏、7位TREAD氏のNB2006組。ClubコーナーでSin氏が少し乱れ、追いついたTREAD氏と一気にバトルモードへ。

8位mujina2031氏をm2氏が追う。後方からMotor Runner氏が窺う展開。

その後ろはROT氏、thi氏、C.Freeman氏が続く。

ZZZ氏、Goudai氏Delico氏、TOMS氏、そして前Lapで順位を落としたs.okada氏、Hirame氏、Barchetta氏と続く。


・Lap4
mujina氏がBecketts立ち上がりでスピンコースオフ、m2氏とMotor Runner氏がそれぞれ8位9位へ。
ここからこの2台は見えない火花を散らし、Lap10で着火。

thi氏がAbbey立ち上がりで少し速度を落とし、そこをC.Freeman氏が捉える。

順位の入れ替わりは以上。
明らかなバトルモードはDelico氏 VS TOMS氏。
だが他のマシンも各ストレートで、前に見える車を追うんだ、ミラーに映る車から逃げるんだ、という緊張感が伝わってくる。


・Lap5
Lap5突入と同時に、12位thi氏と13位ZZZ氏のRepco対決が開始。
Chapelコーナーの立ち上がりで並び、Hangerストレートを併走。
StoweコーナーへはZZZ氏が先に飛び込むものの、少しオーバースピードでミドルへ。
その隙を突きthi氏がインから差し返す。
激しいバトルがこのまま続くのか、と思った矢先、ラグによる接触でしょうか、ZZZ氏がアウトにはじき出される。

熱かっただけに、非常に残念。
そのバトルを後方から窺っていたgoudai氏が一気に背後へ。

このクラッシュの余波で、thi氏・goudai氏・TOMS氏・Delico氏・mujina2031氏・s.okada氏この6台の車間が詰まる。
ワンミスで一気に行けるぜ、という感じで緊張感が高まる。

その後、Farmストレートでs.okada氏がmujina2031氏をパス。
パスされるmujina2031氏がきっちり手上げ。
キャリアがある方々はポイントを外しませんw

ZZZ氏は上記ラグクラッシュ復帰後即、Hirame氏・Barchetta氏とのバトルへ。

話は逸れるが、少し前からZZZ氏は、ロジ・フライトフォース+FFShifterを実戦投入へ。
当レースで使用したかは不明なのだが、またレポなどを読みたいものである。
RSJからリンクされたエントリにアホなコメントを付けてしまった事を、筆者は非常に後悔しているのである。


・Lap6
各所で動きが。

TopのGeishaboy氏は完全に逃げ体勢。

前周から、2位neGco氏と3位Dr.FeelGoodとの差が詰まり、さあこれからバトルか、と思った所でClubコーナー進入でDFG単独スピン。
ショボショボである。
これに乗じてRecoBre氏が3位へ。

5位issy氏は単独走行で前を追う。

Lap3辺りからSin氏を追っていた7位TREAD氏が、Lap5の最終コーナー立ち上がり、挙動を乱しコントロールラインを越えるのとほぼ同時にPitウォールへクラッシュ。
一気に順位を落としてしまう。

そしてTREAD氏からのプレッシャーから逃れ少し緊張感が抜けたか、6位Sin氏が単独でStoweコーナーでクラッシュ。

上記二人のクラッシュでm2氏・Motor Runner氏がそれぞれ6・7位に。
この二人の差はほぼ変わらず推移。
予選編で少し触れたが、m2氏はオンボード(というかIn Car View)を配信中。
控え観戦組の皆様に向け、要所要所で手上げ中。
話を聞くと、年末GPで手上げしてシフトミス→クラッシュしたのが悔しく、練習を兼ねているらしい。
それを追うMotor Runner氏だが、差を詰めずされど開かずじっくりと、という姿は、前の車に高度なプレッシャーを掛ける往年のプロストの様である。

C.Freeman氏がROT氏をかわし8位へ。
このあたりは、バトルというよりも、料理するという風な感が。

この後ろに先程クラッシュしたTREAD氏が位置。
後ろにthi氏、goudai氏、TOMS氏が迫ってバトル開始。

Stoweでgoudai氏がthi氏に仕掛ける。
それを耐えたthi氏が、次のClubコーナーを抜けたあとはTREAD氏を標的にする。
という主役が目まぐるしく入れ替わる展開。

最終コーナー、アウトに膨らんだTREAD氏が焦ったか、少し強引にイン側へ戻ろうという感じでthi氏と接触、両者クラッシュ。

それを横目に、goudai氏とTOMS氏がLap7突入と同時にバトル開始。

後方ではHirame氏がChapelでコースオフ。そこをZZZ氏とBarchetta氏が抜いていく。
この三台、最終コーナーでのTREAD氏thi氏クラッシュと出会い、抜いていくのだが、TREAD氏の「走行ライン空けねば」の動きに、丁度Hirame氏の「む、前方でクラッシュカーが、避けねば」の動きとシンクロ、2台接触。
このTREAD氏トラップには、筆者もNB2006 Watkin's Glen戦で引っかかった覚えが!
こうなると、ワザとやってるのであろう(違


・Lap7
goudai氏 VS TOMS氏バトルが熱い。
特に追うTOMS氏はガンガン手上げしまくり。
手上げチャンピオンを狙っているのか、と思われるが、そこは審査員の筆者DFGさん、2chGP 5thのレポを書き続け手上げに対する審美眼が肥えております(嘘
「愛してるよ」と毎日言っても醒めるもの、美味なフランス料理を毎日食べても飽きるもの。
やはりむやみに上げるより、ツボを押さえた美しい手上げが重要!(何様でしょうかオレ様)

とにかく二人はバチバチにやりあい、しかし走行ラインをつぶさずクリーンなバトルでLap8へ。


さて、予選編にも書いた「1950年5月13日。F1グランプリはこのサーキットから始まった。」と共に良く知られているのが「元は空軍の飛行場であった」というのが良く知られているシルバーストーンのトリビア。
本日は飛行場跡を利用してmujina2031氏とZZZ氏によるロケット打ち上げが行われた。

べーしっ君風の擬音と共に行われた打ち上げ、どうにも失敗だったようである。
べーしっ君を分かる人が居なくても筆者は平気なのである。


・Lap8
goudai氏とTOMS氏の激しいバトルがClubコーナーで決着。
(御両名のBlogに詳細があるので端折り気味です、すみません。)
がgoudai氏、息つく暇もなく後方からs.okada氏に襲われる。
最終コーナーでokada氏にパスされるも、すぐさままた後方にSin氏が。
本日のgoudai氏はバトル天国、いや地獄?
龍良山登山で家内安全を祈った代わりに、レースでは危険が続く。


・Lap9
このLapから周回遅れが出始める。

Delico氏がAbbeyで挙動を乱しスピン、避ける形でBarchetta氏コースオフクラッシュ。
他のレースシムでは良い感じだそうなのだが、GPLでのハンコン操作にDelico氏は苦労しているようだ。ネジコンはダンボールに詰めてテープで閉じて押し入れの奥へ、らしいのでもう戻れない。
Barchetta氏はNB2006のSilver戦もサバイバルな感じで大変だったような記憶が。

s.okada氏、goudai氏辺りが少し熱いかな程度で、全体的にはラストに向けて、嵐の前の静けさといった感じ。


・Lap10
Lap4辺りから始まった、6位m2氏 VS 7位Motor Runner氏バトルが完全に着火。
m2氏の、Monzaで鍛え上げられた「イン側のライン走って抜かさせないんだから」走法が、Becketts-Chapel間・ハンガーストレート・Stowe-Club間で炸裂。
背後のMotor Runner氏、怒ったわけではないのでしょうが、Club立ち上がりで手上げ。
あ、怒った事にした方が面白いので、えーとMotor Runner氏激怒の追走!!

本日バトルデーお得意様4割引、な日であるgoudai氏に、追いかけるSin氏がStoweで追突。
復帰時「あわわ、先に行っていいかなぁ、やっぱ待とうかなぁどうしようかなぁ」とアクセルを緩めているSin氏がなんだかカワイイのである。
んが、結局先に行く。ヒドイ><


・Lap11
2位neGco氏、3位RecoBre氏が周回遅れトラフィックに遭遇気味。
1コーナー~Becketts間では4位DFGを含めて大きく差が詰まる。
実に良いタイミングで盛り上げる周回遅れな方々!

激しくなったm2氏 VS Motor Runner氏バトル、なんと前Lapに続き同じClubコーナーでMR氏が炎の手上げ! デジャヴ!

m2氏、怒られてますよ、ヤバイっすよ!
中日のサードとか右の代打とか外野陣の心配をしてる場合じゃないっすよ!
とはいえ、このClubコーナーの立ち上がりで勝負あった感が。

Sin氏 VS goudai氏は、前LapクラッシュがあったStoweコーナーの突っ込みでgoudai氏が差し返す。借りはきっちり返すぜ、といったところ。
12位争い、ポイント圏内争いは激しいのである(実際はROT氏回線落ちにより最終結果11・12位に)。

その後ろで、Delico氏・Barchetta氏・ZZZ氏の争いも激しい。


・Lap12(Final Lap)
Geishaboy氏はもう余裕、そのまま。

neGco氏 VS RecoBre氏は、またトラフィックで差が詰まる。
Chapel立ち上がり、ハンガーストレートでRecoBre氏スリップに入れるか、という感じの差だったが長いストレート、Honda VS Cooperでは分が悪いか。
neGco氏も、きっちりハンガーストレートをStoweに向けてのミドルキープラインで駆け抜ける。

(筆者は丁度後方に居ましたが「やっぱ勝負所はきっちり走るのぅ」と感心しつつ見てました)

10位走行中のs.okada氏、ハンガーストレートでエンジンちょいブロー。(Blogに詳細が)
紫の煙を上げて走る、パープルヘイズs.okada氏。Am I happy or in misery?
Spa休んだせいで勘違いしたのかBlog記事が一戦ずつずれて、6戦目のSilverstoneがokadaBlog2では第5戦となっているのは内緒だよ!(ここで書くなよ)

11位走行中はgoudai氏。見えないものの前方にはブロー中のs.okada氏が。
神様は最後までバトルのチャンスを用意してるわ!やっぱ今日はバトル天国!
とはいえ、さすがに差が大きく追いつかず。


・最終順位
まずは4位から。

4位 Dr FeelGood(Lotus)
5位 issy(BRM)
6位 m2(BRM)
7位 Motor Runner(Eagle)
8位 Crying Freeman(BRM)
9位 TOMS(Ferrari)
10位 s okada(Honda)
11位 goudai(Eagle)
12位 Sin(Lotus)
13位 Barchetta(Cooper)
14位 Sabo ZZZ(Brabham)
15位 m mujina2031(Brabham)
16位 Delico(Eagle)
17位 TREAD(Lotus)
18位 thi(Brabham)
19位 Hirame(Honda)
20位 R ROT(Honda)

BRMの3台が上位に。やはり乗り手が重要なのを実感させる。
前回のRouen終了後のひととき、BRM H16の話になり、Geishaboy氏の「基本ウンコエンジン」との発言をきっかけに、「CF氏のウンコは特別」とか物凄い失礼な話になっていった事は、既に落ちていたC.Freeman氏も知る由がないであろう。
issy氏は復帰2戦目、予選12位からの5位フィニッシュ。
m2氏は序盤2回のクラッシュに巻き込まれた上での、この順位。
皆様さすが。

Motor Runner氏は遂に表彰台を逃す。
とはいえ予選19位からのこの位置、やはり凄い。

Sin氏が参戦2戦目で初ポイントゲット、おめでとうございます。


では3位から。

3位 reco bre(Cooper)
第2戦Monaco以来の表彰台。
開幕から5位以内は外さない、ドライバーランキング3位。

2位 neGco(Honda)
こちらもMonaco優勝以来の表彰台。
記事内で、後半周回遅れに引っかかっていたように書いたが、ReplayAnalyserのRACE LAPTIME CONSISTENCYではTop。
Hondaをきっちりフィニッシュまで持って行く術を知っている、と言った所だろうか。

優勝 I.Geishaboy(Brabham)

(完全にフラッグのおっさんをひき殺しに行く芸者。バチが当たってこの後しばらくして回線落ち)

Zandから4連勝。ドライバーランキングで2位Motor Runner氏に21ポイント差を付ける。
Mixi日記を読む限り、満足のゆく走りだったようである。
んが、それなら、わざわざレース終了した今週、Lotusに乗ってPBを書き換え、わざわざ筆者のBlogに「俺のファステストラップ返して!」などと書き込む必要は全くないのである。
更に優勝のモチベーションが「4連勝してレースレポをネタ切れにさせる!」というこの事実。
全くもってセコイ男である。
(レース中の記事にGeishaboy氏がちらっとしか出てこず、ここで書きまくる筆者もセコイのである)


さて、恒例の「街で見かけたイケ”手”る手上げクン」のコーナー(そんなのないです)。
実は今回、ストレートが多く手上げの余裕もあったのでしょうか、皆様結構上げておりまして選考が難しい(そんなの毎回してないです)。
回数的にも上で書いたTOMS氏がぶっちぎり、というわけでも無いので(確かに多かったケド)、
・殊勲賞 m2氏(配信しつつ、要所要所で手上げを決めた上、MR氏より怒りの手上げを受けた)
・敢闘賞 TOMS氏(ガンガン上げまくった)
・技能賞 Hirame氏(Lap2の1コーナー、パスされる際に シフトダウン→手上げ→シフトダウンシフトダウン、と5→2速に落とす間に手上げを挟む、というなかなか素人には出来ないワザを見せた)
という事に決定~おめでとうございまーす。


さて、次戦は3月3日(土)Round7 Nurburgring。
インフルエンザで欠席の主催者Nullpo氏が、処方されたタミフルでアッパーなテンションのシチュエーションになってないか心配ではあるが、回復を祈っております。

難コースだけに、ベテラン勢が本命かと思われるが、情報によるとSilverstone戦欠席のtibibobo氏が好Timeを出して、というか伸び盛りのようである。
ドライバーランキングTopのGeishaboy氏も、Newbie戦で勝っている。
予選Time、本戦の結果双方楽しみである。


参加者の皆様、ありがとうございました。

※レポーターが携帯機種変更によりウハウハ遊んでいた、というアホな理由でレポが遅れてしまった事をお詫びいたします。

2007年02月25日

2chGP 5th Rd6 -Silverstone- その1(予選編)

早くも全11戦中の第6戦目、折り返し地点を迎えた2chGP 5th Season。
舞台はSilverstone Circuit。
sil_map.jpg
「1950年5月13日。F1グランプリはこのサーキットから始まった。」
と、2chGPLスレでの告知にあったのだが、筆者は全く知らなかった。
頼りないレポーターである。

・予選結果
2chGP_Sil_Pra.jpg
5th Season通算4度目となるPPをGeishaboy氏が奪取。

2番手は、一人で「Stop 芸者! ダメ、絶対!」キャンペーンを展開、というか「芸者氏のポイントを1点でも減らす」キャンペーン、というか芸者氏を泥棒呼ばわりしているDr.FeelGood(筆者)。

3位以下でも、この当たり前のように26秒台に入れて来ているHonda・BRM・Cooper乗りの各氏は、やはり相当に速い。
PBには及ばなくとも、PP芸者氏をはじめ、GPLRankだとTop50に入ってくるようなTimeばかり。
日本Topランカーとはいえ、予選できっちりTimeを出してくる所に凄みを感じさせる。


1~6位までに綺麗にEagle以外の車種が揃う。車種選びスゴス。

Eagle乗りの方で意外な順位に位置したのはMotor Runner氏。
前日の練習レースではCovに乗ったり、と個人的マッタリムードに入っていたのだろうか。

ネジコンからハンコンに切り替え&サイトイメチェン、と大胆な転身を図っているDelico氏と、先日それを見て
 22:43 <goudai> なんか爽やかすぎ!w
 22:44 <goudai> Delico式にしてくれ
 22:44 <Delico> だめですw
と、ほのぼのした会話を繰り広げていたgoudai氏&Delico氏のEagle使いも並んでいる。

6位のTOMS氏が今回のレース鯖担当(お疲れ様です)。

上位の26秒台の変態さん方の後方には、まともな27秒台以下の人々が。
(個別に全て紹介出来ないのはお許しくださいませ)

予選9位のSin氏は、前日に28.5→直前練習レースで27.9→予選で27.585と大胆にPBを削りつつ上り調子。

BRM乗りのm2氏とissy氏が並ぶ。
なお、m2氏は今回コクピット映像配信の試みを。(お疲れ様です)

前回のレースをお休みしていたthi氏とHirame氏が今回復活。
欠席された事でHirame氏の健康状態を心配していたのだが、
「先週、寝過ごして棄権したというのは白状しておいた方が良いのだろうか・・・^^;」
との事で安心。
当然、TB 2nd Monzaを寝過ごしたm2氏から
「Hirameさんありえない・・・」
との暖かいツッコミ。既に伝統芸能の域へ。

昨日というか当日深夜4時前に「練習するっ!」と叫んで消えたTREAD氏。
睡眠不足が心配である。


以上20名フルグリッド。
新規参加者は今回無し。そろそろ落ち着いて来たのか。
謎の覆面凄腕ドライバー、とか出てこないでしょうか。


観戦組は、kamo氏、Jill氏、tamu氏、Y.Kouzuki氏の4名。
(多分、これで合ってると思います。漏れがあったら申し訳ありません。)
tibibobo氏がレース終了間際にチャットにJOIN、Yuni氏が寝過ごした、という情報は得ております。

TREAD氏の「MS FFB Wheelのペダルバネ折れた」を聞きつけたkamo氏がバネ提供、と商談成立のご様子。代金は博多ラーメンでしょうか。
「2chGP売ります買いますコーナー」初の取引成立である(いや、そんなのないです)。
とりあえずその他に、kamo氏がGTFPを売りに出している模様(いい加減な情報)。


さてレース。
Replay AnalyserのGraphical Race Reportを見る限り、序盤から荒れ模様か。
Int-Sの2chGP、一発のミスやクラッシュに巻き込まれた状況を取り返すのはかなり困難。

参考に、3rd SeasonのSilverstone、Graphical Race Reportはこんな感じ
3rdsilver_graph.jpg
うーん、凄くすっきりしててレポし易そう♪

んが、今回5th SeasonのGraphical Race Reportは、
5thsilver_graph.jpg
うーゴチャゴチャではないか!序盤どうなってんだコレ!

とにかくレース本編レポはまた次回。

2chGP 5th Rd6 -Silverstone-(号外)

実際のところ、インフルエンザで大変だそうです。
こんなふざけていいんでしょうか。

2007年02月19日

2chGP 5th Rd5 -Rouen-(レース編)

・スタート~Lap1

予想&ある種の期待がされていたヘアピンでは何も起こらず。
(そこまでにちょっとやっちゃってる方が数名居ますが、s.okada氏Blogで、と人任せな筆者)

オープニングLapの惨事はTurn9(左90度-Sansonの次です)。
きっかけは、手前でコースオフしてスローダウンしていた筆者Dr.FeelGood。
(すみませんすみません許してください許してください)
そこにneGco氏が接触、後方からのBarchetta氏を巻き込む。

逆向いたBarchetta氏にm2氏が接触、その勢いでBar氏が前を向いて走り出す。
美しきCovチーム愛。
んが、m2氏はフェンスへ吹っ飛びタイヤもげ。

少し後方でROT氏とSin氏接触、直後にZZZ氏とTREAD氏接触。
と、回避行動のため連鎖。

なかなかの混乱っぷり。

その後も各所でコースオフ・ブローした車があり、1周目で大きく順位が入れ替わる。

予選8~10位だったMotor Runner氏、Moyasi氏、RecoBre氏がそれぞれ3~5位へとジャンプアップ。
15位のgoudai氏が7位、17位のmujina2031氏が8位、14位Sin氏が9位、18位issy氏が10位など、後方集団からも大きく順位を上げた方々が。


・Lap2
9位まで順位を上げたSin氏が痛恨のコースオフ。16位まで下がる。
予選14位→9位→16位、とLap2までになかなかのジェットコースターっぷり。
仕事中にGPLerのBlogとか見て遊んでるからいけないのである(とてつもない言い掛かり)。

最下位走行中のDFGは、途中でエンジンブロー。
予選でも2回ブローさせている。バッタもんのFord Cosworth DFVでも買ったのだろうか。
つーかレース用にギア比合わせてこい、って話である。

そんなDFGを最下位から守るべく、やらかしてくれたのがTREAD氏。
NB2006組の美しき友情。
ご愛用MS FFB Wheelのペダルバネが折れて、溶接棒かなんか曲げて自作。
どうにもフィーリングが合わなかったご様子。
代替品等の情報ありましたら、ぜひTREAD氏まで。


・Lap3
少しずつ順位が落ち着き始める展開。

TopのI.Geishaboy氏と2位C.Freeman氏の差は2秒ほど。
CF氏から視界に入るか入らないかぐらいの差でI.Geishaboy氏が逃げる。

3位はMotor Runner氏。
ほぼ等間隔か、後ろにはMoyasi氏、neGco氏、RecoBre氏。

「You! そのままkeepしちゃいなよ!」という7位goudai氏を先頭に、8位mujina2031氏、9位s.okada氏、10位issy氏、そしてオープニングLapブローから追撃開始のBarchetta氏。
この辺りからはバトルのにほひが漂ってくる。

その後方ではROT氏とこれまた追撃開始のTOMS氏のバトル。
ROT氏のNewPCがまだ来ないらしい。新しいPC来て月1000円のおこづかいためて新しいゲームも、うは夢がひろがりんぐwww、状態までもうちょいのようだ。

その後ろは、Blogのアドレスが変わりましたtibibobo氏、またまたオープニングLapの混乱に巻き込まれてしまいましたZZZ氏、なぜか珍しくこんな所にm2氏、そしてSin氏、DFG、TREAD氏の順番。


・Lap4
追撃中のBarchetta氏がs.okada氏をパス。

パスする方・される方、綺麗に手上げ。
レポ画像に使いやすくて助かりまくり。

後方ではtibibobo氏・ZZZ氏・m2氏・Sin氏集団が少し混乱

順位が入れ替わるものの、復帰はほぼ同時で差はそのまま。


・Lap5
goudai氏を先頭する集団が激化。

Barchetta氏がmujina氏をパス。
その他、s.okada氏スピン、TOMS氏がissy氏パスなどあるのだが、双方ご自身のBlogに詳細があるのでレポーターは楽であるw


・Lap6
TopのI.Geishaboy氏と2位C.Freeman氏の差はほぼ変わらず展開(2秒ほど)。
3位Motor Runner氏は単独走行気味に追う。
そして、4位Moyasi氏 vs 5位neGco氏バトルが熱くなってゆく。
それを後ろから虎視眈々と狙うRecoBre氏、というTop6。

7位走行中のgoudai氏がヘアピン進入で痛恨のミス。

三連休の城山トレッキングを思いだし山の方向へ!(違
惜しくも3つ順位を落とす。

その後ヘアピンでは、tibibobo氏とZZZ氏がお見合い中。

「趣味は熱帯魚で・・・」「近頃Blogを引っ越したんですよ」等の会話が聞こえるようだ。
その後「じゃ、あとは若い者同士・・・」で走行中、お見合い破談。

何かお気に召さない事があったのだろうか。
tibibobo氏は18位まで順位を落とす。


・Lap7
Honda VS Honda、Moyasi氏 VS neGco氏がバックストレートで決着。

neGco氏が手上げしているシーンをあまり見た覚えがない気がするのだが、久々のMoyasi氏参戦・ナイスバトルなどの喜びを表したのであろうか。

10位goudai氏を先頭とする集団もファイナルラップに向けて激しくなる様相。

ポイント圏内12位を目指し、そして一つでも上に、と気が抜けない。


・Lap8
まだneGco vs Moyasiバトルが続くのか、と思われた矢先、Moyasi氏ヘアピン進入で姿勢を乱しスピンアウト。

これでRecoBre氏が5位へ。


・Lap9(Final Lap)
Top争いは、I.Geishaboy氏がきっちり逃げ切りポールトゥウィン。
フロントローのヤツは何をしてたんだ、あ、私ですねだらしなくてすみません。

ファイナルラップのラストコーナー、Barchetta氏がMoyasi氏をパス。

着実に順位を上げてきた仕上げがコレ。
うう、カッコイイ。

10位~13位争いではバックストレートエンドコーナー立ち上がりで混乱。
goudai、issy、s.okada、m2の順番が、

goudai、m2、s.okada、issyと入れ替わる。
ちきしょう、m2氏が13位から11位に!ポイント取っちゃった!(超失礼


・最終順位

まずは4位から。
4 neGco (Honda)
5 reco bre (Cov)
6 Barchetta (Cov)
7 Moyasi(Hon)
8 TOMS (Fer)
9 m mujina2031 (Rep)
10 goudai (Eag)
11 m2 (Cov)
12 s okada (Hon)
13 R ROT (Hon)
14 issy (BRM)
15 Sabo ZZZ (Bra)
16 Dr FeelGood (Lot)
17 Sin (Lot)
18 U Tibibobo (Fer)
19 Tread (Lot)
20 Yuni (Fer)-DidNotStart

Barchetta氏とTOMS氏が着実な追い上げを見せ、上位ポイントゲット。
Moyasi氏は5th Series初参戦でポイント、mujina2031氏は2戦目にて初ポイント。


それでは3位~1位。

・3位 Motor Runner(Fer)

オープニングLapの混乱を抜け出した時点で3位。
そのまま安定した走りで表彰台へ。
もちろん開幕からの連続表彰台が続く。

・2位 C.Freeman(BRM)
速い。
レース中のFASTEST LAP 1m55.341sはGPLRank・RouenのBRM部門だと世界11位。
「BRMが馴染んできたぜ」ってなLvでは無いような気が!

・優勝 I.Geishaboy氏(Rep)

Zand、Spa、そしてRouenと3連勝を決める。
勝ったものの、多分Geishaboy氏の性格からすると、
「CF氏を引き離せなかったと思うと仕方ないが、BRMを引き離せなかったのが悔しくてたまらない」
といった所ではないだろうか。
ただKyalami・Monacoで見せた、やってもうたー、という所も消え、きっちり勝利。
この3連勝で5th Seasonの本命になったことは間違い無し。


次回Round6は2月24日(土)Silverstone。
高速バトルサーキットで熱い戦いが期待される。
(なお、鯖予定はTOMS氏となっております。)

参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

2007年02月18日

2chGP 5th Rd5 -Rouen-(予選編)

日本相撲協会が羨むほどに、毎戦満員御礼が続く2chGP 5th Season。
14日に九州から北陸にかけての各地で春一番が吹き、Geishaboy氏にも花粉症が、という春の気配ももうすぐそこね♪ ってな雰囲気の中、2月17日 Round5 -Rouen-が開催された。

・予選順位
Rouen_pra.jpg

I.Geishaboy氏が5th Season三度目となるPP。
唯一の54秒台、また4th SeasonのRouenでもPPを獲得している。
速さを見せつける形に。

2番手はDr.FeelGood。
はいはい、LotパワーLotパワー。

3番手はC.Freeman氏。
前日の練習レース後、
 23:10 <CF> BRMが馴染んできたぜ
との発言。
これからのレース、我々にその速さを余すところ無く見せつけてくれることであろう。

それ以降も白熱。
0.1秒以下の差で順位が入れ替わるポジションが多数。
その一つの予選順位差が、レースにどのような影響を及ぼすのであろうか。

以上20台フルグリッド。
主催者から大入り袋が配布される(ないですそんなの)。


5th Season初参戦の方は3名。

1st Seasonから参戦のMoyasi氏。
前戦Spaでは予選中にちらっとJOINメッセージがあったものの、レース参戦は今回から。
終了後、VROCチャットルームに入ってくるものの、文字化けかエラーでしょうか、何度か入退室を繰り返し。
皆さんが挨拶するタイミングを徐々に失っていったのは秘密♪

NB2006組のSin氏も今回Rouenから参戦。
前日初2分切り&ベンチマーク切りで一気に58秒台へ。
その勢いをレースへ持ってイケルか。

久しぶりにハンドルを握ったらしいissy氏も。
Blogを拝見する限り、観戦のご予定だったようですが、
 <nulupo>issyさんならそれくらいのブランクはちょうどいいハンディなんでw
と、主催者からの悪魔のささやきにより参戦。
これからの車種もまだ考え中、っぽいですが確実に速さを見せてくれることでしょう。


観戦組の方は5名+1名。
主催Nullpo氏、kamo氏、Jill氏、Delico氏、I.Bellet(Y.Kouzuki)氏の5名。
最初から観戦決めていた方、譲った方それぞれ。

開幕Kyalamiを走ったっきりの主催Nullpo氏。
先日の三連休にそのストレスをぶつけたか、一気乗り敢行、ライバルの”兄貴”Hirame氏をGPLRankで上回る。
氏のBlogに、2chGP参加者皆様へ向けての言葉(?)的な文章がありますので、読んだ上でNurには皆さん参加しましょうw

+1名は、レース開始直後に回線トラブルで落ちてしまったYuni氏(残念)。
先週GPLRankに登録、なぜかNurに燃えている最中の様子。
主催者の夢、Nurフルグリッドに向けて1名確保である。


他では、開幕戦から皆勤されていた人の中で、thi氏とHirame氏がお休み。
皆勤賞の鉛筆1ダースを惜しくも逃す(ないですそんなの)。

Hirame氏は金曜にお子様の私立高校入学試験があったという大変な時期、そして激務がたたって月曜日には胃カメラを飲みに病院へ行くらしい。
Nullpo氏にGPLRank抜かれた事を聞いた際の悔しがり方を見ていると、余計に胃に穴が空いたのではないか、と心配である。


なんか予選の事をほとんど書いてない気がするが、気にしないように。(すみません)
レースレポは明日。(すみませんすみません、なぜか関係無い事で筆が進むんです)
各所で激戦が繰り広げられた模様。

2007年02月13日

2chGP 5th Rd4 -Spa-Francorchamps- その2(レース編)

・スタート~Lap1
混乱が予想されていたスタート直後のオールージュであったが、昨日の予選+α編でお伝えした通り、大きな事故は無し。(数台単独でガードレールなどに当てる程度)
「クラッシュのテーマパークやぁ~」とはならなかったようである。

前戦Zandvoort終了後、大半の参加者が残った状態でSpaを2レース、そして2レース目が大クラッシュとなったのが参加者皆様の頭に少し残っていて、慎重に入っていった事もあったのではなかろうか。

予選2番手のGeishaboy氏が、PPのDr.FeelGoodをかわしTopへ。
今回はこの2台でTop争い。ある意味このスタートで決まった、とも言えるが。

3番手のtibibobo氏、マスタを挟む長いストレートの前後でミス。(Stevelotでは接触クラッシュ)
復帰時、他車通過待ちで大きく順位を落とす。

3位はDelico氏に、その後に続くセカンドグループはオープニングLapからなかなか激しい。
neGco氏、C.Freeman氏、Barchetta氏、Motor Runner氏、RecoBre氏、m2氏
いずれも数々の実績の持ち主、開幕戦から毎レースTop~セカンドグループを形成してくるメンバー。
Top争いよりもこっちの方が実際面白い上に勉強に。


さて、オールージュは無事抜けたものの、オープニングLapはMastaが鬼門となる。
「クラッシュの同時多発テロやぁ~」的な感じで追うのすら難しい。

まずは、本日Mastaクラッシュ一番乗りの方、Hirame氏。それを皮切りに立て続けに事故が。
時系列で追うと・・・

・Hirame氏単独クラッシュ→TREAD氏とZZZ氏がパスしてゆく。

当たってる気がしますが、かわしてますキニシナイ。

・後方でROT氏単独クラッシュ→Mentamu氏それに突っ込む→前方のHirame氏に当たる

thi氏視点なのですが、これが前に見えて走っていくのは結構勇気が。
その前に仲良くthi氏とmujina氏がちょっとだけミスとかしてますが、無事抜けてゆく。

・止まっていたMentamu氏にTOMS氏が突っ込む→その後ROT氏と当たる
・今度は止まっていたTOMS氏にMentamu氏が突っ込む

最後は、Mentamu氏がTOMS氏のと思われるタイヤの近くへ着地、ご開帳。(コース外)

文章だと分かりませんね、とにかくリプレイ鑑賞を!
皆様大変でしたが、最大の犠牲者はMentamu氏でしょうか、計4回接触→コース外へ。
踏んだり蹴ったりである。


最終ヘアピンではTREAD氏が魅せる。
Newbie2006ではサーキットの狼から学んだ「幻の多角形コーナリング」を遺憾なく発揮した(失礼)TREAD氏であるが、年末GPからこのSpaまでに新しい技を仕入れたらしい。
ヘアピンへ大胆なドリフトで進入、空中をショートカット。

どうみても頭文字D 15巻、いろは坂で拓海とバトルしたMR2のヤツが見せた、
「インベタのさらにインを行くというのは空中に描くラインだ!」
そのものである。研究熱心なTREAD氏、マンガからパクるのを得意としているようである。

しかし空中ショートカットは「オキテ破りの地元走り!」なのである。
福岡在住のTREAD氏、さすがにベルギーSpaに引っ越してなかったようで、逆向きに着地。
んが、その後ZZZ氏の力を借りて空中スピンターン。

まさに技のデパート。
これは、どのマンガから得たスペシャルテクニックなのであろうか。


・Lap2
3位走行中のDelico氏がオールージュでボトミング、クラッシュ。
今回のレース鯖担当であったDelico氏だが、当日PC(多分メインマシン)が不調で復旧に掛かりっきりだったご様子。
復旧中にHDD本体のSATAコネクター折ってしまった、とレースのクラッシュよりもダメージが。
レース終了後も深夜まで復旧作業されてたようで、レースに向けては最悪のコンディションだったと思われる。

このクラッシュから復帰時にTREAD氏、Yuni氏、tibibobo氏グループに飲み込まれる形。
(このシーンのリプレイもなかなか。コース外イン側からTREAD氏、アウト側からYuni氏、更にアウトのコース外からtibibobo氏が、というシーン)
Lap2はこのグループが激しいバトルを展開。
MastaでYuni氏とDelico氏が接触で離脱。
tibibobo氏がTREAD氏をかわし、Lap終盤では前方のgoudai氏に迫る。

セカンドグループ(neGco、C.Freeman、Barchetta、Motor Runner、RecoBre、m2)ではMotorRunner氏がBarchetta氏をかわして5位へ。
僅差ではあるものの、RecoBre氏、m2氏は少し離れ気味か。

その後ろを走行中のZZZ氏は単独走行の感。
このままフィニッシュまで行くのでもうレポには登場しない。
いじれなくて残念である。

Top2台(Geishaboy、DFG)はSector4で2位DFGが差を詰めるものの、最終ヘアピンでミス。
Geishaboy氏との差が開く。


・Lap3
前Lap終盤でgoudai氏に追いついたtibibobo氏、両名がオールージュで絡みクラッシュ。

二人できれーいに仲良くクラッシュしながらオールージュを駆け上がって行く。

そこをTREAD氏がパス、その後単独走行。
このままフィニッシュまで行くのでもうレポには登場しない。
既に十分いじったので、お腹いっぱいである。


後方では色々と事故が多発。レポで逐一お伝えするのは無理が。
お許しください。

セカンドグループはneGco VS C.Freemanが激化。
そこへMotorRunner氏が徐々に接近。
Lap4へのプロローグ。

Top2台はGeishaboy氏がLapTimeを少し落とす。DFGとの差が詰まる。


・Lap4
セカンドグループはneGco、C.Freeman、Motor Runnerの三つ巴。
Mastaに向かうストレートで完全に接近。

掛け値なしの300Km/hオーバー、時速200マイルに迫る高速バトル。
これぞSpa-Francorchampsの醍醐味。

が、三者とも数瞬身動きが取れなくなったか、膠着状態のままMastaへ。
そしてMasta進入時、IN側C.Freeman氏とOUT側neGco氏接触。

そこをMotor Runner氏、Barchetta氏、RecoBre氏がパス。このまま3~5位でフィニッシュまで。
neGco氏はここでリタイア。
C.Freeman氏は復帰時にm2氏にかわされるが、そのまま6、7位争い・ラストラップのバトルへ突入。


8位ZZZ氏、9位TREAD氏、10位thi氏はそれぞれ単独走行の様相。
この三名がReplay AnalyserでのHIGHEST CLIMBER、Top3。
己との戦いにしっかり勝った、という所であろうか。

その後ろではgoudai氏がボフボフしちゃったため、Lap3辺りから展開しているHirame VS TOMSの両名が前に。
goudai氏にYuni氏が追いつき、バトル開始。Yuni氏の懸命な走りがカッコイイ。

後半セクションからは、Hirame氏とTOMS氏がthi氏に追いつき10位争い三つ巴のバトル。
goudai VS Yuni氏と合わせてポイント圏内を争うこの辺りが激しい。

その後方はtibibobo氏とmujina氏が単独走行、そしてROT vs Delicoバトルも開始される。


・Lap5
さて、ここまで放置気味のTop2、Geishaboy VS Dr.FeelGood。
Lap2最終ヘアピンでDFGがミスした後、徐々に差を詰めていく展開。
芸者氏=悪い人、DFGさん=良い人、という世間の評判に合わせてみると、スタートでひったくりにあったカワイソウなDFGさんが延々と泥棒の芸者氏を追いかける展開、という比喩がぴったりであろうか。
詳細は拙Blogエントリ&Geishaboy氏Mixi日記にあるのだが、一応。

Burnenville辺りで、DFGがGeishaboy氏を射程に。
Masta前ストレートでは完全に捉える。
上手い人&普通の人なら、ここからいくらでもパスする機会はあるのだが、そこはDFGさんドへっぽこドライバー。
「とにかく勝負は最終ヘアピン」と決めて追いかける。
が、Blanchimontで痛恨のミス。

これで1位Geishaboy氏、2位Dr.FeelGood確定。
つーか、自分の事を書くのはなかなか難しい。

6・7位争いのm2 VS C.Freeman。
後半までもつれ込むものの、La Carriere立ち上がりでm2氏、アウト側にタイヤを落とす。

そこを捉え、C.Freeman氏がスリップから抜き去る。
その後も接近戦を繰り広げるが、順位はそのままC.Freeman氏6位、m2氏7位。

Hirame・thi・TOMSの10位争いは、Hirame氏が守りきり10位。
レース終了後「密かに、最後までTOMS氏に抜かれなかった自分は”お利口さん”だと思っているw」となんかカワイイ発言!
TOMS氏はthi氏をかわし11位。
thi氏は最終ヘアピン手前までポイント圏内12位だったのだが、猛追してきたgoudai氏に惜しくもかわされてしまう。

その後方、Yuni氏は単独スピン。そこをtibibobo氏がパス。

Delico VS ROTは色々もつれつつ、最後は譲ったり、という感じであったがROT氏最終ヘアピンで軽くクラッシュ、Delico氏が前へ。

と、Final Lapもかなり順位が入れ替わって終了。
レポートも息切れ気味。


・最終順位
まずは4位~20位まで
4位 Barchetta(Cov)
5位 reco bre(Cov)
6位 Crying Freeman(BRM)
7位 m2(Cov)
8位 Sabo ZZZ(Bra)
9位 Tread(Lot)
10位 Hirame(Eag)
11位 TOMS(Fer)
12位 goudai(Eag)
13位 thi(Bra)
14位 U Tibibobo(Lot)
15位 Yuni(Fer)
16位 m mujina2031(Bra)
17位 Delico(Eag)
18位 R ROT(Hon)
19位 neGco(Hon)
20位 Mentamu(Lot)

では3位から
3位 Motor Runner(Fer)
今回も安定した走りで表彰台キープ、3位へ。
TeamBattle 2ndと同じく、開幕戦からの連続表彰台記録を伸ばしていくのか。
と、ここまでのコメントが前回Zandvoortと同じなのであるが、多分誰も気付かないだろーなーどうしようかなー、と思ったのですがそのままに!

2位 Dr.FeelGood(Lot)
一応PPとFLもゲット。どうみてもLotusパワーのおかげ。
どう考えても不利なCovやBRMで4位~7位に入った方々の爪の垢でも煎じて飲むべきである。
あ、でもm2氏のは要らないです、なんとなく。

優勝 I.Geishaboy氏(Bra)

前戦Zandvoortに続いての優勝。いよいよ乗ってきたか?
が、「自作の料理で体調を崩す」「隣から兄貴が振り回してるWiiリモコンが飛んでこないか心配だ」というネガティブファクターに加え「花粉症」という敵が芸者氏を襲う。
負けるな芸者、ゆけゆけ芸者!


オマケとしまして、今回Spaの「手上げチャンピオン」は11回を記録したm2氏。
Mentamu氏が、オープニングLapのLes Combesまでに早くも3回手上げしてたのでぶっちぎるかと思いましたが、毎周コンスタントに手上げしたm2氏が勝利(いや勝ち負けとかないです)。
んが、m2先生らしく
「Lap4でC.Freemanをパスする瞬間は手上げせず、その前後で上げていた」
「ゴールのフィニッシュライン前後で手上げしているものの、通過の瞬間は何故か下ろしている」
などと、美味しい瞬間を逃す素晴らしいタイミング!
というか、なんのために手上げしていたのか謎・・・


今回のレースでは、単独クラッシュから他車を巻き込む事故が目立ったようですが、2chGPのキャッチフレーズ・唯一のレギュレーション(?)、
「転んでも、泣かない。」
ではなくて、

 鯖乙!皆さん乙!という気持ち
 遅い人を温かい目で見守る気持ち
 ぶつけられても笑って許せる気持ち

これらの気持ちを持って、要因となってしまった人、巻き込まれた人、当てちゃった人、当てられちゃった人、それぞれの思いはあるでしょうが前向きに次のレースに向かうのが良いのではないでしょうか。
ついでに「レースレポーターに原稿料を払う気持ち」というのを付け加えて貰えませんか、あ、気持ちだけじゃなくて現ナマでいいんですよ、無理ですよねそうですよね。

あと、単なるレースレポ書いてる私が言う権利も無いのですが、フルグリッドが続く2chGP、JOIN出来ない方がおられる状況ですし、レース参加された方はなるべくリタイアしないで完走する、というのが良いと思うのですが、皆様どうお考えでしょうか。
(今回リタイアのneGco氏とMentamu氏へのあてこすりとかそういう意味では決してございません。お許しくださいませ。)


次回Round5は2月17日(土)、舞台はRouen-les-Essarts。
こちらもなかなかの難コース。
「オープニングLap、誰もヘアピンのタイヤに引っかからなかったら×××upする」
という勇者は現れるのだろうか。
いや、レースの行方も気になる、つーかそっち気にしろよ。

2007年02月11日

2chGP 5th Rd4 -Spa-Francorchamps- その1(予選+α編)

早くも第四戦目となった2chGP 5th。
舞台は長い高速サーキット、Spa-Francorchamps。
LapTimeに、車種の差が非常に大きく出るコース。

今回も満員御礼。
Spa_Pra.jpg
PPはLotusパワーを生かした、というかLotパワーに頼りっきりのDr.FeelGood。
空気読まずに2位以下を引き離す。

Spaを含むこれまでの4戦でPP獲得は、DFGとGeishaboy氏がそれぞれ2回。
それなのに、ランキングTopのGeishaboy氏と下位に沈むDFGという戦績の差。
腕がやはり違うのである。

2位~5位までは16秒台で激戦。
1位~5位の内ネジコン使用者が3名も。
「ネジコンはSpaで速い!」理論を展開しようかと思ったが、6位まで含めると「ネジコン1:1ハンコン」になるしどう考えても無理のようだ。

6位のBarchetta氏のTimeは、PBにわずかに及ばないと思われるものの、GPLRank SpaのCov部門でみれば世界41位。恐ろしく速いのである。

1位~8位までを見ると、空気読んでないPPのDFGを除けば、綺麗に各車種1台ずつ。
またまた参加者皆様の「車種選び空気読み力」には頭が下がるばかりである。


5th Season初参戦の方は3名。

年末GP以来お見かけしてなかったTREAD氏。
きっとMonzaの走り方はもう忘れてしまっている事であろう。

3rd Season以来の参戦(間違ってたらすみません)となったのがMentamu氏。
過去シリーズ参加者からは「Mentamuさん懐かしい~」との声が。

2chGP Series自体に初参戦となるのでしょうか、mujina2031氏。
どなたかのように、過去Dokinchanとか名前変えて参戦されてたりしたらスミマセン。
昨年のTeamBattle 2nd最終戦Mexicoで詰まったので、筆者は恨みを持っているのである。
嘘ですそんなことありませんすみません。

以上、20台フルグリッド。


観戦組の方々は、Nullpo氏、Kamo氏、s.okada氏、I.Bellet(Y.Kouzuki)氏。
そして5th Seasonまだ未出走のJill氏。
予選中にはMoyasi氏のJOINメッセージがチラっと。
遠慮しつつ最初から観戦、と決めておられた方が多かったかも。
レース鯖はDelico氏、に加えGPL.tv配信をZZZ氏が提供してくれたため、そちらで観戦。


さてレース、なのであるが、今回は観戦組がGPL.tvを見つつ、スタート直後のオールージュがどうなるか、で盛り上がったようである。
レースレポに先んじて、その状況のログを。

 23:24 <Jill> オールージュで事故なかったら裸踊りしてupする
 23:24 <s_okada> おw
 23:25 <s_okada> おおおお
 23:25 <Jill> いやあああああああ
 23:25 <Jill> いやあああああああああ
 23:25 <nulupo> wwwww
 23:25 <s_okada>奇跡がおきたwwww
 23:25 <nulupo> ありえなすw
 23:25 <s_okada>すげーーwww
 23:25 <Jill> ちがうよ
 23:25 <Jill> スタートとは言ってないもん!
 23:25 <nulupo> 諦めろJillさんw
 23:25 <s_okada> こんなスパ見たことないw

詳しい状況実況マンガ(嘘

とにかく、全車綺麗にオールージュを抜けたため、京都のエロテロリストあいや2chGP 1st・2nd覇者Jill氏の裸踊りMovie(無修正ノーカット下半身打楽器音付き)がそのウチきっと見られることに!
Spa_oppai.gif
奇才ぬるぽ氏(今週静岡出張で駅前の美味しいお店情報募集中)のKyalamiムービーと共に待ち遠しい所であるが、両Movieが我々の目の前に現れる日は来るのだろうか。


と、観戦組も盛り上がる2chGP。
参加人数の状況次第では、JOIN出来なかった方用にノーポイントではありますが別鯖を用意する計画、を主催Nullpo氏が考えておられるようですし、GPL.tvで観戦するにもIPアドレスを知る必要等ありますので、ぜひVROC 2chチャットルームへ。

またまたレースレポは次回。(ホントすみません)

2007年02月05日

2chGP 5th Rd3 -Zandvoort- その2(レース編)

・スタート~Lap1
PPから1コーナーへ飛び込んだROT氏がクラッシュ、ラグで消える。

後方では、s.okada氏、Delico氏、ZZZ氏がクラッシュ。

(詳細はs.okada氏Blogに。レポート書くのに助かりますw)
ZZZ氏は開幕戦からこのZandまで、オープニングLapでクラッシュ、大幅に順位を落とす、というパターン、ちょっとツキのなさが目立つ。

1コーナーを中団勢までが抜けたあと、ラグで消えていたROT氏が現れる。
そこへ突っ込むPS2-PAD氏とYuni氏。

PS2-PAD氏はフリスビーのように見事な回転をしつつ飛んでいく。
Yuni氏はこの後亀状態、Shift-R復帰時に再度接触、コースのアウト側へ吹っ飛びフェンス外へ。
派手である。

・Lap2~5
Topグループから、1位Geishaboy、2位RecoBre、3位Barchetta、4位Motor Runner、5位neGco。
ほぼ差は無いがセカンドグループは、6位Tibibobo、7位m2、8位kamo、9位Dr.FeelGood、10位C.Freeman、まで5台が形成。
Geishaboy氏、RecoBre氏が激しく争うものの、Lap6までこの順位は変わらず。
ミスの許されない緊張した雰囲気。

ここから後方11位のgoudai氏以降は少し離れる感じ。

Lap3のヘアピンでRep3台が絡む

赤ブラバム、青ブラバム、黄ブラバム(×3)。ダメだ、青しか合ってない。
そこをs.okada氏とDelico氏がパス。

後方はこんな感じでなかなかの混乱模様。

・Lap6~7
ここから上位グループが動き出す。
Lap6の最終コーナーでBarchetta氏コースオフ、復帰はtibibobo氏の前へ。
1コーナーの飛び込みでtibibobo氏がIN、Barchetta氏Out側。

そのままヘアピン手前まで併走となるが、tibibobo氏が前へ。
開幕戦KyalamiのBar氏 VS Reco氏を思い出させる熱いシーン。
tibibobo氏はここからフィニッシュまで後方からのプレッシャーと戦うことに。

8位走行中のkamo氏がTurn8・Scheivlakでコースオフ。
(鯖リプを見ると、後方DFGと同時に妙な動きとなってます。もしラグアタックしてましたら申し訳ございません。)
8位DFG、9位C.Freeman、10位kamoとなる。

・Lap8
Barchetta氏がScheivlak入り口でコースオフ、neGco氏が最終コーナー立ち上がりでブロー。
サバイバルの様相が濃くなり、上位の入れ替わりが激しい。

・Lap9
2位走行中RecoBre氏がScheivlakでコースオフ。
Lap7・Kamo氏、Lap8・Barchetta氏、そしてReco氏と、このScheivlakでコースオフ連発。
前戦MonacoではMassenetに魔物が住んでいたが、今回はこのコーナーであろうか。

いや「魔物」とか適当な事を言って信じてはいけない、きっちりコース形状等を分析して事故の要因を見いださねば。
そうしないと「納豆食ったらやせる」だの「100万円の壷が20万円で買えちゃった上に開運まで!」などという甘い言葉にコロっと騙される人になってしまうのだ。

・Lap10
前周のRecoBre氏コースオフのあと後ろにつく形となったtibibobo氏が、スリップから1コーナー進入でRecoBre氏をパス、3位に。

Eagパワーがあったとはいえ、本レースでのこの形のオーバーテイク(きっちり1コーナーでパス)はtibibobo氏が2回、ZZZ氏が1回、と3回しかなかった。
抜きづらいZandvoort、Lap7のオーバーテイクとこの周回でのチャンスをきっちり生かしたtibibobo氏、実に見事である。

上記オーバーテイクシーン直後、後ろに見える集団の2台、DFGとC.Freeman氏が接触。

この後DFGはコース復帰に一人で慌てて、見事な一人トペ・コンヒーロをイン側フェンス外へお見舞いする。アフォである。
プロレス、ルチャリブレならMexico戦で見せるべきである。

中団までの順位確認。
1位はLap1から快調に飛ばすGeishaboy氏。
2位Motor Runner、3位tibibobo、4位RecoBre、5位m2、6位Barchetta、7位kamo、8位C.Freeman、9位neGco、10位DFG。

・Lap11~12
ここまで紹介してなかったが、Lap8辺りから11位goudai氏と12位TOMS氏が激アツのバトルを展開中。(双方のBlogに詳細があります、このレポよりそちらとリプ鑑賞を)
毎周回、最終コーナーから1コーナーまでイン側キープしつつ守るgoudai氏、アタックを繰り返すTOMS氏。
このLap11、後方のTOMS氏が少し焦れたかホームストレートで手上げ、その後少しミドル寄りでラインキープのgoudai氏に合わせきれなかったか、アウト側で芝を噛みコースオフ。

これで順位確定か、と思われたがLap12、1コーナー立ち上がりでgoudai氏痛恨のミス。
TOMS氏がパス、11位TOMS氏、12位goudai氏となる。

・Lap13
抜きどころは1コーナー進入のみ、というZandvoort。
Final Lapを前にして3位tibibobo VS 4位 RecoBre、5位m2 VS 6位Barchettaが激しさを増す。

リプの画面から緊張感が恐ろしいほど伝わってくるのだが、筆者の文章力では伝えきれない事がもどかしい。

7位kamo氏が橋のコーナー(Turn11・Tunnel Oost)立ち上がりでスピン。
CF氏、neGco氏がパス、最終コーナーで譲って貰う形でDFGも、それぞれ7~9位へポジションアップ。

後方15位走行中のZZZ氏が、ホームストレートで謎の挙動。
Lap1で紹介したs.okada氏BlogのSSにある「ひとり間違った方向に向かってる人」ラインを単独で藁に突っ込む。接触でs.okada氏スピリットでも注入されてしまったのであろうか。
レース前にハンコン分解修理「組み立てられない~」とか言ってた影響で不具合あったのでしょうか。
ま、まさかまたトイレ!!
(実際の所は観戦組に状況を伝えてた関係かと思われます)

Delico氏は色々思うところがあったのだろうか、ずっと山登りを敢行中である・・・

・Lap14(Final Lap)
tibibobo氏、m2氏とも1コーナーを守りきり、上位陣順位確定。
9位DFGがthi氏と接触、kamo氏、TOMS氏がそれぞれポジションを上げる。


・最終順位
まずは4位~20位まで
4位 reco bre(Cov)
5位 m2(BRM)
6位 Barchetta(Cov)
7位 Crying Freeman(BRM)
8位 neGco(Honda)
9位 kamo(Lot)
10位 TOMS(Fer)
11位 Dr FeelGood(Lot)
12位 goudai(Eag)
13位 s okada(Hon)
14位 R ROT(Hon)
15位 Hirame(Bra)
16位 Sabo ZZZ(Bra)
17位 thi(Bra)
18位 Yuni(Fer)
19位 Delico(Eag)
20位 PS2-PAD(Lot)

では3位から
3位 U Tibibobo氏(Eag)

きっちりと2回のオーバーテイクチャンスをものにし、後方からのプレッシャーもはね除け、表彰台へ。
Eagパワーでスリップに入らせない、と車種選択もバッチリ大当たり。
tibibobo氏Blogにレースレポがあります)

2位 Motor Runner氏(Fer)

今回も安定した走りで表彰台キープ、2位へ。
TeamBattle 2ndと同じく、開幕戦からの連続表彰台記録を伸ばしていくのか。
開幕Kyalami選手紹介で「VROCチャット部屋ではMotorじゃなく、Motor Runnerにしてくれ」との筆者の願いが少し通じたであろうか「MotorRun」で入室。
あと3文字付くのはいつの日か。

1位 Insanity Geishaboy氏(Bra)

オープニングラップからTopを守りきり見事勝利。
(今回もGeishaboy氏Mixiでレポがあります。)
GT Forceのボタンが一つ壊れていて、手上げに割り当てるボタンがないため、スライディングフィニッシュ(のはず)。
勝因は「夕食のししゃも」らしいのだが、節分なんだしイワシの目刺し食えよ、と思った人は多いのではないだろうか。
この勝利で、ドライバーズポイントランキング1位を奪取。


レースレポでミスの許されない緊張感溢れる展開を伝えきる力が無いのが残念。
m2氏前後はスタートからフィニッシュまで気を抜く暇がない状況。
オーバーテイクは少なかったものの、なかなかの激戦だったのではないでしょうか。

ドライバーズランキングも激戦、Geishaboy氏とMR氏がNewbie2006を思い出させるTop争い。
5位には20ポイントで3人が並ぶ。
手上げ回数は今回数えていません。
1コーナーで最多やっちゃった人、の座は5回でYuni氏となりました!


次戦2月10日(土)Round4はハイスピードサーキット、Spa-Francorchamps。
開幕Kyalamiから毎戦変わる優勝者。
昨年のOneNight Spa勝者Motor Runner氏、今回は観戦組となったJill氏もそろそろ参戦、3分12秒~13秒というPBをお持ちのC.Freeman氏・Barchetta氏・RecoBre氏がやはり速いのか強いのか、はたまた安定して走りきるのは誰なのか、などなど勝者予想への興味も深まっていく。

参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
(※ 次回のサーバー予定はDelico氏です。)

2007年02月04日

2chGP 5th Rd3 -Zandvoort- その1(予選編)

2月3日、節分の日に行われた、2chGP 5th Season Rd3 -Zandvoort-。
豆撒きして恵方巻き食べて参加、な方も多かったのではないだろうか。
情報のアンテナをビンビンに張り巡らせている筆者は、とあるスジから「マメ的なものを1日2回食べるとやせる!」という画期的ダイエット法を仕入れたので、節分の豆で実行しようかと思っている。スーパーから豆が無くなる前に買い占めねば。

さて、今回も20台フルグリッド。
Kyalami、Monacoに続いて、Zandvoortの予選も2chGP及びGPLerのLvが上がっている事を見せつける結果となった。
2chGP_Rd2_Zan001.jpg
なんとROT氏がHondaのWorld Record!
これには予選終了時のチャットも騒然となった。
が、全員が「ラグだなw」とさっくり思っていた雰囲気。
NewPC購入をGPLの神様が祝ってくれた、といったところか。
ザ・グレート・ラグタイムショーなTimeなので、PPの1ポイントはGeishaboy氏に。

とにかく2位~11位までの10台が24秒台後半、約0.4秒の中にひしめき合う大接戦。
ワンメイクのイコールコンディションか、と思わせるTimeが並ぶ。

実際の参加車種は多様。というかバランスが良すぎ。
Rep4台、Eag・Fer・Lot・Hon各3台、BRM・Cov各2台。
Team Battleかなんかでしょうか、コレ。
皆様の車種選びでの空気読み力、というのは凄いものがある、と感心してしまう。

車種と言えば、ほとんどの方が使用車種を固定されてる中、tibibobo氏は毎戦変更組。
今回はEag。高度な作戦であろうか、レースでは大当たりとなることに。

車種と違って、名前を微妙に変更して来たのがYuni氏。
「35 Yuni」→「Yuni」へ。
細木数子に、改名しないと地獄行く、とか言われたのだろう。
モンキッキーや丁半コロコロにあやかりたいところである。

第三戦からの参加者は2名。
2chGP 4th覇者m2氏。(前回は譲って頂く形)
今回のサーバー担当でもある。お疲れ様です。
そしてPS2-PAD氏。
4thではZandvoortだけ参加の模様。よっぽどZand好きな人なのだろうか。

JOIN出来ず、観戦組となったのはNullpo氏、Jill氏、I.Bellet氏の3名。
開始前のテストサーバーでは、mujina氏もお見かけしたので、こちらもJOIN出来なかったのでしょうか。
三戦目にして増える観戦組。
「7月でこんなに暑かったら、12月はどんだけ暑くなるんやろなー、ちゅーてねー」な中田カウス・ボタン漫才の理論でいくと、最終戦では観戦者が山盛りとなることであろう。


レースレポは毎度の事ながら次回(すみませんすみません)。
テクニカルコースZandvoort、ミスが許されない緊張感溢れる戦いとなったようである。

2007年01月30日

2chGP 5th Rd2 -Monaco- その2(レース編)

・スタート~Lap1
フロントローのneGco氏が抜群のスタートを決める。

予選残り15秒でPPを奪取したGeishaboy氏の努力をあざ笑うかのような、そして「勝負を決める」スタートダッシュとなる。

後方は落ち着いたスタート、フラッグが見えないポジション(12位以下)が少し離れる形。

が、Massenet(坂を上がって左コーナー)で荒れ模様。
ZZZ氏、kamo氏接触を皮切りに、大混乱。
後方からゆっくりスタートしてきた各車が丁寧に順番に突っ込んでいく。

goudai氏+tamu氏が空へ。goudai氏の跳びには貫禄さえ感じられる。

ビッグカメラ Monaco店前「モナコ走るってレベルじゃねーぞ!」ってな感じである。
2ちゃんねらー以外の金八ラーの方には「学ラン長ラン大混乱」のほうが良かっただろうか。

きっかけとなったZZZ氏、kamo氏、その後の混乱を拡大させる事になったかもしれない事をBlogで告白のs.okada氏が石持て追われる身、となったわけであるが、街中で見かけても空き缶など投げないように。

少しずつ事故現場から離脱する各車。
最後まで残ったのはtamu氏とDr.FeelGood。なぜかその後のCasinoで接触。
すったもんだしているウチに両車、前方から35秒遅れ・後方40秒には既にTopが迫る事に。
とんだCasino Driveである。

そして、今レースはこの「Massenet」がキーコーナーとなる。


・Lap2
順位確認。
オープニングLapの混乱に巻き込まれなかった上位8番手までは、スタートでの入れ替わり以外そのまま。
1位neGco、2位Geishaboy、3位TOMS、4位RecoBre、5位Motor Runner、6位Barchetta、7位C.Freeman、8位Delico。

9位以降はオープニングLapの混乱から抜け出した順、一部がTabacコーナーで少し入れ替わる。
9位kamo、10位tibibobo、11位Hirame、12位s.okada、13位I.Bellet、14位Yuni、15位goudai、16位ZZZ、17位thi、18位DFG、19位tamu(ROT氏はTabac立ち上がりで回線落ち)

・Lap3~5
各車多少のミスはあるものの、順位に変動は無し。
が、この辺りから先頭集団は周回遅れに出会い始める。
狭いMonaco、譲る側、譲られる側、双方非常に神経を使わなくてはならない。

・Lap6
まずは上位に変動が。
後方からのプレッシャーか、はたまた気合いが入りすぎていたか、各コーナーで少し突っ込み気味・出口ふくらみ気味の挙動を見せていたTOMS氏が、最終コーナーでアウト側ウォールへ。
そこをRecoBre氏、MR氏に捉えられる。

これで3位RecoBre氏、4位MR氏、5位TOMS氏に。

筆者はブレーキングもコーナーも下手なのであるが、NB2006 Monaco戦の前どなたかに「ヘアピンは絶対にインを行け、速く走れていても開けると後方からはスキに見える、余裕を与えるし飛び込まれると事故に繋がりやすい」と言われた事が。
今回、後方のReco氏からはTOMS氏の挙動はどう見えていたのだろうか。


後方ではYuni氏に不運が。
Tabac立ち上がりでgoudai氏と接触。壁とほぼ垂直に向き合う事に。

ちょうど先頭集団がLap7の周回で次々と。
横は見えない、が他車のエンジン音は聞こえる、下手な動きは出来ない、というわけで身動きが取れない状態に。
計11台もの車がYuni氏の後ろを通り過ぎる、30秒ほど経ったであろうか強制排除に・・・
ドンマイ!!

・Lap7
Delico氏がシケインで少し乱れ、そこをkamo氏がパス。
1周目クラッシュ混乱組の先頭が前に追いついた形。kamo氏8位、Delico氏9位に。

本レースでは、シケインの単独クラッシュは数回あったが少なく、他車を巻き込む大クラッシュは起こらず。

・Lap9
Massenetで、本日第2弾の混乱が。
thi氏が挙動を乱す、そこへ5~7位でバトルを繰り広げていたTOMS氏、Barchetta氏、C.Freeman氏が、それぞれ回避の為クラッシュ気味。

復帰時には5位C.Freeman、6位Barchetta、7位TOMSの順位に入れ替わる。

「甲子園とMassenetには魔物が住む」とは良く言ったものである。
そしてFinal Lapにもう一発、魔物が一仕事行うのである。

その混乱へ、後方からは周回遅れも交えつつ、8位kamo、9位Delicoの両名が。
Delico氏が一瞬前に出るものの、Casino入り口でスピン・クラッシュご開帳。
そのスキに乗じて、安定した走行を見せている10位tibibobo氏が両名を抜き、8位ジャンプアップ、9位kamo氏。
後方からHirame氏(10位)s.okada氏(11位)にも抜かれ、Delico氏は12位へ。
Delico氏Blogにその場面がありますので、観客だけでなく我々もご一緒に「m9(^Д^)プギャー!!」

・Lap10
一度順位整理を。
1位neGco氏、2位Geishaboy氏、Lap1から神経をすり減らす戦いが続く。
3位RecoBre氏、4位Motor Runner氏。こちらもLap1から。
5位C.Freeman氏、6位Barchetta氏、7位TOMS氏。少しCF氏が引き離し気味。
8位tibibobo氏、9位kamo氏、10位Hirame氏、11位s.okada氏、12位Delico氏、13位ZZZ氏、ここまでがリードラップ。
ラップダウン組で14位tamu氏、15位DFG、16位goudai氏。
I.Bellet氏(17位)とthi氏(18位)がリタイア。(Yuni氏19位・ROT氏20位)

・Lap12
MirabeauでTOMS氏がBarchetta氏をパス。少し強引な感はあったか。
これで5~7位がC.Freeman氏、TOMS氏、Barchetta氏で確定、フィニッシュまで。

そしてこのLapで、C.Freeman氏がFastest Lapの1m25.963sを叩き出す。
速いぜBRM! 凄いぜBRM!
みんな次戦はBRMに乗れ! 筆者はLotです!
いや凄いです、C.Freeman氏の速さを存在を、Monacoに刻みつけるFastest Lap。


Hirame氏 VS s.okada氏の手上げ合戦、あいや10位争いも。
オープニングに続き、okada氏Blogでどうぞ、と他人任せレポーター。
ただ見逃せないのは、クラッシュしつつもs.okada氏が手上げ回数を三回も稼いだ事である。
(レース全体では10回、「俺の方が多い!」という方は申告を。)
Shift+Rよりも、まず手上げボタン。Movie監督として見せ場を知っている、見習わねば。
だが、この間にDelico氏が11位へ。


・Final Lap
本日のMassenet第3弾。
抜けないMonaco、オープニングラップからTopを死守するneGco氏、それを追うGeishaboy氏。

抜けない、無理だと悟ったGeishaboy氏、Final Lapに来て2位ポイント+Fastest Lapゲット作戦を敢行すべくプッシュをかける。
んが、Massenetで体勢を乱す。
そこへ吸い寄せられるように3位RecoBre氏、4位Motor Runner氏が!

2位Motor Runner、3位RecoBre、4位Geishaboy氏と劇的に入れ替わる。
二兎(2位とFL)を追う者は一兎をも得ず! 走ることわざ辞典Geishaboy氏無念!

他には最終コーナーでも劇的な順位の入れ替わりが。
Delico氏がHirame氏をかわす、goudai氏がtamu氏をかわす。
レースは最後まで諦めてはいけない、終わりよければすべてよし、諦めたらそこで終了ですよ。


全くレースとは関係無いのだが、Monaco Finish後の皆様を見ていると「ピットレーンに入って止まる方」が多い。他コースでは見られない光景だ。
当然、普段通りFinish後、ターゲットを狙いにスロー走行しつつ戯れる方も。
「Monacoフィニッシュ後で占う性格判断」という本を出せば売れるのではないだろうか。
結構当たる気がする。


では、最終順位を。

・最終順位(コメントは8位まで)

優勝:neGco氏

「あの人数じゃ奇跡でしょ」と言いつつも予選で一発好タイムを記録。
「まあスタートで前に出られなければ独走を許していたはず」と言いながら、抜群のスタートを決め、そしてFinal Lapまで走りきる。
数少ないチャンスを狙い澄ましてもぎとり、優勝をきっちりものにした素晴らしいレースだったのではないでしょうか、おめでとうございますー。

2位:Motor Runner氏
振り向けばブーツェン、気がつけばMotor Runner氏、ということで今回もきっちり表彰台へ。
TB 2ndから見せつけるこの安定度。
ドライバーズランキングTopへ躍り出る。

3位:RecoBre氏
ドライバーズランキング4位へ。
レース終了後のrFactor 79Modの走りとは違って、2chGPでは落ち着いた感じ。
牙を向くのは何戦目か。

4位:Geishaboy氏
Mixiにて詳細レポ、というか愚痴レポ、つか自作担々麺への恨みがあります。
Newbie2006では自作ハヤシライス食い過ぎで愚痴ってましたが自業自得。
ステキな文章を書いておられるので、Mixi入ってる方は検索(2chGP、で)orマイミク登録などされてレースレポをお読みになられてはいかがでしょうか。

5位:C.Freeman氏
レポ中でも書きましたがBRMにてFastest Lap記録。
FL欲しかったと嘆く芸者氏に「ほしいものは手に入れる!」と貫禄の違いを見せつける発言。

6位:TOMS氏
ドライバーズランキング3位。
ちなみに1~3位までは1ポイント差で並ぶ。
今Seasonの台風の目となれるか、注目である。

7位:Barchetta氏
後半何度かあった接触で、多少集中力を失われたでしょうか。
関係無いですが、筆者はアレッサンドロ君のファンです。

8位:tibibobo氏
個人的にはneGco氏に次ぐ敢闘賞ドライバーという印象。
アナライザーのRace Laptime Consistencyでは2番、安定したLapを刻み、オープニングLap混乱組の中では最上位の8位へ。
単独走行気味だったのが功を奏した、と言えるかもしれないがマルチ歴等考えると素晴らしい成績。

9位:kamo氏
10位:Delico氏
11位:Hirame氏
12位:s okada
(ここまでリードラップ&ポイント)
13位:Sabo ZZZ氏
14位:Dr FeelGood
15位:goudai氏
16位:tamu氏
(以下リタイア)
17位:I.Bellett氏
18位:thi氏
19位:Yuni氏
20位:R ROT氏

以上、フルグリッド20台で開催された第2戦 Monaco。
予選から熱く、本戦では個々人の現状・技量などが色濃く出たレースではなかったかと思う。
(当然、運不運もあるが)
2chスレでの当日告知、
「マシン性能以上に技術が求められるこのコース
 予選でライバルより前に出ろ!」
煽り文句通り、看板に偽りなし、である。

次戦は2月3日(土)Zandvoort。
ドライバーズランキングも熱い。激しい戦いが期待できる。
なお、鯖担当はm2氏予定。テスト不足で不安感を持っておられるかも、なので見かけたらどんどんテストリクエストしてあげてください。


参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

2007年01月28日

2chGP 5th Rd2 -Monaco- その1(予選編)

緊張の開幕戦 Kyalamiが終了、第2戦は屈指の難コースMonaco。
難コースにも関わらず20台フルグリッド、主催者Nullpo氏を含む数名が走れないという盛況ぶり。

抜きづらいこのコース、予選順位が非常に重要なのは皆様ご承知の通り。
そしてその予選自体、混雑の間隙を縫ってクリアラップを取るのが困難。
レースとはまた違う、速さ・技術・運、が求められる熱い戦いである。

・予選開始(20分)~残り14分
VROCチャット部屋の時点で「どうやら数名あぶれそう」ということで、ZZZ氏サーバーが立つ前からJOIN競争でにぎやか。
JOIN完了時には約2名ほど入れない状況。盛況でなにより。

各自コースへ。
ただ20名のフルグリッド、Monacoのピットへ出るのだけで気を遣うようである。
数分はGPL.tvのStandings MoniterのTime・順位が激しく入れ替わる。
Chat Moniterでは「PO」「Sorry」の二つの言葉が飛び交いっぱなし。
さすがMonacoである。

そんな中、開始7分過ぎにRecoBre氏がいち早く25秒台を叩き出す。
5th_monaco_q01.jpg
まず一つ目のターゲットTimeとなる様相。
MR氏、Geishaboy氏がそれに続く。
4位TOMS氏から12位C.Freeman氏までは、27秒台を中心として1秒以内の差。熱い。


・残り8分
それまで1:27.5で12位にとどまっていたneGco氏が1:25.728sを出し、一気にTopへ。
5th_monaco_q02.jpg
クリアラップを狙い澄ましてTimeを叩き出す実力、流石である。
MR氏も25秒台へ、Top3が25秒台となった。

中盤以降も激化、27秒台前半にひしめき合う各車、抜け出すのは誰か。

・残り3分
5th_monaco_q03.jpg
Top3は変わらないものの、26秒台がずらりと後方に連なる。
終了3分前とはいえ、ここからまだ最終順位が入れ替わる激しい戦い。

13位以下は少しTimeにバラツキが。
その辺りは、スタートの旗振りおっちゃんが見えませんよ、頑張れ!


・予選最終結果
5th Season初参戦の方を中心にコメントしつつ、予選順位紹介。

PP:Insanity Geishaboy(Rep)1m25.530s
予選終了間際の残り15秒、1m25.657sを叩き出しポール奪取、その勢いで1m25.530sまでTimeを伸ばす。
NB2006チャンピオンの底力を見せつける形に。

2位:neGco(Hon)1m25.728s
開幕Kyalamiは体調不良でお休み。
私生活のお忙しさにも関わらず、というか「GPLやってていいのかな」と自問自答しつつ参戦しているフシさえあり。
予選は狙い澄まして好Time、その後Attackせずという潔さ、カッコイイのである。

3位:TOMS(Ferrari)1m25.763s
開幕Kyalami勝者。
今回の予選はラストアタックで25秒台を叩き出し見事Top3へ。

4位:reco bre(Coo)1m25.769s
5位:Motor Runner(Fer)1m25.924s
6位:Barchetta(Coo)1m26.219s
7位:Crying Freeman(BRM)1m26.373s
この辺りは「もう何乗っても速い」といった実力の持ち主が順当に。

8位:Delico(Eag)1m26.830s
開幕戦はお休み。
Monaco前日くらいに「日曜日以来だ、GPLやるのw」って感じでこちらもお忙しそう。
5th SeasonはEag固定で参戦のご様子。
現在、ハンコン固定用に机を物色中、遂にネジコンを捨てる日が来るのか。

9位:Sabo ZZZ(Rep)1m26.958s
今回の鯖担当、お疲れ様です。
前日に人生を賭ける大学の試験が。結果は・・・聞いて良いんでしょうか・・・。

10位:kamo(Lot)1m26.997s

11位:U Tibibobo(Fer)1m27.101s
12位:s okada(Hon)1m27.197s
27秒前後のTimeであるが、過去の2chGP MonacoであればTop3、4には食い込めたTime。
それが今回一気に10位前後。
5thSeasonのLvが高くなっている事実を、垣間見る事が出来るのではなかろうか。

13位:Hirame(Rep)1m28.461s
娘さんに「おとーちゃんキモイ」とか言われて凹んでいるそうです。
お父さん頑張って!

14位:R ROT(Hon)1m29.662s
寝る前、朝食用にお米を研いで炊飯器のTimerを入れるそうである。
以前からやっているのなら孝行息子であるが、NewPC用の資金稼ぎの一環ではないか、とお金が足りない説を唱える筆者は勘ぐってしまうのである。

15位:tamu tamu(Lot)1m29.832s
前回は「道ばたにフェラーリが落ちていないか」と探すのに忙しく欠席。
G25購入計画&車一括払い購入計画を立てていて、しっかり貯金している下ネタ野郎である。
前日には27秒台を出そうかというTimeを出していたが、今回予選はクリアラップが取れなかったか。
というか予選中のチャットでは「Sorry」を最も多く発言していた感があり自爆か。

16位:thi(Rep)1m30.512s
17位:goudai(Eag)1m31.573s
4th SeasonのMonaco予選でも、お二人がこんな感じで並んでいたようですw

18位:35 Yuni(Fer)1m31.778s
2chのF1・モータースポーツ板ではちょくちょく見かける(た)コテハンな方。
北海道稚内からAirH"で参戦。
NB2006シリーズで見せた「友達のウチのPCから参戦、ついでにインカムで歌っちゃうわよ」が無くなったのは残念である。

19位:Iusuzu Bellett(Coo)1m38.908s
現在はrFactor中心かしら、Newbie2004の開幕戦に出ただけでジジビーとなっているBell氏である。
今回はレース直前に「GPLのファイル壊れた」と大変そう。
色々情報を集めすぎてHDDの中がすんごいことになっていそうである。

20位:Dr FeelGood(Lot)No time
予選を途中まで走っていたm2氏に譲って貰う形で参戦。
GPL.tv見てるだけでも十分レポ書けますので気にしなくて良かったのに。
というか、tv見てたせいで予選レポが長く!


以上20台フルグリッド。
予選途中ではissy氏の姿も。
主催Nullpo氏と4th覇者m2氏が観戦に回る状況。

さてレースも、予選以上に熱い戦いが。
次回レポをお待ち下さい。


※無駄に長くなり、予選・本戦レポが分かれて申し訳ございません。
 次戦からさっくり書くように努力します。

2007年01月23日

2chGP 5th Rd1 -Kyalami- その2(レース編)

さあ、昨日の予選・選手紹介レポに続いて本日は本戦。

Race DistanceはINT-Sの12周。
1ミスが命取り、のスプリントレース。

・スタート~Lap1

PPのDr.FeelGood氏、1コーナーで単独コースオフ。
オープニングラップでやらかす癖はまだまだ抜けないようだ。



1コーナー入り口で、Nullpo氏がコケろコケろ光線を出す前に自らミサイルと化してHirame氏、s.okada氏とクラッシュ。



Barbeque Bend入り口でC.Freeman氏とZZZ氏がクラッシュ。
幸い後続のRecoBre氏とはHitせず、タイヤが生えてくるのは見られなかった。

なかなかの波乱の様相。
ちなみに、Nullpo氏は主催者、DFGはレースレポ担当、ZZZ氏は次回Monaco戦のサーバー担当予定、と関係者が色々やらかしている。
2chGP 5thの先行きを暗示しているのでなければいいのだが、と危惧してしまう。


・Lap2
Lap2にして、早くも先頭集団(1~6位)と中盤以下が(7位以下)が分かれ始める。
先頭集団1(kamo氏、I.Geishaboy氏、TOMS氏)

先頭集団2(Motor Runner氏、Barchetta氏、Recobre氏)

中団グループ

ROT氏を先頭とする集団はNB戦他よく目にした光景。

これ以降は混戦模様。激しく順位を入れ替えて行く。
2chGPは12位までポイントがあるのだ。中団以降と言っても気を抜くわけにはいかない。

・Lap3
6位Recobre氏がホームストレートのスリップから5位Bar氏に並ぶ。
両者Cov、熟達の腕、1コーナー手前からJukskei Sweep(高速左)まで見事な併走。

最後はReco氏が前に出ることになるが、見応えがあり筆者のようなへっぽこドライバーは大いに見習わなくてはならない。

中団グループはサバイバルの様相。
1コーナーでgoudai氏が接触でコースオフ。
ヘアピンでs.okada氏がスピンアウト。
ROT氏とtibibobo氏がバチバチにバトルを繰り広げる。

・Lap4~6
6位までの先頭集団は各車少しずつ差が開く程度で大きな変動なし。

中団以降は7位ROT氏が順位をキープしているものの、その後方では単独スピン・クラッシュ・密かにボフっている主催者、などなど激しく順位が入れ替わる。

・Lap7
Topに変動が。
kamo氏がSunset Bendでコースオフ。

入れ替わってTopとなったGeishaboy氏がEssesでスピン。
どうした! 横から兄貴が遊んでるWiiリモコンが飛んできたのか!
後続のTOMS氏が見事な回避を見せる!

労せずしてTopに立ったTOMS氏。いや、速さ+運も実力の内。
このまま「2chGP Kyalami Winnerは予選最多周回者が多い」のジンクスをものにするべく快走出来るか。

2位にはMotor Runner氏が上がる。
いつの間にか来ている、流石。

3位Geishaboy氏、4位Recobre氏、5位kamo氏の順位に。


・Lap8
なんとtibibobo氏が、ヘアピン手前で減速と見せかけて、給油Shift-R!
軽量タンク作戦であろうか、確かに2chGPには燃料についてはレギュレーションに明記されていない。というかレギュレーションなんかあったっけ、状態である。
GPL歴2ヶ月にして、その穴を突いてくるとは恐ろしいものである。
もしかすると、奇策ばかり考えているm2氏にそそのかされたりしていないだろうか、悪い先輩とは縁を切った方が自分のためである。
そのうちジェットエンジンとか載せてくるのではなかろうか。

・Lap9
先頭を走るTOMS氏がSunset Bendで少し挙動を乱す。
後方車両のチャンス!
が、2位Motor Runner氏が釣られて挙動を乱し気味。

TOMS氏は立て直し1位キープ、が2位Motor Runner氏は直後のヘアピンでGeishaboy氏にかわされる。

これでTop3の大勢は決定。
Geishaboy氏が追いかけるもののTOMS氏も追われるプレッシャーの中19秒台を叩き出していく。


中盤以降では、給油作戦でタイムロスをしてしまったtibibobo氏がホームストレートでZZZ氏に捉えられている。

なぜか抜かれているtibibobo氏が手上げ、ZZZ氏普通。ややこしい。
ZZZ氏も後のレポやMovieの事を少しは考えて欲しいものである。
レース中6回も手上げをしていたs.okada氏を見習って一皮剥けるべきだ、と。

実はZZZ氏はオープニングラップのクラッシュで最下位に落ちている。
ここまで着実に堅実に順位を上げて来た、流石である。
もしもの事を考えて机の横に40000円もヘソクリをしている堅実さの片鱗が伺える。
誰かけしかけて、G25を買わせる方向に持って行ってもらいたい。

・Lap10
ポイント圏内まで順位を上げてきていたHirame氏が1コーナーでコースオフ、大きく順位を落とす。
ご自身もおっしゃっていたが、久々にハンドルを握るということでなかなか感覚を取り戻すのが難しいのであろう。

・Lap11~Final Lap

Jukskei Sweepを大胆にカットする走りを見せる5位kamo氏が、ホームストレートで4位Recobre氏を捉える。
これで4位kamo氏、5位Recobre氏、6位Bar氏でフィニッシュまで。

中団Topを序盤から走行していたROT氏が7位を見事守りきる。
オープニングラップ最下位からはい上がって来たZZZ氏が8位
tibibobo氏とs.okada氏は単独スピンで順位を入れ替えつつ、フィニッシュはtibibobo氏9位、s.okada氏10位。(両者のBlogにリンク)
goudai氏11位、C.Freeman氏12位、Nullpo氏13位、と最後は集団でフィニッシュ。
ご多忙ではあろうが、皆勤賞目指して頑張って!なHirame氏が14位。
何度かスピンをしつつもthi氏が15位。

以上までラップダウン無し、INT-Sとはいえきっちりとしたレース。

Dr.FeelGoodがファイナルラップで回線落ち、最下位。
日頃の行いが祟ったに違いないのである。


それではTop3をSS付きで。
3位:Motor Runner氏

きっちり表彰台に乗って来る所は流石。
しかし、自分自身では消化不良なレースでは無いかと思われる。

2位:I.Geishaboy氏

手上げ無し、猫に萌える可愛さとは裏腹に、結構な負けず嫌いである。
単独スピンがかなり悔しく、自分に腹を立てていたに違いない。

そして2chGP 5th Season 開幕戦 Kyalami Winnerは
1位:TOMS氏

おめでとうございまーす。
ご自身のBlogに詳細レポがありますので皆様どうぞー。


というわけで、開幕戦Kyalamiは無事終了。

皆様空気を読むというか、結構遠慮してマシン選びをしたように思われる。
そのせいか、Topグループでガチガチのバトルが少なかったのが見る側としては残念なところか。
(もちろんINT-Sで時間が短いという事もあるのだろうが)
あとは多忙な方が多い・TeamBattleで慣れていたマシンから乗り換えた方が多い、等の関係か単独スピン・クラッシュも目立つレースとなった。

次戦は1月27日(土)難コースMonaco。
前回の2chGP 4thではGeishaboy氏がオープニングラップでやらかし気味、遠因となってgoudai氏が結構な花火となったコース。
現状、本命不在と呼ばれる今シリーズ、Monacoでは何が起こるか誰が勝つのか、今から楽しみである。


参加者の皆様、ありがとうございました。

2007年01月21日

2chGP 5th Rd1 -Kyalami- その1(予選・選手紹介編)

4th Season終了から約8ヶ月、また熱い戦いの火蓋が切っておとされる。
2chGP 5th Rd1 Kyalami。

前日までのVROCダウン、当日夕方の2ちゃんねるダウンなど、
「2chGP開催に向けてどんだけ障害が起こるねん」
という状況を乗り越え、無事開幕。

2007年初公式戦、多忙な中集まったGPLer16名。
開幕戦ということで、特別に予選上位からドライバー紹介を。


PP:Dr.FeelGood(Lotus)
彼の事は良く知っている他人のような気がしない、というか筆者であり本人である。
しなくてもいいドライバー紹介をしているのは、PPを取ったどー!というアピール100%であるのは確実である。

2位:Insanity Geishaboy(Brabham)
Newbie2006チャンピオン。
名前を和訳すると「狂気!芸者男」と怪奇マンガのタイトル風である。
そんなお子様のトラウマになりそうな名前にもかかわらず、前日深夜には「猫カフェ」(こういう所http://na-go.com/)の画像・動画を見て「行きてえええぇぇええええ」などと身悶えする気持ち悪さ、あいや、キュートな所をお持ちのナイスガイ。

3位:kamo(Lotus)
2chGPには1stから参戦。
速さには定評があり、2chVROC古参メンバーの中には「心の師匠」と崇める者がいるとかいないとか。
最近はほとんどチャットに来られないようだが、結構喋る人らしい。
近況が分からないため「kamo氏は新しいハンコンを買ったのだろうか」などが一部で話題となっている。

4位:TOMS(Ferrari)
今回のサーバー担当。(お疲れ様です)
NB2007参加資格があるかもな短めのGPLマルチ歴ではあるが、言動は完全にベテラン臭を漂わせる。
予選では最多周回をこなし、予選から張り切っちゃってる人指数120%。
が、過去の2chGP Kyalami戦Winnerは、4戦中3名が予選での最多周回者である、という事実も。
そのジンクスに乗れるかどうか注目である。

5位:Crying Freeman(BRM)
2chGP 3rd覇者。
1967 40th Anniversary World Championshipにも単身乗り込み、プレ予選の関係上第二サーバーながらFastestLapとレースの半数近くをTopで走って来た日本代表。
(同一サーバーには、GPLIPに参加勧誘の為ドイツから単身乗り込んで来て話題となったOsker Zahm氏も居た模様)
今回はBRMながら1m19.673sというタイムを叩き出し予選5位。
貧乏ながら世界三大珍味の名前がすぐに出てくる筆者は、ガンガン誉めておけばウニが送られてくるかもしれない、と浅ましい考えでヨイショしまくっておくのである。

6位:Motor Runner(Ferrari)
TeamBattle2ndでの活躍・安定度が記憶に新しい。
TB Zand Movieのオカゲで、グリッド謎ジャンプの方がもっと記憶に新しい気がする。
マゴギャルかついじゃって、パッパッパ~ラ♪
最近VROCのチャットでは名前を「Motor」だけにして入室してくるので、何か違和感というか中途半端感が漂うというかそれだと「MRさん」って呼ぶのに躊躇してしまうからきっちり「Motor Runner」としてくれ、と願う筆者である。

7位:reco bre(Cooper)
手広くレースシムを楽しみ&ラジコンヲタでおなじみ、しかも速い上にプレイルームという名のわがまま部屋をお持ちのうらやましいRecobre氏。
年末GPの賞品を氏のところに発送の際、以前交際していた女性(平野区在住)と住所が結構近い事を確認。
以来、氏の名前を見るとその頃の気持ちいい思い出、あいや、甘酸っぱい想い出が浮かんでくるセンチメンタルな筆者なのであった。

8位:Barchetta(Cooper)
本シリーズ2chGP 5th終了後に、B-League 2を主催予定。
アドオンコース選定情報を裏でGetしたり自分の好きなコースに換えてもらうチャンスである。
レースレポを書く上で、前回B-Leagueの緻密なデータ等をパクる、いや参考にしようと思ったが到底無理なのを悟ったので、インチキレポで行くことに決める。

9位:U Tibibobo(Brabham)GPL開始が昨年の11月、と2ヶ月あまりのキャリアながら、数日前にGPL RankをNegativeにした伸び盛り成長期まっただ中のtibibobo氏。
Kyalami前からに「スランプかも・・・」と言っていたが贅沢な悩みである。
あと「Yahoo! 大富豪 tibibobo」なんかでググったりしないで恥ずかしいから、とは本人の切実な願いのようである。
確かに4位が多いようだ。

10位:Sabo ZZZ(Brabham)
歳は若めだが、2chのGPLスレ住人としては結構古参のZZZ氏。
レース前に水分補給と称してペットボトルのジュースを一気飲みし、レース中に尿意をもよおして困る、という癖の持ち主。
今までは窓の外にやっちゃってたらしいという根も葉もない噂なのだが、最近Blogで「水槽の水が黄色く濁る」との記述が。どうやら矛先を変えたらしい。
そして、その空ペットボトルで水槽用の二酸化炭素添加装置を作るらしい。
リサイクルなのか自給自足なのか自作自演なのかややこしいが、困ったホームメイド自作野郎である。
とてもここには書けないようなモノまで自作して楽しんでいるらしい。

11位:s.okada(Honda)
TeamBattle2nd主催お疲れ様でした、ご存じs.okada監督。
主催も終え、しばらくはレース参加者としてお楽しみを、と思うのではあるが、まだTB Movie製作が三本も残っている模様。
お仕事もお忙しいようなので、ほっといたらMovie製作を投げ出しかねない可能性が。
某R氏にガンガン背中を押して貰いたいところである。

12位:Hirame(Brabham)
確か昨年末頃から、「過労死が・・・」「納期が・・・」とのつぶやきを聞くようになったHirame氏。
VROCでも最近なかなか顔を出せない日々が続いているようで心配していたのだが、3rdシリーズからの皆勤賞を大切に、というか「公式戦はきっちり出場をする」旨を心がけておられる所は見習わねばならない。
夏休みのラジオ体操で出席ハンコ押して、皆勤賞でエンピツとか貰ってた世代かもしれない。
お体にはお気をつけください。

13位:R ROT(Ferrari)
ベリーヤングでおなじみなROT氏。
若さ溢れる走り・行動は、なぜか周囲を混乱におとしめる傾向が。
今年のお年玉でNew PC購入計画を立てているらしいのだが、なかなか購入に踏み切らず。
多分、お金が微妙に足りなくて悩んだり両親に援助を求めたりおこづかい貯めたりしている最中なのではないか、と筆者は予想している。
早く買わないと、買い食いとかで予算がどんどん減っていってしまうぞ。

14位:Nullpo(Eagle)
言うまでもなく、今回5thシーズンの主催。
直前までのVROCダウンを心配しておられた様子がヒシヒシと伝わって来ました。
ご苦労あるかと思いますが、三月末の終了まで頑張って下さい。
とにかく主催だからといって、今回の予選一周しか出来ていない状況はちとアレなので色々お手伝いいたしますよ、誰か手伝いますよ、と優等生的なのか人任せなのかわからない発言をしておく。

15位:goudai(Eagle)
Tom ”goudai" Cody。筆者とは少し前まで「計算外コンビ」を結成していた間柄である。
映画Street of Fireの影響で、昔のボウリングスコアネームは「TOM」にしていたらしい。
TOMS氏とややこしくなるので改名はやめて下さい。
年末GPの賞品「対馬からの味便り」がZZZ氏に送られたのだが、
「イカの一夜干しはどうやって食べたら美味しいんだろう・・・」
と悩んでまだ開封出来てないようなので、要アドバイス。

16位:thi(Brabham)
4th Seasonから参加されておられる模様。
筆者とは、正直ほとんど面識が無い状態、何書こうかしら♪
このSeasonを通じて交流を深め、レースレポのネタを提供していただければ、いや無理矢理にでもネタを引きずり出す。
とにかくよろしくお願いします。


以上参加ドライバー16名。
車種別内訳は、Rep5名、Fer3名、Cov・Eag・Lot各2名、BRM・Hon各1名という事になった。
意外なRepco人気である。合い言葉は「LOVE REPCO!(・∀・)」だ。

観戦・応援組としてRooibos氏が。
「昨日会議 きょう消防 明日会議」と町内会等でお忙しいらしい。
ハンコンも箱に仕舞ったままだそうだ。
おもちゃを箱に仕舞ったりするのは購入後2日だけ、だったいい加減な筆者は見習わねばなるまい。

他にも多忙な方は多く、2chVROC常連の方でも欠席者が数名。
neGco氏は体調不良で発熱。2時間遅れで顔を出すが当然レースは終わっている。
Delico氏、m2氏は各自Blogで欠席表明。
午前中に買いに行ったDSLiteにハマっているのでは、欠席表明書いてから寝てるのでは、など勝手な憶測が飛び交う。
他にも欠席したドライバーの出場&名も知らぬ新人さんの出場、が待たれるところである。


ここまで書いて紙面が尽きた。
レースレポは次回(月曜日予定)ということで。